冬の中京開催

　今日は中京競馬場に行ってきた。

　メインレースはサイレンススズカメモリアル金鯱賞（Ｇ２）で、入場時にサイレンススズカの金鯱賞制覇時（但し、当時の金鯱賞は冬の開催ではなく夏の開催）の姿が印刷されたチケットが配布され、記念品として持ち帰ってきた。今日は久々の中京開催で、武豊・デムーロ・ルメールなど一流ジョッキーが来ていたので、それなりに観客も多かった。今日も写真をいくつか撮影してきたので、その馬の写真と結果を紹介していきたいと思う。

　最初の写真は１レースの２歳未勝利戦に出走したタマモエバグリーンです。元ＰＯＧ馬のタマモダイナミックの半妹で、タマモダイナミックも芝からダートに転向して未勝利を脱出したので、初ダートの今回は期待していたが、スタート直後に躓いて落馬という結果に終わってしまった（人馬ともに異常なし）。落馬後、馬群から大きく離された所を走っていたのを見ると、未勝利戦で勝ち負けを期待するのはもう少し先のような気がする。　

　３レースの３歳５００万円以下の牝馬限定のダート１４００ｍ戦に出走したトーワフォーエバーです。

　２走前の京都のダート１４００ｍ戦でも３着に入ったように、この条件が向くのか３コーナーでは後方に位置していたが、直線ではきっちりと脚を伸ばし２着に入線した。ダートの１４００ｍ戦であれば、現級を勝ち上がるチャンスは十分ありそうです。

 

　メインの金鯱賞に出走したオーシャンブルーです。昨年は金鯱賞を制し、有馬記念で２着に入ったが、今年に入ってイマイチ成績は振るわないが、調教の動きなどにも上昇の兆しが見られた今回に復活を期待したが・・・。

　今日の芝のレースを見ると、開幕週ということもあり、ディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒といった比較的軽い馬場を得意とする馬が上位争いをしていたので、多少時計のかかる馬場の方が向くオーシャンブルーに厳しい結果となり、ハーツクライ産駒の休養明けのカレンミロティックが勝ち、２着にはキングカメハメハ産駒の３歳馬ラブリーデイ、３着には１年５ヶ月の長期休養明けのウインバリアシオンが入線した。レースのレベルはそれ程高くもなく、上位入線馬の中で有馬記念で好走できそうな馬は多分いない気がする。

　中山競馬場では、Ｇ２のステイヤーズステークス（芝　３６００ｍ）が行われ、１１歳馬のトウカイトリックが３着に入線し、１５００万円＋付加賞金を獲得した。３０００ｍ以上の長距離レースへの出走回数が３０走を超える無事是名馬の代名詞のような馬だが、今日の結果をみると来年の天皇賞（春）でもその姿を楽しめそうである。

　中京競馬場の最終レースの終了後、明日のジャパンカップダートの馬券とターフィーショップで現役馬では一推しのゴールドシップのぬいぐるみを買ってきた。ゴールドシップのぬいぐるみと我が家にあるキングカメハメハのぬいぐるみ（数年前、笠松競馬場のイベントでいただいたもの）と一緒に記念撮影（？）です。

　ゴールドシップのジャパンカップは残念な結果に終わったが、有馬記念での巻き返しを期待している。　　（文中　敬称略）

冬の旅行計画

　現在、年末の旅行を計画中である。

　予算の関係もあり、日帰り旅行になりそうだが、旅行先は徐々に絞りつつある。静岡県・山梨県あたりに今年世界遺産に指定された富士山を見に行く旅、ＪＲ東海ツアーズのパンフレットで見かけた木曽路の旅も良さそうだが、式年遷宮も行われ、今年一番旬なスポット伊勢志摩への旅が一番気になっている。

　年末までは無駄遣いを控え、無事日帰りの旅ができるよう、きちんとした生活を送りたいと思う。

　（追記）　財政に緊急事態が発生したため、冬の旅行は取りやめになった。

流行語・新語大賞

　今年の流行語・新語大賞は１２月上旬に発表されるが、過去３０年ほどの新語・流行語大賞に選ばれた３００語位の中からベスト１０を決めたという企画が今日の新聞記事に載っていた。

　「亭主元気で留守がいい」・「同情するなら金をくれ」・「自分で自分をほめてあげたい」などの１０語が選ばれていたが、１９９５年頃に流行したとされる「安全神話」という言葉だけは全く思いだせなかった。この話題を取り上げたテレビのニュース番組でも「安全神話」という言葉について言及したメディアはなく、なんのきっかけで誰が使い始めたのかも不明である。

　過去の流行語・新語大賞の候補には「中二階」だの「めっちゃ気持ちいい」だの、どこの誰が使っていた？？？という言葉や新語・流行語というより社会現象に近いフレーズも交じっていたが、今年は「今でしょ」・「じぇじぇじぇ」・「倍返し」・「おもてなし」など大賞候補は激戦で、どれになるのか予想するのは難しいが、ドラマの高視聴率が後押しする「倍返し」が個人的には有力だと思うが、結果はいかに・・・。