NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

球団新記録

2012-04-30 23:35:04 | プロ野球

 ○中日1-0DeNA●  山本昌 球団新記録となる212勝を達成です。

 今日の試合は、7回裏に代打 堂上剛裕のタイムリーであげた1点を山本昌-浅尾-岩瀬のリレーで守り切り、DeNAに3連勝です。7回を無失点に抑えた山本昌に勝ちがつき、球団記録をぬりかえる212勝目をあげた。現代の日本のプロ野球で200勝をあげるのも大変な事で、なおかつ40代後半で勝ち星を積み重ねる事は相当な偉業です。

 今季の山本昌は開幕から好調で、今日のピッチングを見るとまだまだ活躍できそうです。今季は2ケタ勝利の最年長記録を達成してもらいたいものです。

 ドラゴンズ自体は今のところ好調で、リーグ首位タイの位置にいるが、昨年までと違いシーズンを通じての戦い方に不透明な所があるので、まだまだ楽観はできません。ゴールデンウィークの9連戦のうちにある程度の勝っておいて、交流戦に向かってほしいと思います。  (文中 敬称略)


天皇賞

2012-04-28 10:39:39 | 競馬

 明日、京都競馬場で行われる天皇賞(春)の予想というより、予想の参考となるデータの紹介です。

 過去、三冠馬で4歳時に天皇賞(春)に出走したのは、シンボリルドルフとディープインパクトの2頭で、いずれも天皇賞(春)に優勝したことを考えると、今回も三冠馬が優勝する公算が高そうです。余程のアクシデントが無い限りは三冠馬オルフェーヴルが1着になる公算が高そうです。

※ オルフェーヴルが勝つという前提で、2・3着候補を考えると・・・。

 シンボリルドルフの天皇賞(春)の2・3着馬は、サクラガイセン・スズカコバン、ディープインパクトの天皇賞(春)の2・3着馬は、リンカーン・ストラタジェムで、2・3着馬の4頭の共通点は以下の通りだった。

① 5歳馬もしくは6歳馬(4歳馬ではない)

② 古馬G2以上のレースで3着以内に入った経験がある

③ 3000m以上の距離のハンデキャップ戦に出走歴が無い

 3つに該当(有力候補)・・・ウインバリアシオン・トーセンジョーダン・ヒルノダムール・ローズキングダム

 2つに該当(穴候補)・・・ジャガーメイル・ナムラクレセント・ビートブラック・トウカイパラダイス

 ただ、有力候補にしているウインバリアシオンとローズキングダムに関しては、かなりの不安材料がある。両馬に共通しているのは、3歳時に菊花賞→ジャパンカップというローテーションをとっていることである。

 3歳時に菊花賞→ジャパンカップというローテーションでレースを使うとその反動からか4歳以降伸び悩む馬が多く、実際にこのローテーションをとった馬で4歳以降にG1競走で馬券の対象になった馬は、シンボリルドルフ・ジャングルポケット・メイショウサムソンの3頭のみで、それ以外の馬はG1競走で馬券の対象になることなく終わっている。シンボリルドルフ・ジャングルポケット・メイショウサムソンは、いずれもダービー馬で世代トップの存在だった馬である。

 ウインバリアシオン・ローズキングダムは世代トップの馬ではなかっただけに、G1競走では伸び悩む可能性が高い気がする。


MLB 初勝利

2012-04-18 21:11:31 | ブログ

 プロ野球シーズンが開幕したが、ドラゴンズの監督が変わったおかげで、僕のテンションがイマイチ上がらないため、今季のドラゴンズに関する記事は、しばらく更新の予定はありません。

 本日は、日本のプロ野球ではなく、アメリカのプロ野球の話です。昨年までドラゴンズに在籍し、今季よりオリオールズに移籍したチェンがホワイトソックス戦で先発投手として出場し、5回3分の1を投げ2失点で勝ち投手となり、先発2戦目でMLB初勝利をあげた。

 ドラゴンズを退団する時には、「もう少しドラゴンズで実績を積んで、日本国内で敵なしの状態になってから行った方が良いのでは?」と思っていたが、現在のドラゴンズに在籍したとしても、チェンにとって何のメリットもないため、早めにオリオールズに移籍して大正解!という気がしています。

 MLBといえば、日本人選手の成績に注目が行きがちだが、元カープのルイスとか日本球界でも活躍していた選手がMLBでも活躍しているので、時々は注目したいと思います。

 チェンには2ケタ勝利を目指してがんばってもらいたいものです。  (文中 敬称略)


長野マラソンに行ってきた ②

2012-04-17 21:58:25 | マラソン

 長野マラソンに行ってきた ①より続く

 大会当日は、5時起床だったが、夜中に妙な夢を見て2度ほど目がさめたので、微妙に睡眠不足だった。朝食はしっかりといただいた(軽食ではなく、本当の温泉旅館の朝食)。

 6時前に宿を出発、シャトルバスで会場へ向かう。

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 スタート地点付近には6時40分頃に到着。お手洗い・着替えを済ませ、会場周辺を散歩した。この時点では、レース用のシャツ(半袖)+アームウォーマー+ランニングパンツの格好では少し寒かったので、上着が必要だった。

 8時前にレース用の服装になり、手荷物を預けスタート地点に向かった。

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 当ブログでは、普段はマラソンのスタート地点を撮影しているが、今回は時間が無かったため、割愛します。今回はスタート地点付近の、長野運動公園の陸上競技場と県営野球場の写真です。

 ブラスバンドの演奏、国内・海外招待選手・ペースランナー・ゲストランナーの紹介、ゲスト(高橋尚子)の紹介&挨拶があり、8時30分にスタートした。

 普段は、フルマラソンの目標は一応4時間以内ということにしているが、今回は練習量を考えると4時間以内は無理ということで、とりあえず前半はキロ5分40秒前後で行ける所まで行って、31キロを3時間、残り11キロをキロ7分でカバーし、4時間20分前後が目標でした。

※ 以下レースの様子を箇条書きで紹介します。

・ゼッケンナンバーが6千番台後半という事もあり、先頭のランナーから300m以上離れた地点に並んだ。そのため、先頭ランナーがスタートした約5分後にスタートした。

・スタート直後は混雑のためキロ6分前後とペースが上がらなかった。4キロ地点で汗をかきはじめたので、アームウォーマーをまくりあげ半袖と同じ状態にした。

・5キロを過ぎたあたりで女性の声がしたので、そちらの方向を見るとゲストのQちゃんだった。Qちゃんは周りのランナーとハイタッチをしながら駆けぬけていき、あっという間に僕の視界から消えてしまった。

・10キロを通過した時点で56分54秒だった。この時点ではキロ5分40秒~45秒ペースの走りだった。12キロを通過した時点で、お手洗いに行きたくなったので、トイレ休憩。参加人数が多かったせいか、トイレの前で4~5人並んでいて、2分30秒位ロスした。このロスがやや計算外だった。

・犀川の河川敷の道路より北の方角に雪山の景色を見る事が出来た。普段雪のない地方に住んでいるので、雪山の景色というのは何となくテンションがあがる。そのテンションのまま、エムウェーブを周回し、五輪大橋へ向かった。

・ハーフ地点を通過した時には、2時間1分13秒だった。想定していた時間どおりのペースだったが、この時点で4時間を切るのはあきらめた。

・ホワイトリングを通過した25キロあたりから、練習の時点から不安のあった左膝に痛みが走り、ここからは左膝との戦いになった。

・25キロ過ぎからは千曲川の河川敷の道路と一般道が交互にくる感じだったが、距離感がある程度つかめる一般道の方は普通に走れたが、河川敷の道路でテンションが下がりペースが落ちた。

・3時間経過時点で31キロという事前の想定通りのペースだった。ただ、左膝の痛みは残り、冷却スプレー・膝を回す体操などでごまかしつつ走った。

・35キロ過ぎからは、心拍数があがりギリギリだったが、給水所以外の場所では、基本的にランニングの状態をキープし、キロ7分前後のペースは維持できた。

・残り2キロはスローペースながらも進み、ゴール地点の長野オリンピックスタジアムがようやく見えた。残り200mの人工芝の部分は最後の力を振り絞り何とか走りきった。ゴール前でゲストのQちゃんがランナー1人1人とハイタッチをしていたので、僕もハイタッチをして、ゴールした。記録は4時間19分54秒とほぼ想定通りの結果だった。 

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 ゴール後は、給水とおにぎりとバスタオルをもらい休憩。手荷物を受け取り、着替えをしてから、スタジアムに戻り、最終ランナーがゴールするのを見届けた。

 スタジアム周辺には屋台村など美味しそうな食事があったが、食欲が無くなるほどレースで空気を吸いこんでいるので、ジェラートを食したのみだった。

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 最後に善光寺を観光し、我が家に帰宅した。

 

 今回の長野マラソンに関しては、終盤ペースダウンはしたものの、ほぼ現時点での実力通りの走りだったので、個人的には満足しています。気温が途中上昇したものの、給水は適度にあり、沿道の応援もそこそこあり、コースも比較的走りやすく、良い大会でした。来年も機会があれば、参加する予定です。

 今回で10回目のフルマラソンになるが、フルマラソンへの出場は年1度のペースで当分は続けます。ただ、記録自体が伸び悩んでいるのが考えどころで、今後の方針(サブ4を再度目指すor適度なペースで大バテせずに完走を目指す)についてはゆっくり考えたいと思います。


長野マラソンに行ってきた ①

2012-04-16 21:48:22 | マラソン

 「第14回 長野オリンピック記念長野マラソン」に出場してきた。

 大会の前日である14日の朝9時に我が家を出発、午後3時に長野駅に到着。

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 この日は天候があまり良くなかったため、観光はせず受付会場であるビッグハットに直接向かった。

 宿泊地である渋温泉行きの無料シャトルバスの発車時間の関係で、ビッグハット内にあったマラソン関係の展示ブースを見る時間がほとんど無く、受付のみを急いで済ませて、シャトルバスに乗った。

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 渋温泉へは、午後5時頃に到着した。今回は神奈川県から長野マラソンに出場する方と相部屋になった。

 お茶を飲みながら少々話をし、宿の風呂に入り、夕食の時間になった。夕食は品数自体はそれほど多くなかったが、信州牛のステーキがでるなど十分に満足のいくものでした。

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  夕食後は渋温泉の外湯めぐりに行ってきた。渋温泉の外湯は温泉の宿泊客であれば、無料で使用できる。宿で外湯に入るための鍵を受け取り、外湯の入り口で鍵を使って入浴できるというシステムでした。

 渋温泉の外湯は全部で9ヶ所あるが、全部を巡るのはさすがに無理なので、六番湯である目洗いの湯と九番湯である渋大湯の2ヶ所に入ってきた。個人的には、渋大湯の方が好みでした。

 マラソンの記録については、次回の記事で紹介します。