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我が家の食事は、一汁三菜とはいかないまでも結構近いものがあります。
30代、40代の頃は、毎週のように焼肉三昧のような食生活でしたが、
50代の半ばくらいからですか・・・特別な理由はないのですが・・・
肉は殆んど食べなくなり、魚や野菜類が中心の食事となりました
「年やからや!」と言われればそうなのかも知れませんが、
私は若い時から魚が大好きで、キャベツも大好きで・・・
ただ、野菜などの煮物類は苦手な方でした・・・味付けは洋風が好みでした・・・がっ!
最近は、その煮物が美味しいと感じられるようになってきたわけです。
やはり「年やから」・・・ですか・・・ねっ!?
兎に角、和食が好きになってきたわけです・・・相変わらずカレーの時以外、米粒は殆んど食べませんが・・・
今朝は、その和食が世界無形遺産に登録された記事を紹介してみようと思います。
~以下、12月5日読売新聞朝刊より抜粋~
![食に関するユネスコ無形文化財](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/19/5024d8ba54c36b8a4edf3311c953482b.jpg)
「和食」は、政府が昨年3月に記載提案書を提出し、今年10月、ユネスコの補助機関による事前審査で「登録」を勧告されていた。
提案書では、京都の精進料理や懐石料理など、北海道から沖縄に至る多様性を紹介。さらに、うま味を多く含むダシの使用、みそやしょうゆなど発酵技術、独特な調理道具で食事の持ち味を引き出す工夫、葉や竹、器などで食卓を美しくしつらえる表現方法が発達していることを挙げた。また、米、みそ汁、おかず、漬物でバランスよく構成されていて長寿や肥満防止に役立つうえ、年中行事と密接に関連して発展し、家族や地域社会の絆を強めてきた側面も強調した。委員会は、和食が「自然の尊重という根本的な精神に関連している」ことなどを認めた。委員会に出席した文化庁の青柳正親長官は登録決定後、「和食を未来の世代に伝えるためにあらゆる努力をする」と述べた。
「食」がテーマの遺産は、これまで「フランスの美食術」、スペインやギリシャなど4カ国の「地中海料理」、「メキシコの伝統料理」、トルコの「ケシケキ(麦がゆ)の伝統」の4件を登録。今年は和食のほか、韓国のキムチ作り文化の「キムジャン」、「トルココーヒーの文化と伝統」など3件の新規登録を審査し、「地中海料理」に新たにポルトガルなど3か国を加える申請も諮 られている。
日本料理の歴史に詳しい熊倉功夫・静岡文化芸術大学長の話
「和食の魅力は料理そのものだけでなく、家族や地域の絆をつくる社会性や、おもてなしの心など総合的なものだ。食育など国民的な取り組みをして、次世代に伝えていくべきだ」
30代、40代の頃は、毎週のように焼肉三昧のような食生活でしたが、
50代の半ばくらいからですか・・・特別な理由はないのですが・・・
肉は殆んど食べなくなり、魚や野菜類が中心の食事となりました
「年やからや!」と言われればそうなのかも知れませんが、
私は若い時から魚が大好きで、キャベツも大好きで・・・
ただ、野菜などの煮物類は苦手な方でした・・・味付けは洋風が好みでした・・・がっ!
最近は、その煮物が美味しいと感じられるようになってきたわけです。
やはり「年やから」・・・ですか・・・ねっ!?
兎に角、和食が好きになってきたわけです・・・相変わらずカレーの時以外、米粒は殆んど食べませんが・・・
今朝は、その和食が世界無形遺産に登録された記事を紹介してみようと思います。
~以下、12月5日読売新聞朝刊より抜粋~
和食 世界無形遺産に登録
![食に関するユネスコ無形文化財](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/19/5024d8ba54c36b8a4edf3311c953482b.jpg)
ユネスコ「自然尊重の精神」
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)は4日深夜(日本時間)、アゼルバイジャンの首都バクーで開いた無形文化遺産保護条約の政府間委員会で、日本が推薦していた「和食 日本人の伝統的な食文化」を、無形遺産に登録することを決めた。日本の無形遺産は、歌舞伎、能楽などに続く22件目となる。
「和食」は、政府が昨年3月に記載提案書を提出し、今年10月、ユネスコの補助機関による事前審査で「登録」を勧告されていた。
提案書では、京都の精進料理や懐石料理など、北海道から沖縄に至る多様性を紹介。さらに、うま味を多く含むダシの使用、みそやしょうゆなど発酵技術、独特な調理道具で食事の持ち味を引き出す工夫、葉や竹、器などで食卓を美しくしつらえる表現方法が発達していることを挙げた。また、米、みそ汁、おかず、漬物でバランスよく構成されていて長寿や肥満防止に役立つうえ、年中行事と密接に関連して発展し、家族や地域社会の絆を強めてきた側面も強調した。委員会は、和食が「自然の尊重という根本的な精神に関連している」ことなどを認めた。委員会に出席した文化庁の青柳正親長官は登録決定後、「和食を未来の世代に伝えるためにあらゆる努力をする」と述べた。
「食」がテーマの遺産は、これまで「フランスの美食術」、スペインやギリシャなど4カ国の「地中海料理」、「メキシコの伝統料理」、トルコの「ケシケキ(麦がゆ)の伝統」の4件を登録。今年は和食のほか、韓国のキムチ作り文化の「キムジャン」、「トルココーヒーの文化と伝統」など3件の新規登録を審査し、「地中海料理」に新たにポルトガルなど3か国を加える申請も
日本料理の歴史に詳しい熊倉功夫・静岡文化芸術大学長の話
「和食の魅力は料理そのものだけでなく、家族や地域の絆をつくる社会性や、おもてなしの心など総合的なものだ。食育など国民的な取り組みをして、次世代に伝えていくべきだ」
無形文化遺産
世界遺産、記憶遺産と並ぶユネスコの事業の一つで、芸能、社会的慣習、祭礼行事、伝統工芸技術の保護にあたる。政府は3月、2014年の審査に向け、「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」を提案している。