NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

バンテリンドームに行ってきた

2023-07-04 23:29:05 | プロ野球

 ●中日 1-5 巨人○

 7年ぶりにバンテリンドームでドラゴンズの試合を見てきました。

 ここ最近、ドラゴンズ熱が完全に冷め切ってしまっているが、今回は家族が金券ショップでチケットを購入したという事で、誘われて行きました。

 試合の方は、先発の柳が序盤から球数が多く不安定なピッチングで、2回表に丸の2ランホームランで先制され、4回に石川のタイムリーヒットで1点返し、1点差で迎えた7回裏に1アウト1・3塁のチャンスを作ったものの代走の高松が牽制死を食らい、ドラゴンズに来かけた流れが完全に止まり、8回表に大城にダメ押しの3ランホームランを打たれ試合終了でした。7回の牽制死がなくても、打順を冷静に考えると点を取れたかといわれると微妙な所で、巨人の先発投手の山崎が頑張ったというべきでしょう。

 ライト側の前の方の良い席で観戦できたのと、試合が21時前に終わり、試合中一度も席を立つことなく、試合に集中できたのは良かったが、ドラゴンズについては、今日の試合を見た限り、今期どころか来期も厳しそう・・・という希望が見えてこない試合でした。

 今期のドラゴンズに関しては、ファンとしてはあまり良くない発想かもしれないが、中途半端に5位になるよりも最下位で良いのでは・・・と思います(中途半端に5位になって、来期も立浪続投というのは是非とも避けたいというのが本音です)。  

(文中 敬称略) 


立浪新監督誕生へ

2021-10-12 23:21:30 | プロ野球

 当ブログでは、一時、ドラゴンズの話題が中心だった時期があったが、10年前の今頃、落合監督の退任発表を機に、ドラゴンズブログを休止して以降、高木氏・谷繁・森・与田と監督が変わるたびにドラゴンズ熱がどんどん下がり、現在に至っている。

 ドラゴンズの監督といえば、落合監督が退任して以降はイバラの道で、その当時は酷評していた高木氏でもかなりましな方で、谷繁(中途解任をされたという事実が全てを物語る)、森(2年は我慢したがそれ以上見る必要なし)と底辺レベルの監督が続き、与田に関しても、昨年は奇跡的にAクラスに入ったものの、谷繁・森よりはマシというだけで、水準以下であることには変わりないので、今季限りでの退任はやむ無しである。

 そんな中、今日の夕方、中日球団が立浪氏へ新監督の要請というニュースが飛び込んできた。ニュースを聞いての最初の感想は、「えっ、本当に」というものだった。立浪氏の場合、ドラゴンズの監督に据えるだけのネームバリューは十分にあるが、現役引退後は日本テレビの解説者を務めるなど、阪神OBの掛布氏、広島OBの衣笠氏と同じコースをたどっていたので、今回の監督就任要請は意外といえば意外でした。

 立浪新監督に関しては、与田よりは期待できそうだが、いきなり優勝争いできるとも思っていないので、1年目は過大な期待はせず見守ります。  (文中 一部敬称略)


ナゴヤドームに行ってきた

2016-05-22 12:52:19 | プロ野球

 ○中日 6-4 巨人 ●

 以前は年に1~2回ナゴヤドームに試合観戦に行っていたが、ここ最近は諸事情により、試合観戦に行く機会が減り、昨日は、久々にナゴヤドームでの野球観戦でした。

 オープン戦を見た段階では、今シーズンもかなりの期待薄で、当初は行く予定は全くなかったが、何の気まぐれか、巨人戦のチケットを購入し、ドラゴンズファンの友人と見に行くことになった。以前であれば巨人戦のチケットであれば、速攻で完売だったような気がするが、3週間ほど前の段階で余裕で購入でき、当日も空席がかなりあったので、5年前を境に急激に減ったと思われるドラゴンズファンはまだ戻っていない感じです。

 試合のほうは2回裏に堂上直倫のソロホームランで先制したが、3回表に大田のホームランで同点に追いつかれ、その後はドラゴンズが押し気味に試合が進んでいたが、あと1本が出ず1-1のまま試合終盤になった。7回表に席をはずしている間に巨人に1点が入り、これで今日はダメかな?という感じだったが、巨人の投手が先発の今村から田原に代わった瞬間に、これまで全くタイミングが合っていなかった平田が2ベースで出塁し、堂上直倫の内野安打、藤井のフォアボールでノーアウト満塁のチャンスをつくり、野本の犠牲フライで同点、荒木のバントヒットでさらにチャンスを広げ、谷の押し出しのフォアボールで逆転、大島のタイムリーとビシエドの犠牲フライでさらに点差を広げた。8回表に1点差にまで詰められたが、8回裏に藤井のタイムリーで突き放し、9回表の巨人打線の攻撃をこの日より抑えの座に就いた田島が3人でキッチリと抑え、6-4でドラゴンズが勝利した。

 試合後は大曽根駅近くの居酒屋で、友人と祝勝会という名の飲み会を開き、日付が変わる少し前に我が家に帰宅した。

 過去のデータからすると、僕が巨人戦で勝ったシーズンは、シーズンの最終成績が巨人よりも上に行くことになっているので、今年は前評判とは違い、意外に良いところに行くのでは・・・と思う。 (文中 敬称略)


今季のドラゴンズを考える

2014-03-27 23:37:14 | プロ野球

 明日より、今季のプロ野球が開幕するので、久々にドラゴンズについての話題です。

 ここ2年、某監督の就任により、「一難去ってまた一難」とか「七転八倒」とか形容すべき様な球団内外のゴタゴタにうんざりしたこともあり、ドラゴンズファンとしての熱気がかなり冷めたが、谷繁新監督の就任により、時々はドラゴンズに関するブログ記事も更新しようかな?という気にはなっっている。そこで、戦力分析はかなり適当だが、今季のドラゴンズについて一応考えたいと思う。

① 開幕戦のオーダーは?

 オープン戦も結果のみしか見ていないので、選手の状況も具体的に把握していないが、僕個人の独断と偏見でオーダーを考えるとこうなる。

 (中)大島 (二)荒木 (三)ルナ (右)平田 (一)森野 (左)和田 (遊)堂上orエルナンデス (捕)谷繁 (投)川上

 森野とルナのポジションも逆かもしれないが、打順はともかく開幕戦でスタメンで出ている選手は多分このあたりだと思う。オープン戦では相変わらずの得点力不足が目立ったが、打撃の方は元々過度な期待もしていないので、こんなものでしょう。

 個人的な注目は谷繁監督も公言している六番打者 和田である。注目のポイントは六番に和田を据えることで和田の打撃が向上することに期待して・・・ではなく、六番打者和田であれば、調子の悪い時は若手選手に切り替えしやすいというメリット?の方である。

 これまでは、クリーンアップを打てる和田という選手としての格が若手選手起用を阻む高い壁だったが、六番打者での起用であれば、そのハードルも低くなるのでは・・・というのが僕の考えである。それが可能になるのは平田がクリーンアップに定着することだが、平田自身が一年を通じて活躍したことのない選手なので、今季いきなりとなると難しいと思うが開幕前なので、一応それなりに期待しておく。

② 今季の順位は?

 投手陣が前2年で完全に破壊されたせいで、先発投手のローテも川上・大野・カブレラ・岡田・山井といったあたりで組まざるを得ないということで、質・量ともに優勝を狙うにはかなり厳しい気はするが、オープン戦では防御率がセリーグの中では唯一の2点台とそれなりに優秀だったので、思っているよりはマトモなのかもしれない。打撃の方は上でも書いたが、得点力はさほど期待できなさそうだが、これは例年通りなので、特に気にするほどでもない。

 投打とも戦力には微妙だが、昨年にみたいにドラゴンズに対する異常なマイナスオーラを発する人材(あくまでも、個人の感想なので異論は認めないが、昨年一軍の打撃・投手コーチを務めていた両名は完全に疫病神レベル)を一掃したので、昨年のようなことはない気がする。

 今季のセリーグは1チームを除き、それほど強いチームはいないので、最低限Aクラスは期待したい。  (文中 敬称略)


新監督決定

2013-10-10 23:03:03 | プロ野球

 ドラゴンズの新監督が谷繁に決まり、今日就任の記者会見が行われた。

 新監督の人事はマスコミなどで時々経過が報道されていたが、以前の記事で書いた面々は、ほとんど候補にもあがらず、結果として谷繁選手兼監督、落合GMという意外な形に落ち着いた。

 今回の決定に関して、谷繁の選手兼監督というのは、ヤクルトの古田の失敗例を見ると不安がもあるが、球団OBの自称野球解説者の面々を次期監督に選択しなかっただけでも良しと思っている。来年いきなり優勝できるかとなると、投手陣が完全に破壊されているので、難しいとは思うが、今オフでドラゴンズにとって不要な球団内外の人材がかなり去る予定なので、ここ2年の一難去ってまた一難&七転八倒状態のドラゴンズよりは、マシになるではないかと期待している。

 高木就任以来「自腹でナゴヤドームに行くことは禁止」というマイルールが制定され、監督人事次第では、それを継続するところだったが、谷繁新監督に決定し、来季からは自腹でナゴヤドーム観戦を復帰することにした。

 来季は期待するぞ!ドラゴンズ!  (文中 敬称略)