冷たい床や風に触れると皮膚が赤く腫れかゆくなるって、寒冷じんましんかも・・・

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　人は心身とも・・・

　　　より良い状態で・・・

　　　　　生きたいと願う・・・

　わが身を知ること・・・

　　　我が心を知ることこそ・・・

　　　　　健やかな日々の始まり・・・

　　　　　　　今日、さらに明日もまた・・・

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私は疲れがたまってくると、身体の彼方此方がかゆく成って、

掻いてしまうとみみず腫になってしまうんですが・・・

ここ1か月くらい、かゆみが殆んどありません・・・？・・・

結構なことなのですが、一体如何してしまったのやら・・・


数ヶ月前から、昼食は野菜サラダの大盛りのみの食事を続けているのがいいのでしょうか

健康診断でLDLコレステロールが高いことがわかり、経過観察が必要との事・・・

その為、妻に毎日作ってもらっているわけですが・・・量が半端ないから大変なようです(@^^)/~~~

その相乗効果でかゆみが止まっているとすれば、有り難いことですが・・・如何なのかは解りません。


今朝は、寒冷じんましんの記事を紹介してみようと思います。

～以下、12月23日スポーツ報知より抜粋～

冷たい床や風に触れると皮膚が赤く腫れ、かゆくなる

寒冷じんましん

　この時期、体温より低いものに触れると皮膚が赤く腫れ、かゆみが出るようなら寒冷じんましんの疑いが強い。具体的には、

h Ｎ Ｏ Ｗ

メ デ ィ カ ル

• 朝起きぬけに素足で床に触れると、足がかゆくなる
• 冷たい風に当たると、顔や手足がかゆくなる
• 風呂からあがって体が冷えると、全身がかゆくなる

などの症状が表れる。　じんましんとは、健康な皮膚が突然、虫さされのように赤く盛り上がり、かゆくなる皮膚病だ。数時間から1日で跡形もなく消えてしまうが、また別のところに繰り返し再発する。原因は様々で、大別すると食べ物や薬品、化学物質が原因になるアレルギー性じんましんと、皮膚への温度刺激や接触刺激、ストレスなどが原因になる非アレルギー性じんましんがある。寒冷じんましんは、典型的な非アレルギー性じんましんだ。

　じんましんは、皮膚の肥満細胞にあるヒスタミンによって引き起こされる。肥満細胞といっても肥満とは関係がなく、大きく膨れた様子が肥満を連想させることから名付けられた。その肥満細胞が食べ物や冷たい風などで刺激されると、ヒスタミンが細胞の外に飛び出す。ヒスタミンは

1. 血管を拡張させるので皮膚が赤くなる
2. 血管から血漿(けっしょう)を染み出させるので皮膚が膨れる
3. 神経に結合してかゆみをもたらす

―――という働きをする。しかし、刺激がなくなれば、そうした症状はやがて消え、後遺症もない。

　じんましんの治療は、ヒスタミンを肥満細胞から出さない「抗アレルギー剤」、ヒスタミンが出ても血管や神経に作用させない「抗ヒスタミン剤」を用いる。

　皮膚科などでは、患者の症状を見ながら処方する薬を変えたり、量を増減したりして、その人に最も合った薬と量を探り、ぴたりと合うとじんましんの症状は出なくなる。ただし、症状が出なくなったからといって、じんましんが治ったわけではない。症状が出なくなっても薬を飲み続ける必要があり、様子を見ながら徐々に薬の量を減らしていくことになる。

（医療ジャーナリスト・田中　皓）