NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

今年のランニングについて

2007-12-31 15:24:58 | ランニング

 昨日は、今年のニュースについて振り返りましたが、今日は、個人的な話題ですが、今年の僕のランニングの記録について振り返りたいと思います。

 年間の走行距離は1910キロと昨年の1456キロを大きく上回りました。ただ、月200キロは無理にしても、年間2000キロは達成したかったところです。

 今年出場したレースは、3月に行われた湘南国際マラソンのみで、記録は3時間37分台と自己ベストには及ばなかったものの満足の行く記録で完走することが出来ました。湘南国際マラソンが行われた日は天気も良く、富士山を見ながら走ることができたのは、運が良かったと思います。また、1月2・3日に行われる箱根駅伝のコースの一部を走ることが出来、今度の箱根駅伝は、ランナーとしての視線で見ることが出来そうです(特に3区・8区の一部)。ただ、来年の湘南国際マラソンは、諸事情によりフルマラソンではなく、30キロで行われるようです。

 また、1月には笠松競馬場のコースを走る機会がありました。走行距離は1.8キロでしたが、ダートコースの上を走るのは思ったよりもきつく、普段よりも1割位余計に時間を要しました。

 来年の目標としては、まずは1月13日に行われる「いぶすき菜の花マラソン」を4時間以内で完走することです。今回は、以前出場した大会と比べ、準備期間が短いのと、練習がやや不足している感じがするのが気になりますが、本番まで2週間、何とか調整したいと思います。あとは、「年間2000キロを走る」、これを目標にしたいと思います。


今年1年を振り返る

2007-12-30 21:35:09 | ブログ

 今年もあと1日と少しを残すのみとなりました。そこで、僕の独断と偏見で今年のニュースを振り返りたいと思います。

〈社 会 編〉

①中日ドラゴンズ 53年ぶりの日本一

 個人的には、これを一番にあげたいと思います。ドラゴンズファンとしては、待ちに待った瞬間でした。来年はセリーグのペナントを奪還、2年連続の日本一を期待しています。

②食品会社による相次ぐ偽装

 12月上旬に発表された今年を表す漢字にもなった「偽」の元になったのは、食品会社の消費期限などの相次ぐ偽装でした。偽装された食品の中には「白い恋人」や「赤福」といった土産物業界の両横綱が含まれていたこともあり、土産物全体の売上が落ちているようです。

③消えた年金 問題

 個人的には、社会保険事務所とも関係のある仕事をしているので、この問題が発覚してから参議院選挙の辺りまでの時期は、社会保険事務所も足の踏み場もない混雑をしていたことを思い出します。

 年金は国に100%任せではダメで、加入者自身が加入記録などの管理をする事が必要になったということが判明した年でもありました。

④猛暑日・・・酷暑の夏

 8月16日に岐阜県の多治見市で40.9度の最高気温を記録し、74年ぶりに国内最高気温の記録を更新した。地球の温暖化が原因かもしれないので、今後もこのような酷暑の夏は続くような気がします。

 僕の住む春日井市も多治見市の隣にあるので、間違いなく暑い夏でした。

〈個 人 編〉

①懸賞で旅行券が当たる・・・シンガポール旅行

 今年1番の大当たりが旅行券でした。

 年初の計画では、今年は海外旅行をする予定はなかったが、懸賞で旅行券が当たった為、旅行券にいくらかプラスして、シンガポール旅行をしました(プラスの部分の方が多かったのはいうまでもない)。シンガポールでは、競馬の国際G1競走であるシンガポール航空国際カップを見てきました。レースは日本から参戦したシャドウゲイト・コスモバルクが1・2フィニッシュを決めましたが、僕の馬券は外れました。

②久しぶりに映画を見る

 今年は約15年ぶりに映画を見に行った。見に行った映画は6月上旬の記事で紹介しているので、暇な人は見て下さい。来年も僕のアンテナに引っかかった様々なジャンルのイベントを1つでも多く紹介できると良いと思います。


全日本フィギュア選手権

2007-12-28 22:22:39 | スポーツ

 今日はテレビで、全日本フィギュア選手権女子を見た。フリーでは2位だったものの、ショートプログラム1位の浅田真央が優勝し、全日本選手権2連覇を達成した。2位には安藤美姫、3位には中野友加里が入り、上位3選手が来年3月にスウェーデンで行われる世界選手権への出場が決まった。以下は今日のフリーの演技を見たフィギュアスケート素人の個人的な感想です。全選手書くとキリがないので、上位5選手のみについて書きます。

浅田真央・・・最初のジャンプが1回転になった時にはおやっと思ったが、その後は何とか立て直し、100点満点の演技ではなかったが、合格点レベル以上の演技をしていたような気がします。

安藤美姫・・・今日のベストは、フリー1位でもあった彼女の演技だったと思います。ただ、彼女の演技を見ていて、いつも惜しいと思うのは、スピンや回転の時に軸が大きくぶれて見えることである。フリー1位でも最終的に逆転できなかったのは、その点かと個人的に思いました。

中野友加里・・・最終組で滑った6人のうち、得点はともかく、自分の力を出し切ったと思うのが彼女の演技でした。ジャンプは最初のジャンプ以外ほぼ完璧な流れで滑っていたように見えました。ただ、その他の部分が上位2名と比べるとやや落ちるかなとも感じました。ただ、4位以下の選手との演技と比べると良い演技だったと思うので、総合3位は納得です。

村主章枝・・・僕はクラシック音楽に詳しくないので、演技の際に流れていた音楽のタイトルはわかりませんが、音楽の静-動-静´の構成に合わせて、メリハリのある演技をしていたのは、さすがでした。ただ、ジャンプの失敗などがあり、思ったほど得点が伸びなかったのは残念でした。

鈴木明子・・・以前、地元のニュース番組で、彼女のことを取り上げていたので、何となく名前は覚えていましたが、演技を見るのは初めてでした。ジャンプなどで多少のミスはあったものの、最終組で滑走するというプレッシャーをはねのけての演技を見ると、今後も頑張ってもらいたいと思う選手でした。

 ここで書いた村主以外の各選手はいずれも愛知県出身であるということもあり、こうして見ると、愛知県はフィギュアスケート王国なのだと改めて感じました。

 テレビを見ていてもう一つ感じたことは、「美の世界は1日にしてならず」ということでした。フィギュアスケートで美しく見えるためには、体全体を伸ばすところは伸ばす、曲げるところは曲げるとメリハリがついていなければならず、そのためには、筋力や柔軟性が必要で、天性のもので補える部分も多いとは思うが、それだけでは、日本の世界の頂点に立つのは難しいような気がします。そうして見ると、1日や2日の練習では、フィギュアスケートの世界を演じきるのは無理で、日々の積み重ねが大事なスポーツなのだということも感じました。

 来年の世界選手権には、浅田・安藤・中野の3選手が出場しますが、3選手ともベストの演技を見せてくれることを願っています。  (文中 敬称略)


クリスマスから正月へ

2007-12-26 12:59:46 | ブログ

 クリスマスも終わり、もういくつ寝るとお正月の時期がやってきました。我が家の近所のスーパーでも正月用の食材がかなり並んでいました。

 クリスマスの昨日は、自分用にプレゼント?を買い、年賀状書き、ガスレンジ周りの掃除とそれなりに忙しい1日でした。今日は、洗濯・夕食の下ごしらえなど〈個人事業主+主夫なもので〉を済ませて、郵便局(年賀状をポストに投函)→パン屋(翌日の朝食を購入)→スーパー(年末の抽選会に参加、500円分の商品券が当たる)→ホームセンター(大掃除の準備)など近所を歩き回り、午前中を過ごしました。

 夕方からは、昨日のクリスマスプレゼントである新しいシューズを履いて、ランニングをする予定です。

 午前中に買い物をして、年末までにする事がまだまだ残っており、出費も意外にかさむ時期だということに、改めて気付きました。


有馬記念

2007-12-22 22:16:59 | 競馬

 1年もあっという間で、明日はJRAのG1競走の締めくくり有馬記念の日です。G1競走でも、ことごとく外しているような気がしますが、今回も懲りずに予想したいと思います。今年の有馬記念は1991年の有馬記念に何か雰囲気が似ています。

 1991年のダービー馬はトウカイテイオー、今年のダービー馬はウオッカで、Ⅰ.父が両方ともダービー馬(父・子ともに前者の方が格上なのは言うまでもない)、Ⅱ.両馬の母の父はそれぞれ種牡馬として日本に輸入されたが、産駒からはG1馬が出なかった、Ⅲ.両馬とも菊花賞は不出走だったが、菊花賞馬はいずれもダービー2着馬だった・・・など性別の差があるものの共通点が多い。

 また、1991年の有馬記念と今年の有馬記念の1番人気馬にも意外な共通点があり、1991年のメジロマックイーンは、天皇賞(1番人気1着から18着降着)→ジャパンカップ(1番人気4着)だったのに対し、今年1番人気が予想されるメイショウサムソンも天皇賞(1番人気1着)→ジャパンカップ(1番人気3着)と微妙に成績が似ているのに加え、1991年のメジロマックイーン、今年のメイショウサムソンともに枠順が1枠1番、騎手が武豊騎手と全く同じであった。1991年のメジロマックイーンは2着だったが、今年のメイショウサムソンの結果はいかに?

 この点を踏まえながら、各馬の能力を考慮に入れた上で予想します。

◎①メイショウサムソン・・・無難に考えればこの馬で、連軸としては問題ないが、何かに足元をすくわれそうな気がする。距離が微妙に長いかも?

○⑦ダイワスカーレット・・・3歳№1はウオッカではなくこの馬です。距離と馬場状態を考えなければ、牡馬相手でも通用するだけの力はあります。

▲⑫インティライミ・・・能力的には1枚下だが、道悪馬場の適正を考えるとこの馬が2着に来る可能性は0ではない。

△⑭ハイアーゲーム・・・1991年のダイユウサク的穴馬を考えるとこの馬。ダイユウサクも当時6歳で、前走は阪神競馬場で行われたレースを勝っての有馬記念参戦だったことから、ひょっとしたらがあるかも知れません。

〈以下 気になったが無印にした馬〉

⑥ポップロック・・・馬場適性・距離は言うことは無いのだが、この馬に関して言えばローテーションに疑問符がつく。この馬の場合、京都大賞典→天皇賞→ジャパンカップ→有馬記念という古馬の王道路線のローテでを使われることも初めてだし、京都大賞典・天皇賞・ジャパンカップの3レースとも惜敗続きで、楽勝もしくは惨敗というレースがないため、疲労がたまっている可能性が高いはずです。古馬の王道路線でも4歳であれば、若さと勢いで有馬記念まで何とか押し切れるかもしれないが、ポップロックは既に6歳、明日は多分動けないでしょう。

③マツリダゴッホ・・・中山競馬場で7戦4勝、コース相性の良さは気になるが、同距離で行われた日経賞で3着に敗れたときのメンバーを考えた場合、上位争いとなると・・・。

⑧ロックドゥザカンブ・・・今年の3歳牡馬クラシックレースはレベルが低く、菊花賞で勝てなかったこの馬に人気が集まるのがそもそも?。騎手は気になるものの、良くて3着だと思います。

⑯ウオッカ・・・家訓でタニノギムレット産駒は一切買わないことになっているので・・・。

 有馬記念の最終的な予想は、馬連①-⑦、①-⑫、⑦-⑫、①-⑭の4点で勝負です。