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相手の立場に立ってものを考える・・・この言葉は結構耳にしますが、

私はそこまで広い心が持てるのでしょうか・・・未だに持てないままです

実際に、日常に置いても感情が先に出てしまい・・・難しいんですよね・・・


今朝の新聞で知りましたが、

この考え方は、認知症高齢者を対等な人として尊重する考え方「パーソン・センタード・ケア」

意味は「その人を中心としたケア」という考え方そのもののようですね。


認知症高齢者の方に限らず、全ての人と接する時にこの考え方で行動できたのなら

争い事は無くなるのでしょうねぇ・・・


気が短い方の私が、最近、少しだけではありますが・・・ほんの少しだけ・・・

姉妹や妻、友人に対して、そのように考えるようには努力しているつもりなのです・・・が、

面と向かっては、なかなか思う様には行きません・・・

感情が先に出てしまうことが・・・まだまだ人間ができてませんね。


今朝は、これに関する記事を紹介してみようと思います。

~以下、12月3日読売新聞朝刊より抜粋~

 「社会参加」とまではいかなくても、本人が「出来ること」を重視した認知所ケアは、家庭でも取り組める。
「できること」家庭でも
■パーソン・センタード
      ・ケアの考え方
  • その人を尊重し、価値を認め、敬意をもって接する
  • 独自性や個性を持つ人として、相手に関わる
  • 支援しようとするとき、その人の視点に立とうと試みる
  • その人が信頼して周囲と関わり、孤独でないと感じるのに、自分の行動が役立っているか考える
認知症の人ができることのイラスト
 認知症の人と家族の会東京支部代表の大野教子さんには99歳の義母がいる。

 洗濯物を取り込んだ時のことだ。義母は靴下を同じ種類にまとめることは出来なかった。ところが、ブラウスを渡すと手際よくたたんでくれた。「すごくきれい。ありがとう」と話しかけると、自信に満ちた笑顔に。「私達は先に手を回してしまいがち。しかし、本人ができることは、かなり残されているのです」

 本人に満足感や自尊心が湧けば、生活に張りが生まれ前向きになれる。例えば、「目玉焼きを作って」と一言で済まさずに、「卵は冷蔵庫だっけ?」「フライパンはあそこね」などと順を追って促していくと作れる場合もある。

さりげなくサポート
満足感や自尊心で前向き

 大野さんは「興味がありそうなことを見つけ、押し付けずに、さりげなくサポートしましょう」と話す。

 こうした関わり方をする上で、認知症高齢者を対等な人として尊重する「パーソン・センタード・ケア」(その人を中心としたケア)と呼ばれる考え方が参考になる。

 NPO法人「その人を中心とした認知症ケアを考える会」理事の村田康子さんは「どんな行動にも、本人の意思や気持ちがあるととらえ、さまざまな角度で考えてみることが大切」と話す。言葉やしぐさに注意を払い、その人の視点に立って見ると、対応のヒントにつながることも多い=表=。

 こんな事例がある。デイサービスを利用している人が、散歩中に公園の花を摘んで施設の職員に渡した。その話を聞いた家族が、自宅の草花を用意したところ、満足そうに職員に届けるようになった。

 「公園の花を摘む」行為だけを見れば問題と思えても、そこには「花を届けて喜んでもらいたい」という本人の気持ちがある。「できること」を日常生活に生かしていく支援が重要だ。村田さんは「介護サービスを上手く利用し、地域の手も借りてチームでケアにあたりましょう」と話す。
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