NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

小牧山に行ってきた

2011-12-31 17:10:48 | ブログ

 今日は、小牧山に行ってきました。

 小牧山に行った目的は趣味のランニングで、小牧市役所の裏手を出発し、小牧山の頂上(標高86m)までのコースを走ってきました。

 コースは片道約900mで、スタート地点から500メートル地点過ぎまでは、ひたすら上ります。

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 そこを過ぎると600m地点過ぎまでは下り坂になり、残り300m弱の距離は、再度上り坂になります。高低差が50m~60m位あるコースで、結構ハードでした。

 小牧山を登ると、頂上には小牧城があります。

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 小牧城は1563年に織田信長が築いたが、その当時の建物は残っておらず、現在小牧山に建っている城は、1967年に建設されたもので、内部は小牧市歴史館になっています。

 小牧歴史館は12月29日から1月3日まで休館となっているため、元日は小牧城の中に入る事は出来ないが、小牧山を登って小牧城まで行く事は出来ます。


今季のドラゴンズを振り返る

2011-12-30 23:40:31 | ブログ

 今年も残り少なくなったので、当ブログでは今季のドラゴンズを振り返りたいと思う。

 以下の文章は、4月の開幕前に僕が書いたセリーグの予想の記事のドラゴンズの部分を抜粋したものである。

 セリーグの順位予想の方は、筆者の独断と偏見がかなり入っています。

 予想としては4強?2弱(4強の方は力関係が微妙だが、2弱の方は多分弱いと思う)といった感じではなかろうかと思います。

 セリーグの方は上位から予想します。

① 中日・・・ドラゴンズファンとして、願望を込めて首位の予想ですが、昨年同様、自信はありません。

 昨年に関しては、通常であれば、勝率5割少しというレベルの戦力だったので、優勝できたのが驚きだったが、今年の戦力も自信を持ってというレベルではない。

 打線に関しては、昨年は2番打者と6番打者の不在が響いたが、新入団のグスマンがセサルやセサルの前の背番号7のレベルだと困るが、グスマンが使い物にならなくても、トータルで考えると昨年よりは良いような気がする。

 投手陣に関しては、吉見・チェンが故障で出遅れているが、1シーズンを棒に振るほどの故障ではないのと、先発投手陣に関しては、質はともかく頭数はいるので、それほど心配していない。ただ、中継ぎ・抑え陣がやや心配である。

 ただ、故障者が多発しない限りは、Aクラスは十分確保できる戦力のはずです。

 ドラゴンズの場合、6月位までは、オープン戦の感覚で臨んでいるので、その時点で首位と大差が開かなければ、優勝するチャンスは十分あると思う。

 僕の予想を検証してみよう。

昨年に関しては、通常であれば、勝率5割少しというレベルの戦力だったので、優勝できたのが驚きだったが、今年の戦力も自信を持ってというレベルではない。

→ 今季もシーズンを通じての得失点差という観点から見ると勝率5割少しというレベルの戦力だったが、優勝してしまった。単純に戦力がわが軍よりも上回っている巨人と阪神の監督が昨年同様○○(自主規制)だった事が幸いしたようだ。

 打線に関しては、昨年は2番打者と6番打者の不在が響いたが、新入団のグスマンがセサルやセサルの前の背番号7のレベルだと困るが、グスマンが使い物にならなくても、トータルで考えると昨年よりは良いような気がする。

→ グスマンはセサル師匠以下のレベルで全く問題外だったが、それ以上に森野・和田の不振とブランコの一時離脱により、昨年以下の打線になったのが残念だった。来季も大幅な補強は無さそうなので、貧打に苦しみそうだ。

 投手陣に関しては、吉見・チェンが故障で出遅れているが、1シーズンを棒に振るほどの故障ではないのと、先発投手陣に関しては、質はともかく頭数はいるので、それほど心配していない。ただ、中継ぎ・抑え陣がやや心配である。

→ 故障で出遅れていた吉見が復帰してからはエースの活躍をきちんとしてくれたのと、中継ぎ投手として初のリーグMVPに輝いた浅尾の大車輪の活躍で、投手陣に対しては、文句のつけようはありません。ネルソンもそれなりに頑張ってくれたし、シーズン途中からソトが出てきたというのも大きかったような気がします。

 今季に関しては、開幕が4月上旬にずれこんだというのが、ドラゴンズに味方したようです。開幕当初は吉見とチェンがおらず、開幕が通常通りだったとしたら、スタートで出遅れてそれで終わりだった可能性もあったような気がします。また、シーズンの終わりがずれ込んでいなかったら、終盤のヤクルトの失速もなく、逆転優勝も無かったかもしれません。

 オールスター前までは、ドラゴンズファン的には「良し!今季も優勝だ!」というテンションだったが、オールスターが終わってからドラゴンズの調子が上がらず、8月上旬に家族でナゴヤドームへ観戦(ヤクルト戦)に行った頃にはテンションががた落ちで、優勝するとは全く思っていませんでした。その後の監督解任騒動あたりから、急激に逆襲ムードになり、10月のナゴヤドームでのヤクルトとの首位決戦で4連勝し、優勝ムードに一気に向かって行った感じでした。

 リーグ優勝を決め、クライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズに臨んだドラゴンズだったが、戦力不足のため、残念ながら日本一にあと一歩届かなかった。ファンとしては、リーグ連覇を果たしただけでも十分だったが、この日でドラゴンズファンとしての幸せな瞬間が終わるのね・・・と思うと複雑でもありました。

 来季以降は監督が代わり、過大な期待が出来ない事はわかっているので、今季ほどのテンションはないような気がします。監督を変える事については折り合いはつけたものの、監督人事をめぐる内部のごたごたには納得していないため、来季に関しては「自腹でナゴヤドームに観戦に行く事は一切しない」(一般のドラゴンズファンをなめるなよ!)という方針を決めました。

 ただ、野球をするのは選手なので、選手を応援するスタイルには変わりはないし、ドラゴンズファンを止める気は一切ありません。また、「チケット貰ったから、ただでナゴヤドームに試合を見に行かない?」という類の誘いには応じます。


笠松競馬場の誘導馬

2011-12-30 22:10:55 | ブログ

 年末という事もあり、久々に笠松競馬場に行ってきた。今回は、誘導馬のハクリュウボーイを撮影してきました。

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 ハクリュウボーイは1983年生まれで、年が明けると29歳になる高齢馬です。今年の夏頃あたりから誘導している姿を見かけなかったので心配でしたが、元気に誘導を続ける姿を見て安心しました。

 ハクリュウボーイは笠松競馬場で競走馬としてデビューし、競走馬時代に2歳年下のオグリキャップと対戦したこともあるというのは有名な話です。競走馬生活を引退した後、笠松競馬場の誘導馬となり、現在に至っています。我が家にある古いアルバムを見た所によると、1992年には少なくとも誘導馬として活動していることが確認できます(アルバムの写真を掲載しようと思ったが、ハクリュウボーイがきちんと撮影されていないので、残念ながら割愛させていただきます)。 

 笠松競馬場には誘導馬が常に2頭以上在籍しており、ハクリュウボーイの相棒は僕の知る限りでは、ドリアス(経歴が不明なため、この馬に関してご存知の方がいれば、当ブログにコメントをお願いします)→サカエショウグン→ノーススターホーク→イシノシルバー→エクスペルテ(現在)と約20年の間にかなり入れ替わっている。 

 20年近くの期間、誘導馬稼業を続けているというのも、本当に稀な話であるが、ハクリュウボーイには1日でも多く長生きをして、誘導馬として活躍してもらいたいものです。


有馬記念を考える

2011-12-24 14:02:16 | 競馬

 今年最後のJRAのG1競走 有馬記念を予想する。中山大障害の予想と同じくA~Eの5段階で評価です。

① ブエナビスタ・・・ジャパンカップで目一杯の仕上げをしたので、反動が気になる所だが、調教を見る限りでは、それなりの状態をキープしているようだ。ただ、直線が短い中山コースは不向きで、馬券圏内に来る可能性は高そうだが、勝つまではどうか? また、過去の有馬記念で、3度目の挑戦で勝った馬の記憶が無く、「三度目の正直」というよりも「二度ある事は三度ある」ではないかと思う。   期待度 B

② ヴィクトワールピサ・・・能力的には上位であるが、状態がまだ上がってきていない感じがする。中山コースで4戦4勝の実績があり侮れないものの、過大な期待はどうか?   期待度 C

③ ヒルノダムール・・・ここに入ると地味な存在だが、皐月賞2着などの実績もあり、中山コースは向きそうな気がする。勝つというイメージはわかないものの、2・3着ならば十分あるのではないかと思う。   期待度 B

④ ペルーサ・・・出走取り消し

⑤ エイシンフラッシュ・・・秋2走が不完全燃焼で、逆に今回が狙い目な気がする。ただ、昨シーズンも秋・冬の成績が一息だっただけに、このシーズンの走りが悪いのかもしれない。   期待度 C

⑥ キングトップガン・・・これまでの実績を考えても、苦戦は免れない。   期待度 E

⑦ トゥザグローリー・・・昨年の3着馬でさほど差はない感じだが、昨年は外国人騎手である程度勝負気配があったが、今年はそこまでの勝負気配ではなさそう。   期待度 C

⑧ ローズキングダム・・・3歳時に菊花賞→ジャパンカップというローテーションでレースを使った馬は、そこで消耗しきって、古馬のG1競走では振るわない馬が多い。古馬になってからも活躍したシンボリルドルフ、ジャングルポケット、メイショウサムソンなど一部例外はあるものの、これらは3歳時に同期の頂点に立った馬であり、ローズキングダムは同期の№1ホースではなかっただけに、今後もG1競走では過大な期待はしない方が良いかもしれない。   期待度 D

⑨ オルフェーヴル・・・三冠馬の有馬記念での成績は、三歳で挑戦した馬の成績に限ると(2,1,0,0)とほぼパーフェクトで、勝ち馬に最も近い位置にいると思う。小回りコースの経験がほとんどない点が気になるが、それも些細な問題であろう。   期待度 A

⑩ トーセンジョーダン・・・天皇賞(秋)→ジャパンカップを激走した反動が出ている感じです。能力的には上位で中山コースにも実績があるので、そこそこのレースはするかもしれないが、単勝までの期待はどうか?   期待度 C

⑪ ジャガーメイル・・・ここ最近は、東京と京都の外回りコースといった直線の長いコースを中心に使ってきているだけに、中山コースの適性に疑問符がつく。前走のジャパンカップより上の成績は期待できないだろう。   期待度 D

⑫ アーネストリー・・・12番枠というのが気になるが、似たようなコースの宝塚記念の勝ち馬でもあり、マークは必要です。ただ、2001年に5歳以上の牡馬の斤量が56→57キロに変更されてから、6歳馬以上の勝ち馬が出ていないだけに、その点は気になります。  期待度 B

⑬ レッドデイヴィス・・・未知の部分が多い3歳馬で、軽視はできないが、過去に2400m以上のレースを一度も使った事のない馬が有馬記念で馬券になったという記憶はない。   期待度 D

⑭ ルーラーシップ・・・素質は認めるものの、半年以上の休み明けで勝負になるほど甘いレースでもなく、中山コースも向くとは思えない。一叩き後の日経新春杯もしくは京都記念でがっつり勝負というのが、正しいのではないか?   期待度 D 


中山大障害を考える

2011-12-23 01:01:52 | 競馬

 今年のJRAの競馬も24・25日の2日を残すのみとなった。大体の競馬ファンが25日の有馬記念をメインに考えていると思うが、当ブログでは有馬記念も予想?するが、まずはその前日に行われる障害のG1競走 中山大障害を考えたいと思う。

 上下差が多少ありそうなメンバー構成で、ディアマジェスティ、マイネルネオス、マジェスティバイオの3頭が有力視されているが、年に2度しか使用されない大障害コースで行われる中山大障害は通常の障害競走と全く趣が異なるレースであり、一筋縄では行かないような気がします。

予想のポイント① 中山大障害に向いていそうな血統の馬は?

 中山大障害は、通常の平地の競馬とは違い、やや隙間産業的な血統の馬が活躍する舞台である。血統を見れば、大障害コースの適性は予想可能である。血統から見た僕の適性予想は以下の通りです。

 ◎ ディアマイホース、トップモンジュー、マイネルネオス (適性があるグループ)

 ○  スプリングゲント、ディアマジェスティ、マジェスティバイオ (適性はありそうに見えるが、実績があまりない血統)

 △ コアレスアルダン、ドングラシアス、メジロクリントン (適性はさほどないが、能力があれば問題のないレベル)

 ×  ジャストルーラー (多分、向かない)

予想のポイント② レースに向けての調整具合は?

 これは、ランニングを趣味とする僕の個人的な経験に基づく見解だが、ある程度の距離までは、練習量が不足していても、それなりに走れるが、フルマラソンを走るとなるとそれなりの練習量が無いと、キチンと走れない。

 中山大障害の場合、大障害もさることながら、6回あるバンケットの上り下りで体力と精神力をかなり消耗するため、生半可な仕上げでは難しいような気がする。

 2年以上のブランクを一叩きしたスプリンゲントやレース間隔がやや開いているメジロクリントン、トップモンジューあたりは、調教の内容と調教本数にも注意が必要である。 

 以上をふまえた上での各馬に対する見解である。

 各馬の短評(期待度はAからEの5段階)

 コアレスアルダン・・・これまでの実績などを考えると強調材料はほとんど見つからない。   期待度 E

 ジャストルーラー・・・父キングカメハメハ、母の父サンデーサイレンスという血統で、そもそも中山大障害には向いていないような気がする。 また、それを覆すだけの実績もないので、控えめの評価とならざるをえない。   期待度 D

 スプリングゲント・・・大障害コースでの勝ち星もあるが、それも2年前の話で、牡11歳と高齢なのもネック。2年ぶりの出走となった前走の平地競走では、調教にすらなっていないレベル(タイムオーバー)だったので、一変まではどうか?   期待度 C

 ディアマイホース・・・父ゴーカイ、全兄オープンガーデンという血統もあり、この馬も大障害コースは向くはずである。ただ、未勝利戦を勝ったばかりで、いきなり中山大障害となると多少厳しいかも? 今回はダメでも来年以降は要注目の馬です。   期待度 C

 ディアマジェスティ・・・ブライアンズタイム産駒の障害競走での通算成績は(39,44,31,265)と複勝率がほぼ3割とそれなりに優秀な成績であるが、これまで中山大障害、中山グランドジャンプに出走した馬が過去に1頭もいない。これを考えるとブライアンズタイム産駒の大障害コースへの適性は、疑問符をつけざるを得ない。前哨戦を圧勝しているだけに、勢いは侮れないものの、多少の割引は必要である。   期待度 B

 トップモンジュー・・・大障害コースは意外と向きそうな血統だが、臨戦過程などを考えるとさほど強調は出来ない。   期待度 D

 ドングラシアス・・・重賞勝ちの実績はあるが、2年前の中山大障害では最下位と完敗しているだけに、過大な期待は禁物か?   期待度 D

 マイネルネオス・・・休養明けの前走は今ひとつだったが、今回のメンバーでは数少ない大障害コースでの実績がある馬で、個人的には本命候補に推しております。 夏冬連覇に期待です。   期待度 A

 マジェスティバイオ・・・オペラハウス産駒の障害競走での通算成績は複勝率が4割を超える優秀な成績だが、中山の大障害コースでの成績は(1,0,1,11)と信頼度がかなり下がる。また、馬券の対象となった2頭は過去に大障害コースを経験していた馬で、大障害コース初挑戦のオペラハウス産駒は全て着外に敗れている。ただ、今回は全体のレベルが低い分、そのジンクスを打ち破る可能性もあり、ノーマークは危険である。   期待度 B

 メジロクリントン・・・メジロといえば大障害というイメージがあったが、本馬は母系はともかく、父アグネスデジタルで大障害コースは?といった評価である。ただ、連勝中の勢いがあるので、その点は侮れないが・・・。   期待度 C

 

 僕の場合、印や買い目を書くと馬券が当らなくなるというジンクスがあるので、印と買い目は記入しません。予想はある程度まで絞れているが、馬券は当日の発走時刻直前まで考えて購入します。