10月31日はハロウィンの日らしい(この記事の書き方で、筆者がこの行事に関心が無い事がわかるであろう)。
テレビなどで某アイドルグループ並みにごり押し(?)されている割には、日本人にあまり浸透していないイベントである。ハロウィンをWikipedhiaで調べたが、カボチャのランタンと仮装パレードというキーワードが引っかかったものの、これらの要素が日本人受けするとはとても思えない。
日本という国は、海外のイベントを本来の宗教的背景を全く無視し、無意味に導入する事が好きな国であるが、日本に定着しているイベントというのは、クリスマスにおけるケーキ、バレンタインにおけるチョコレート、ホワイトデーにおけるバレンタインのお返しの菓子・・・といったように何らかの食べ物がセットになっているような気がする。
ハロウィンも日本国民に受けそうな何らかの食べ物とタッグを組まない限りは、サン=ジョルディの日並みの扱いからは抜け出せないであろう。