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二ート、引きこもり 親が意識を変え、子どもとの関係を見直そうとすることが解決の糸口

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私は最近、引きこもり状態です・・・

玄関先を掃いたり、夕刊を取りに出たりする程度が続いています。

ご近所さんと顔を合わせると「久しぶりですね」と言われてしまいますが、

そんな時には、「そう!最近引きこもってますよ」と返答してしまいます。

自分でも外に出たくて、イライラすることがありますが、

目の前にある仕事をこなさなければ・・・との思いが先に立ってしまい、同じ毎日の繰り返しをやっているわけです。

完全に私の欲目なのですが・・・やってしまうんですよね・・・損な性格なんです。


私の引きこもりとは意味が違うのですが・・・

新聞、テレビなどで二ートや引きこもりという活字を見聞きして久しくなるのですが、

今朝の新聞を見ていて、「そうやなぁ~」と過ぎ去った年月を振り返り、

親御さんたちの年齢に思いを馳せ・・・大変さ・・・深刻さを感じさせられました・・・


今朝は、これに関連した記事を紹介してみようと思います。

~以下、12月10日読売新聞朝刊より抜粋~

二ート、ひきこもり中年に

 二ート(若年無業者)や引きこもりは若者の問題と思われがちだが、最近は当事者が30代、40代という例も珍しくなくなってきた。その親たちも高齢化し、負担が大きくなっている。

(宮木優美)

引きこもりや二ートの子を持つ親たちの学習会
支える老親の負担重く

 「私の力で、いつまで子どもたちを支えていけるのでしょう」。引きこもりの長女(36)、長男(34)と東京都内で暮らす母親(60)はため息をつく。

 長女は元々しっかり者で、小学校では生徒会長を務めた。20歳で就職、職場でも頼りにされ、張り切って働いていた。しかし、徐々に無気力になり、3年で辞めてしまった。長男は大学を中退して以来引きこもっている。

 長女はしばらく、父母の店を手伝っていたが、だんだんと外に出なくなり、ここ2年は家にこもり、家事や身の回りのこともしなくなった。7年前に父が急死してからは、母親が1人で店を続け、わずかな収入を得て暮らす。「小さい頃、店が忙しくて話も聞いてあげられなかった。それが影響しているのかも」と自らを責めてしまうという。

 厚生労働省の定義する二ートは、15~34歳で仕事をせず、通学・家事を行っていない人。昨年度は全国で63万人いたが、35歳以上は含めていない。内閣府は引きこもりについて、2010年に調査した。対象は15~39歳、6か月以上家にとどまり、近所やコンビニや趣味の用事以外外出しない人を約70万人と推計しているが、40歳以上のデータはない。二ートも引きこもりも、比較的若い世代の問題と思われがちだ。

 ところが、別の角度で行われた調査結果を見ると驚かされる。東京大教授の玄田有史さん(労働経済学)が総務省の「社会生活基本調査」を分析したところ、20~59歳で「仕事をせず」「結婚せず」「家族以外の人と交流することがない」人が11年時点で162万人と推計された。10年前と比べ2倍になり、35歳以上は78万人と約半数を占める。玄田さんは、孤立無業者(SNEP(スネップ))と呼ぶ。「年齢に関わらず、誰もが無業になると孤立しやすい。今の時代、孤立無業者を身内に抱える可能性は、どの家庭にもある」と玄田さん。

 NPO法人「全国引きこもりKHJ親の会」理事長の池田佳世さんは「ひきこもる子どもの年齢が高くなり、親も高齢化している」と話す。以前は不登校から引きこもる子供の相談が多かったが、近年は雇用環境の悪化を受け、就職活動に失敗したり、就職先でつまずいたりして引きこもる子供の相談が増えているという。同会に参加する親の平均年齢は63歳で、最年長は82歳。年金収入だけで子どもと暮らすケースも珍しくなくなった。

 同会では全国各地で親たちを集めた学習会を開き、子どもへの接し方、子どもの気持ちに寄り添う方法などをアドバイスしている。池田さんは「子供が30代、40代、それ以上になっても、親が意識を変え、子どもとの関係を見直そうとすることが解決につながる。子どもだけでなく親を支える仕組みが必要」と訴える。
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