NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

冬の青春18きっぷの旅 ② 後半

2009-12-31 12:12:47 | 旅行

 冬の青春18きっぷの旅 ② 前半より続く

 2日目は宿泊先のホテルがある半蔵門からバスに乗り築地へ向かった。バスの車窓からは皇居外苑・銀座・歌舞伎座などが見え、東京観光初心者にはお勧めの路線です。

 築地3丁目のバス停で降りて最初に向かったのは、築地本願寺。

 日本の寺院建築には見られない建物で、中には蓮の花をかたどったステンドグラスのようなものもありました。

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 築地本願寺を見終わった後に、築地市場に向かったが、正月用品などを買う人の群れで、身動きが取れず、買い物や食事は全くせずに30分ほどで退散。地下鉄に乗り大門(浜松町)に向かった。

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 浜松町からはJRに乗り、鎌倉へと向かった。

 鎌倉駅から小町通り経由で鶴岡八幡宮。

 八幡宮の大銀杏は冬という事で葉っぱこそなかったが、思っていたよりも大きい木でした。

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 鎌倉観光といえば、江ノ島電鉄です。

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 江ノ島電鉄で長谷寺に向かった。

 長谷寺は奈良時代からある由緒のあるお寺で、長谷観音として知られる十一面観音像で有名です。観音像は撮影禁止なので掲載しませんが、立派な像でした。

 長谷寺の高台からは海を望むこともできます。

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 今回の旅の最後の訪問地 江の島です。鎌倉まで来たので、砂浜のある海は外せないという事で、砂浜を歩きまわりました。

 この日は多少風があったのか、ウインドサーフィンをする人々も繰り出していました。

 江の島を散策した後は、シラス(時節柄、生ではなく塩ゆでしたもの)とアジの刺身が乗った丼を食べてきました。

 今回の旅では、もう少し見たい場所もありましたが、それなりに満足のいった旅でした。

 青春18きっぷは、あと1日分残っているので、次回は日帰りの旅を予定しています。

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冬の青春18きっぷの旅 ② 前半

2009-12-31 12:11:46 | 旅行

 昨日・一昨日と青春18きっぷを使って、1泊2日で東京方面に行ってきました。

 1日目は朝5時20分頃に我が家を出発し、JR春日井駅から電車を乗り継いで、品川駅に着いたのは、12時30分過ぎでした。

 JR品川駅から京浜急行で立会川駅まで行き、そこから徒歩10分のある場所へ向かいました。立会川駅周辺の商店街には坂本龍馬の銅像らしきものがあり、どういった縁かは分からないが、龍馬と立会川には何らかの縁があるようです。来年の1月からNHKの大河ドラマで坂本龍馬が取り上げられるので、その際に何らかの形で出るのかも知れません。

 向かった先のある場所とは、当ブログの熱心な読者であればお分かりだと思いますが、大井競馬場です。大井競馬場で行われた第55回東京大賞典を中心に午後から行われたレースを見てきました。この日は3連複5頭BOXで買った5頭の馬が全部電光掲示板にのるという今年2度目のファインプレー(?)やメインの東京大賞典の3連単を的中させるなどして、年末年始の財政を揺るぎないものにして帰宅することとなりました。

 大井競馬場の写真は撮っていませんが、大井競馬場に入場する際に配られたスクラッチカードが当たったので、その景品の写真を掲載しておきます。

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 夕方からは、東京での恒例行事になりつつある、皇居周回コース(1周5キロ)を3周してきました。皇居周回コースは、アップダウンが意外にあるものの、信号がないのと1周5キロという適度な距離で走りやすいコースです。皇居外苑や丸の内のビル群、東京タワーの見える場所があったりと、走っていても飽きないので、僕的にはお勧めのコースです。

 ランニング後は銭湯で汗を流し、その後は冷たいビールで至福の時を過ごしました。

 冬の青春18きっぷの旅 ② 後半へ続く・・・。

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来年の目標

2009-12-29 01:34:01 | ブログ

 今年の僕を振り返るという事で、今年の目標と実際を比べつつ、来年のプライベートの目標も計画したいと思います。

①フルマラソンの大会に出場し、4時間を切るタイムで完走する。

 これは、11月に書いた記事にもある通り、達成できませんでした。

 来年は例年通り、4時間以内を目標に頑張りたいと思います。

②目指せベストジーニスト?

 様々なメーカーから、価格破壊とも思える値段のジーンズが販売されましたが、結果的に買う機会がありませんでした。 この目標に関しては、来年は特に考えていません。

③クリスマスカードを送る

 計画倒れでした。この目標も来年は考えていません。

④本をたくさん読む

 トータルで考えると30冊は読んだような気がします。この目標は来年も継続です。

⑤海外旅行に行く

 ブログの記事を見てもわかる通り、実現はしませんでした。

 来年の春シーズンのフルマラソンで自己ベストに近い結果が出せれば、久々にホノルルマラソンに出場したいという希望と、台湾に行きたいという希望があります。

 書いておけば、願いがかなうかもしれません。

 こうして冷静に見ると、ほとんどが計画倒れに終わった1年でした。来年は欲張らず3つの目標を達成できるよう頑張りたいと思います。


大当たり?

2009-12-27 21:11:28 | ブログ

 今日の有馬記念は予想通り(?)外れましたが、あるサイトで応募した懸賞が当たり、その商品が我が家にクール宅配便で送られてきました。

 写真が送られてきた北海道の海の幸セットです。冷凍ですがホッケ・鮭・かれい・シシャモが入っている3,000円相当の品物のようです。

 とりあえず実家に持っていき、正月用の一品にしてもらおうと思っています。

 今年最後(?)の大当たりのようです。

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今年読んだ本

2009-12-27 11:04:45 | ブログ

 今年の僕を振り返るという事で、僕が今年読んだ本の中からいくつか紹介したいと思います。

①深夜特急  沢木耕太郎 著

 昨年の暮れの同業者の友人との忘年会で、旅行についての話題が出た時に、僕と同年齢の友人が「20代の頃は、沢木耕太郎の深夜特急のような放浪旅行に憧れてたんだよな」という話を聞いて興味を持ち、読んでみました。

 日本からアジア・ヨーロッパを横断し、最終的にロンドンまでたどり着く旅行記ですが、僕も20代の頃に読んでいれば、こういった放浪旅行に憧れたと思います。物の考え方とか生活スタイルというのは、年とともに変わっていくので、自分にあった旅行のスタイルというのもこれと同じかなと感じました。

 この本を読んで、ユーラシア大陸の西の端というものに興味を持ちました。

②大地の子  山崎豊子 著

 10年以上前、NHKでドラマ化されたのがきっかけで買った本だが、当時は難しすぎて途中で挫折した。その後も我が家の本棚に放置されていたが、ある日古本を整理しようという事で、古本屋に売りに行こうとしたら色が変色しているという理由で売れず、これも何かの縁ということで、再び読み始めたら、意外とすんなり読むことが出来た。

 中国残留孤児の悲劇や苦悩を描いた作品で、フィクションですが中国という国の負の側面(当然プラスの部分もあるのだと思うが・・・)を垣間見た気がします。中国残留孤児の話題は最近あまりされなくなりましたが、こういう事を忘れてはならないと思いました。

③世襲議員のからくり  上杉隆 著

 日本の政治でダメだと思うものの一つが世襲議員の多さで、この本ではなぜ日本の政界で世襲議員が多いのかというからくりを明らかにしています。相続税などの優遇などの政治家特権などもありますが、選ぶ側の有権者にも世襲議員を生み出し続ける問題があるという事を感じました。

 世襲議員の全てがダメとも思わないが、こういった方々は、子供のころから特権階級の中で育っているので、庶民感覚というのが全くないのが問題のような気がします。

 個人的には、国会議員は国民の代表であって、その地域地域の代表ではないのだから、1回出た選挙区からは2度と出馬できないような制度というのを取り入れれば良いのではないかと思います。あとは、国会議員に関わらず、議員と名のつく方々が多すぎるので、これらを削減し、経費を減らせば、国や地方自治体の財政にも多少は貢献するのではないでしょうか。

番外 アメリカ横断ウルトラクイズ

 古本屋で1冊105円で並んでいたので、買いました。買ったのは、個人的に記憶がそれなりにあった第6回と第8回の問題集で、機内ペーパークイズの400問も実際に解いてみました(十分合格点でした)。回によって問題の難易度が全く違うのというのが新たな発見でした。

 個人的には最も好きな第7回と動画サイトで見て気に入った第14回の分が古本屋にあれば手に入れたいです。