NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

借金大国?

2011-01-28 23:33:01 | ブログ

 日本の国債が格下げされたようだ。

 格下げの主な要因としては、日本の莫大な借金があげられると思うが、世間で報道されているイメージからすると、日本国債の格付けはもう少し下のような気がするが、実際の格付けを見ると、格下げされたとはいえ、意外にまともなような気がする。

 日本国債の格下げ報道、莫大な借金額の報道を見ると、消費税増税の方向へ向けて、世論を誘導しようという、何処かの組織の謀略があるようにも感じる。個人的には、消費税増税については、必ずしも反対ではないが、増税をする前にやるべき事は確実にあるはずで、それをクリアしない限りは、増税は容認しないというスタンスである。

 冷静に考えると、莫大に見える借金額の報道であるが、企業などの会計で使われる貸借対照表や損益計算書を日本国で作ってみた場合、どうなっているのだろうかという素朴な疑問がある。借金は多いが、それに対する資産も多いという事も考えられるかもしれないので、そこが明らかにならない限りは、借金が多すぎるかどうかの判断は出来ないであろう。日本国に属する資産と思われるものを、一度棚卸して、貸借対照表を作ってみるのはどうでしょうか?

 借金が多すぎて困るというのであれば、霞が関にある○○省と○○省を合併し建物を一つにし、空いた建物と土地は民間に売却して、借金返済に充てるという発想も有りのような気がします。

 テレビなどの報道で国の借金問題で、常に疑問に思うのは、増税などの収入の増加については、色々と書かれる事はあっても、支出を削減するという報道をほとんど目にしない事である。家計や企業であれば、収入の増加・支出の減少というのは、同じぐらい重要な項目であるはずだが、国の会計では、収入増のみしか考えられていないというのは、不健全のような気がします。


積雪

2011-01-16 22:25:34 | ブログ

 昨日の夜から雪が降り始め、今日の朝はうっすらとしか積もっていなかったが、昼前から本格的に降り始め、現在は5センチほど積もっている。

 天気予報を見ると、夜間は愛知県西部にも雪雲がかかるようなので、もう少し雪が積もるかもしれません。

 明日は外出の予定が無いので、部屋で雪景色を眺めながらすごします。我が家に雪が積もるのも年に1度あるかないかの話なので、明日の朝に雪がどれ位積もっているか、楽しみです。

 


冬の必需品?

2011-01-14 23:14:47 | ブログ

 愛知県西部地方の今週末の天気予報では、雪が降るようです。今年の冬は少し寒い気がします。

 僕の場合、冬場の暖房器具はコタツがあれば十分だが、この冬から寝る時は湯たんぽを使うようになりました。使い始めの時は湯たんぽで寒さがしのげるのか?と疑問に思ったが、意外に布団の中は温かく、寒さを感じすに寝る事が出来ます。

 車で通勤する時は、湯たんぽの残り湯を使って、車の窓ガラスの霜を取り除いています。これまで用いていた方法と比べると格段に効率が良く、この点でも重宝しています。

 


似て非なるもの

2011-01-07 20:47:41 | ブログ

 正月に有名女性歌手(別に名前を伏せる必要はないが・・・)がオーストリア人と結婚というニュースがあったが、僕の周りでは、オーストラリア人と結婚と間違えた人が多く、オーストリアとオーストラリアは紛らわしいということになった。

 オーストリアとオーストラリアはカタカナで表記すると「ラ」があるかないかの差で本当に間違えやすく、日本語表記では紛らわしいが、英語などの表記では実際どうなのかと見た所、オーストリアは英語ではAustria オーストラリアはAustralia でAustr・・・は全く同じで、こちらもかなり紛らわしい。

 但し、オーストリアはドイツ語圏の国で、正式名称はRepublik Osterreich(※1)であり、Republikは日本語で言うと共和国なので、国名は後半のOsterreich(エースターライヒ)である。Osterreichというのは、ドイツ語で東の国という意味があるようです。これが、英語圏でAustriaと表記されるのは何故でしょうか?

 一方、オーストラリアは英語圏の国なので、国名はAustraliaです。Australiaはラテン語で南の地という意味があるようで、東と南の違いはあれども、両国とも方角つながりである事は間違いなく、やはり紛らわしいようです。

 (※1)正しくは、Oにはウムライトと呼ばれる点がつくが、我が家のパソコンではウムラウトは表示できないので、Oで表示している。


箱根駅伝

2011-01-03 23:13:54 | スポーツ

 新年あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。

 新年最初の記事は、箱根駅伝の話題です。

 今年の箱根駅伝は、早稲田大学が18年ぶりに総合優勝を果たし、2位以下は東洋、駒澤、東海、明治、中央、拓殖、日本体育、青山学院、国学院の順にゴールし、翌年のシード権を確保しました。以下は、僕の箱根駅伝の雑感を箇条書きで書きます。

・ 例年だと2区の区間賞=留学生選手という図式が成立しつつある箱根駅伝だが、今年は東海大学の村沢選手が17人抜きのごぼう抜きを果たし、区間賞を取った。昨年は村沢選手が活躍したものの、東海大学は総合12位だっただけに、今年の4位に躍進は、その他の区間でもそれなりに走れる選手がいたということでしょう。

・ 5区といえば、東洋大学の柏原選手だが、今年は不調説が流れており、昨年・一昨年ほどの走りではなかったものの区間賞を取り、。4年連続の区間賞を個人的には期待しています。4区まで首位を快走していた早稲田大学の5区猪俣選手が、この区間で柏原選手に大きく引き離されなかった事が、早稲田大学の総合優勝に大きく貢献したような気がします。

・ 優勝争い・シード権争いなど悲喜こもごものドラマが繰り広げられる最終10区ですが、今年もドラマが起きました。シード権争いは激戦を極め、日本体育・青山学院・国学院・城西の4チームの8~11位争いは、残り300メートル地点までもつれ、スパート合戦の結果、一旦は抜け出した国学院大学の選手がコースを間違えてしまい、大騒ぎになったが、城西大学の選手を何とか交わし、ギリギリの10位で辛うじてシード権を確保できました。箱根駅伝の場合、10位と11位では天と地ほどの差があるので、コースを間違えて11位になったでは笑えない話になるので、国学院大学の選手が10位に入れて良かったと思います。ただ、11位の城西大学の選手も10位とは2秒差しかなかっただけに、それはそれで複雑な気もします。

・ 今年の箱根駅伝を見ると、2区の区間賞を取った村沢選手の他にも佐久長聖高校出身の選手の活躍が目立った大会でした。佐久長聖高校といえば、過去にも上野裕一郎・佐藤悠基などの箱根駅伝でも活躍した名選手を送り出しているだけに、当分の間は、佐久長聖高校出身の選手に注目しなければなりません。