数日前、見覚えのない所からメールが送られてきた。普段であれば即消去するのだが、その時は何故か開いてしまった。
メールの中身を見ると、5月上旬にニューヨークで行われる自転車のイベントの案内であった。スパムメールの類ではなかったようなので、イベントに関するサイトも見た所、マンハッタンのダウンタウン、バッテリーパークを出発し、6番街・セントラルパークを通って北上し、ブロンクス、クイーンズ、ブルックリンを巡り、スタテンアイランドまでの約40マイルを自転車で走るイベントのようです。
ランニングのイベントほどではないが、自転車で海外の街を走るという企画に対しては、個人的に興味があり、9月下旬にハワイのオアフ島で行われる「ホノルル・センチュリーライド」を含め、いつかは参加したいとは思っている。ただ、自転車を空輸してまで参加する気力はなく、現地で自転車は借りられるのか?借りられたとしてもイベント当日までの保管場所は?などのクリヤーしなければならない疑問点が多く、参加となると完全に二の足を踏んでいる状況である。
個人的な最大の難関は、万が一大会中に自転車のチェーンが外れたり、パンクしたりした時に、自力で修理できないという事である。この手の修理等が苦手というか全くする気のない人間が、自転車のイベントに参加して大丈夫だろうか?と考えると、どうしても参加を躊躇せざるを得ない。
自転車のイベントで参加する機会は多分無いとは思うが、ニューヨークは当ブログの名前の由来となった場所でもあり、「ニューヨークへ行きたいか! 罰ゲームは怖くないか!」でお馴染みのアメリカ横断ウルトラクイズを見て育った世代でもあり、死ぬまでに一度は訪れたい場所の一つなので、いつかは行く機会があると思う。
今年は多分無理だと思うが、10年以内には・・・です。