先日、地元のニュース番組で、台湾のテレビ局が愛知県の各所でロケを行い、その様子を11月に台湾で放送するというニュースをやっていた。犬山城など愛知県の名所が紹介されるようだが、愛知県のどの場所が紹介されるかが気になります。
台湾では「GO GO JAPAN」という日本の観光地を紹介する番組があり、週1回放映されているようです。某動画サイトでも「GO GO JAPAN」の番組の一部があがっており、台湾の方から見た日本というのは、どのように映っているのかという点に興味があったので、動画を数本見た。
動画を探した結果、僕の住む愛知県に関する動画は、名古屋城とあんかけスパゲティと何故か相撲大会しかなかったが、隣県の三重県の動画はそれなりにあったので、チェックすると、日本人の視点とはやや違った観光案内になっていた。
紹介されていたのは、なばなの里・鈴鹿サーキット・鳥羽水族館など東海地方の方にはお馴染みのアトラクションなどを楽しむ場所や松阪牛(番組を見た限りでは、台湾でも松阪牛のブランド名はそれなりに浸透しているようだ)などのグルメを楽しんだり、日本人の観光とさほど変わらない部分もあるが、日本といえば忍者?の認識があるのか、三重県を訪れる時には、必ず伊賀上野が紹介されていたり、その逆に三重県の観光地の№1である伊勢神宮が紹介されていない所に、お国柄の違いを感じた。
個人的には、伊勢神宮は三重県を訪問される外国の観光客には是非とも行っていただきたい場所の一つである。伊勢神宮の参道にある「おかげ横丁」でグルメや買い物を楽しむというセットプランもあるので、日本の歴史・文化に興味のある方には、特にオススメの場所です。