「2018 長浜市あざいお市マラソン」に参加してきました。今回はカメラを持っていくのを忘れたので、写真はありません。
朝5時半に起床し、6時過ぎに我が家を出て、勝川駅でJR東海の「青空フリーパス」を購入して、まずは米原駅に向かいました。米原駅で、乗り継ぎの待ち時間の間に長浜駅行きの切符を購入し、北陸本線に乗り長浜駅には8時40分頃に着きました。
長浜駅から会場に向かうシャトルバスに乗る頃に、雨が降り始めたのと僕の腹の調子が?だったが、シャトルバスが会場に着く頃には、両方とも状態が良くなったようで、無事レースを迎えることができました。着替えとトイレを済ませ、手荷物預け場に荷物を持って行き、貴重品を預けて会場に向かうと、開会式はほぼ終了していて、レース発走20分ぐらい前でした。
10時15分にハーフマラソンの部が先頭がスタートしてから3分30秒後に、ようやく僕のスタートです。レースの前半は、草野川を上流へさかのぼる、ひたすら坂を上るコースで、ペース配分という概念が全くない僕でも、やや抑えて走らざるを得ませんでした。6キロから8キロ地点は上りがきつく、やや大変でした。草野川の上流にある橋を渡り、スタート地点の方向へ戻るとひたすら下りと思いきや、所々に上りがあり、決して楽なコースではありませんでした。10キロ地点は1時間20秒前後で通過しました。10キロ過ぎからはコースが下り基調となるため、5分30秒~5分40秒/キロのペースで走りました。15キロ地点からは、田園地帯を走るコースで、17キロ過ぎに体温が上がる気配があり、少々きつかったが、給水で何とか取り戻し、草野川沿いを走る残り2キロからは最後の力を振り絞り、ゴール地点の浅井文化スポーツ公園の陸上競技場のトラックでペースアップをし、2時間2分53秒で完走しました。4日前の練習でもハーフを2時間6分前後で走れていたので、それ位で走れればとは思っていたが、想定よりも良い記録で驚いています。
ゴールをしてから貴重品を受け取り、レース会場で食事をしたり、お灸のお試しをした後、服を着替え、景品(Tシャツ・米・お灸トライアルセット)を受け取り、シャトルバスに乗って長浜駅に戻り、駅近くの施設で温泉に入り、黒壁スクエアを散策してから、我が家に戻りました。
2ヶ月後のホノルルマラソンに向けての試走としては、上々な結果だったが、体力をかなり使い切ったので、フルマラソンを走るには、もう少ししっかりした練習を積まなければならないようです。
「長浜市あざいお市マラソン」の感想としては、運営に関しては特にストレスになる要素はなかったし、コースの方も最初の方は川沿いの道ばかりで・・・と思っていたが、途中で田園地帯を走ったりするなど、景色が所々替わるので、飽きずに走ることが出来、結構良い大会でした。機会があればまた参加しようと思います。