NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

豊年祭

2010-03-15 20:43:21 | おでかけ

 小牧市の田懸神社で行われた豊年祭を見てきました。

 12時15分頃に田懸神社に到着し、本殿と奥宮を参拝した。

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 参拝後、田懸神社の北側にある神明社へ向かった。

 豊年祭の神輿行列は神明社よりスタートします。

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 神明社の境内です。

 田懸神社のご神体をかたどった神輿(左下)も撮影してきました。左下の神輿は「陽物神輿」(ようぶつみこし)といい、神輿に乗っているのが「大男茎形」(おおおわせがた)といいます。「大男茎形」は木曽ひのきで出来ていて、毎年、新しいものを制作するようです。

 以下は個人的な疑問だが、「大男茎形」は祭りが終わった後に、リサイクルして何処か別の場所で使われるのだろうか?ご存知の方はお教えください。

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 豊年祭の大体のスケジュールは下の写真の通りです。

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 午後2時に神輿行列がスタートです。1時間30分ほどかけて、田懸神社に向かいます。

 神輿行列の写真を3枚ほど紹介します。

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 神輿行列も無事終了し、4時から餅まきが行われました。

 この辺りから雨が降り始めるが、そんなことはお構いなしに、餅まきは行われた。餅まきが始まると、餅を取ろうとする人が押し合いへしあいになり、大変な騒ぎであった。

 前回(2年前)は、辛うじて餅をゲットできたが、今回は餅に手が当たることは数回あったが、餅はゲットできませんでした。 そのかわり、お神酒を配る台車に飾られていた布はキャッチしました。今年もそれなりに良い事があればいいと思います。

 最後にお神酒を配る台車に飾られていた布の写真です。

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ブラタモリ

2010-03-06 00:12:54 | テレビ番組

 木曜日の夜10時からNHKで放送されている「ブラタモリ」がマイブームである。

 タモリとNHKの女性アナウンサーが古地図を片手に東京の各地を歩くというコンセプトの番組で、昨年の秋から15回の予定で放送が開始されています。これまで、早稲田、上野、二子玉川、銀座、三田・麻布、秋葉原、日本橋、本郷台地、品川、横浜、浅草、神田、新宿 大久保、赤坂が紹介され、来週放送予定の六本木で、とりあえず一段落するようだ。

 大概、東京の街歩きを紹介するテレビ番組といえば、グルメ情報などが主で、東京に普段行く機会のない僕にとってみれば、あまり興味の無い情報が多かったのだが、ブラタモリに関しては、古地図を片手に東京各地を巡るためか、東京に関する歴史や地形などを知ることが出来、それほど飽きることもなく見続けています。

 僕の場合、東京でそれなりに知っている場所(決して詳しいわけではない)といえば、山手線の東京駅から品川駅の間、皇居周辺、築地、神宮球場、東京ドーム、大井競馬場位しかないので、ブラタモリを見て、東京で見ておきたい場所というのが、少しは増えたような気がします。個人的には、4日の放送で紹介された迎賓館が期間を定めて一般公開されているというのを知り、一度は見てみたいと思いました。

 大河ドラマの「龍馬伝」と同じくながら視聴だが、「ブラタモリ」は、肩ひじ張らずにのんびりと見る視聴スタイルがあっているようです。エンディングの井上陽水のMAPがかかるころに、次回も楽しみだな・・・という感じで、時間が過ぎていっています。来週の放送で、最終回の予定ですが、まだまだ知られざる東京があるはずなので、今年の秋ぐらいにNHKで「ブラタモリ」の第2シリーズを組んでもらえないかなと思います。  (文中 敬称略)


季節はずれの・・・

2010-03-02 22:44:45 | ブログ

 ここ最近、最高気温が15度を超える日が続き、季節はずれの虫を我が家でも見かけるようになった。

 その虫とは、僕が世界で一番嫌いな虫=「蚊」である。通常の人であれば、世界で一番嫌いな虫といえば、「ゴキブリ」と答える方が多いと思うが、僕にとってゴキブリはそれほど脅威ではない。ゴキブリであれば、気合いを入れて、新聞紙やスリッパなどで叩き潰せる。しかし、蚊に関しては、意外に速いスピードで動くため、叩き潰すのも容易ではなく、うっとおしいことこの上ない。また、耳元で妙な羽音をさせたり、刺す時に人様の血を吸い、さらにかゆみの成分を植えつける、存在自体が許し難い虫です。

 この蚊が冬ごもりをしていた虫が動き出す時期といわれる啓蟄を前に出始め、僕をイライラさせています。蚊が出てくると睡眠時間にも影響するので、夜寝るときは、蚊取りマットをつけるようになりました。

 この時期から蚊を見かけるとなると、これから夏にかけては、今の時期の数倍の蚊を見ることになる・・・という事は、夏はかなり心配です。


アメリカ横断ウルトラクイズのロケ地

2010-03-01 22:36:08 | テレビ番組

 僕は動画サイトで、少し前のテレビ番組や歌謡曲を見るのが、ここ最近のマイブームである。当ブログでは、動画サイトの動画を紹介する予定は無いが、「少し前の話」というカテゴリーを作り、1970年代~1990年代のテレビ番組や歌謡曲について振りかえっていきたいと思う。

 今回は1977年~1992年にかけて、日本テレビ系列で放送された「アメリカ横断ウルトラクイズ」についての話です。この番組について語ると数回はかかりそうなので、まずはアメリカ横断ウルトラクイズのロケ地(クイズ会場)にテーマを絞って話をします。

 僕自身、アメリカ横断ウルトラクイズを初めて見たのは、小学生の時だったので、当時はクイズをしながらアメリカを旅行するといった感覚(30代の今になって、再び動画サイトでウルトラクイズを見ると、敗者インタビューや罰ゲームなどに見られるようなドキュメンタリーな部分も多く、ウルトラクイズの良さを再発見した)しかなく、僕の中では、アメリカの風景というのが、ウルトラクイズの中でかなりの部分を占めています。

 アメリカ横断ウルトラクイズで一番訪問している場所は、もちろん決勝の地ニューヨークで、次に多いのが第3チェックポイントとして設定されている事が多かったハワイでした。州としてはカリフォルニア州が多く登場している。アメリカ横断ウルトラクイズのロケ地の特徴としては、ニューヨーク以外の大都市は比較的少なく、大都市でロケをするにしても、その都市の有名な観光スポットだったり、遊園地などのテーマパークがクイズ会場になることが多かった気がする。また、アメリカ西部の日本では見ることが出来ない大自然のある場所がクイズ会場に選ばれるケースが多かったようです。

 僕が個人的に印象に残っている訪問地は以下の通りです。

①ティオティワカン(第5回)・・・アメリカ横断ウルトラクイズといいながら、いきなりメキシコです。僕はリアルタイムでは、第5回大会の途中から見ているが、ウルトラクイズとの最初の出会いが、このティオティワカンでした。ティオティワカンを初めて見た時に、エジプト以外にもピラミッドがあった(エジプトのものとは形がかなり違うが・・・)のかという驚きがありました。

 ちなみに、アメリカ横断ウルトラクイズはアメリカ以外にもメキシコ・カナダなど12ヶ国を訪問しています。

②モニュメントバレー(第6回)・・・砂漠に囲まれて林立する岩山(メサ)の風景が印象深い場所です。日本ではまず見られない風景なので、印象に残っています。この地では、ウルトラクイズ名物のバラマキクイズが行われました。

③バンクーバー(第7回)・・・冬季五輪が行われたバンクーバーにも、ウルトラクイズで1度訪問しています。バンクーバーでは、ゲストを招いての3択クイズが行われましたが、そのロケ地が今まで謎でした。

 動画サイトでクイズの様子をじっくりと見ると、アメリカ横断ウルトラクイズの横断幕の横に、「SQUAMISH DAYS」という横断幕があった。この「SQUAMISH DAYS」について検索してみたところ、バンクーバーから60キロ位北に向かった所にあるスコーミッシュという町で、毎年7月の下旬から8月の上旬に行われるイベントで、ウルトラクイズのゲストクイズでも紹介されていた木こりの方々の技術を披露する場のようです。余程の事が無い限り、よその町で行われるイベントをPRするという事は考えにくいので、9割以上の確率でスコーミッシュでロケされたものだと思われます。

④ニューヨーク(第9回)・・・ニューヨークといえば、決勝の地で数々の名勝負を繰り広げてきた場所だが、ここでは第9回大会(この時は決勝の地はパリで、ニューヨークはチェックポイントの一つ)で行われたニューヨークマラソンクイズについて紹介します。

 セントラルパークからスタートし、挑戦者がニューヨークの街を走りながらクイズをするもので、五番街の一部を借りてロケが行われた。五番街を貸し切ってのロケは、現在ではまず許可がおりなそうな行為で、冷静に考えるとウルトラクイズはすごい事をしていたのだと感じた。

 アメリカ横断ウルトラクイズが終了した今となっては、ウルトラクイズではなく、ニューヨークシティーマラソンに参加して、ニューヨークの街をいつかは走りたいという希望を個人的に持っている。

⑤その他・・・通常、人間の記憶は新しい物の方が残りやすいのだが、僕のアメリカ横断ウルトラクイズの記憶は、第9回までの大会はリアルタイムで見た記憶がそれなりに残っているのに対し、第10回以降の大会は、リアルタイムで見た記憶が断片的にしか残っていなく、さほどの思い入れがありません。動画サイトなどを通じて思いだした(再発見)をした中では、アラスカ鉄道(第12回)、タヒチ(第14回)の風景に興味を持った。

 アメリカ横断ウルトラクイズの話については、また別の機会に紹介したいと思う。