NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

三度目の台湾旅行⑨ 日本家屋を巡る旅ー温州街を散策する

2024-08-24 22:25:45 | 旅行
 西門町駅からMRTに乗って、古亭駅で下車しました。古亭駅から和平東路を東へ歩き、国立台湾師範大学に到着しました。台湾師範大学は和平東路を挟んで南北にキャンパスがありますが、写真の場所は南側のキャンパスです。 


 台湾師範大学の東側にある地域が日本統治時代に昭和町と呼ばれた場所にあたり、現在でも日本家屋が点在しています。日本家屋のある場所としては、和平東路の北側にある青田街が有名ですが、今回はまず和平東路の南側にある温州街に行ってきました。

 和平東路から泰順街という通りを南に下り、目的地に向かう途中の果物屋でカットマンゴー(500グラム位?)を230台湾ドルで購入しました。現地の相場がよくわからないのと一人で食べるには少し量が多い気がしたので、店の前で少し考えたが、日本でこの値段で食べることは、ほぼ不可能なので、勢いで買ってしまいました。

 この辺りは、温州街18巻(北)、温州街22巻(南)、泰順街(西)、和平東路一段248巻(東)の各通りに囲まれた1ブロックを中心に日本家屋が点在しています。

 ブロックの東側にある大院子という現在はカフェやギャラリーとして使用されている施設に来ました。元々は日本海軍が所有する士官招待所として使用されていた建物で、戦後は台湾大学の教職員宿舎として使用されていたようです。ただし、元の建物は火災により焼失しており、現在の建物は、復元されたもののようです。 


 温州街22巻あたりにある建物です。日本統治時代の昭和町は大学教授等が居住していた地域で、この建物も大学職員が居住していたもののようです。


 先ほどのブロックより、1ブロック東にあった建物です。何となく気になったので、撮影してきました。



 

フルマラソンにエントリーする

2024-08-17 22:47:20 | ブログ
 来年の東京マラソンのエントリーが昨日より始まった。

 ここ最近は、タイミングが合わずエントリーを見送っていたが、ほぼ高確率で抽選になり、多分当たらないと思いつつも、気が向いたので、一応エントリーしてみた。9月20日に抽選結果がわかるので、それまで待ちたいと思う。

 もう一つ、来年行われるフルマラソンの大会にエントリーしているが、こちらも抽選になる可能性があり、100%出走できる保証がないが、こちらは宿泊先も一応確保したので、出場できると信じ、結果を待ちたいと思う。

 

三度目の台湾旅行⑧ 聖地巡り?をしてみた

2024-08-15 06:56:20 | 旅行
 剥皮寮歴史街区から昆明街という通りを北上し、MRTの西門駅に近くのある場所に向かいました。

 今回の話題と関係のあるOfficial髭男dism Pretender(2019年)のmvです。


 Pretenderのmvの2コーラス目からたびたび登場する「西門店」という看板が気になったので、調べてみたところ、台北で撮影されたことが判明しました。

 そういう事で、Pretenderのmvのロケ地に行ってみました。

 まずは、その「西門店」の看板の場所に来ました。三媽臭臭鍋という店舗が1階にあり、この店の看板のようです。mvでは、写真のベランダ(三媽臭臭鍋の上の階にある美容室)からのアングルですが、僕の写真は反対車線側から撮影した景色です。


 昆明街をさらに北上すると、台北市立聯合醫院があります。こちらは、2コーラス目のサビの所で映っています。道路を挟んだ向かい側に立体駐車場があり、ここの屋上がmvの撮影で使用されているようです。


 他にも、台北の各地でmvは撮影されていますが、今回はこの2件だけを紹介します。

 MRTの西門駅の近くにある。西門紅楼にも立ち寄りました。1908年に建てられた赤レンガ造りの八角形の建築物で、日本統治時代は公設市場として使用されていました。第二次世界大戦後は劇場として使用されていたそうですが、現在は、雑貨や衣服などを扱う店舗が入居する施設として使用されています。



三度目の台湾旅行⑦ 龍山寺に行ってきた

2024-08-11 22:33:00 | 旅行
 北門駅からMRTで2駅先の龍山寺駅に向かいました。ただ、北門駅から龍山寺駅は直通ではないので、間の西門駅で乗り換えとなります。

 龍山寺駅に着き、寺に行く前に駅の地下街にあるスポットで占いをしてもらいました。手相と面相を見てもらった結果、お金には困らない(ただし、大金が入るわけではない・・・)、長生き(生命線だけはしっかりしている)と僕を見てもらう大体の占い師に言われる事柄もあったが、友人が少ない(当たってはいるが、何か問題でも?)という事も言われました。また、何故か筋肉をつけなさい(運動をしなさいではない)というアドバイスをいただきました。

 地下街を出て、龍山寺に着きました。龍山寺は台北最古の寺院で100以上の神様が祀られているそうです。ただ、僕にとっては台湾の寺院は、参拝方法がわからないなどの理由で、敷居が高すぎるため、外観だけ眺めれば十分な気がしました。


 龍山寺の東側にある剥皮寮歴史街区に来ました。元々この地域は清朝時代に貿易港として栄えていた場所で、木材の皮を剥いで材木に加工していたところから、この名前が付いたようです。

 

三度目の台湾旅行⑥ 国立台湾博物館鉄道部園区に行ってきた

2024-08-08 23:54:00 | 旅行
 迪化街を南に下り、MRTの北門駅に出ると、その近くに日本統治時代から残る建物があります。


 ここは、日本統治時代の行政機関の建物で、1919年に造られ、1945年まで台北鉄道局の本部として使用されていました。2020年に国立台湾博物館鉄道部園区としてオープンし、内部が公開されています。

 スケジュール的にあまり時間が取れなかったので、ざっと見ただけになりましたが、台湾の鉄道の歴史を中心に展示がされていました。入場料は100台湾ドルでした。

 こことは別に、松山文創園区(日本統治時代のタバコ工場をリノベーションした施設)の北側にあった車両工場の跡地を国家鉄道博物館として2027年にオープンする予定(現在も一部分が公開されている)とのことで、こちらも気になります。