今日の午前中はチケットぴあに9月9日にナゴヤドームで行われる中日-ヤクルト戦(本日より発売)のチケットを買いに行った。ヤクルト戦は僕ではなく、両親が見に行くためのチケットです。
チケットを買いに行くと、予定していたプライムツイン席は既に売り切れており、それよりも少し値が張る3塁側の内野席S席 2枚を買った。チケットの購入と合わせて、チケットぴあで、僕が予約していたチケットの引き換えを行ってきた。僕が引き換えしたチケットは8月5日に横浜スタジアムで行われる横浜-中日戦です。横浜スタジアムでの僕の観戦成績は0勝2敗1中止なので、今度こそはドラゴンズが勝つことを願っています。
チケットぴあに寄った後に、今日はナゴヤドームに行ってきました。
今日はドラゴンズの試合ではなく、高校野球 愛知県大会 準々決勝です。本来ならば今日に決勝戦が行われる予定でしたが、天気の影響など2日程順延になり、今日準々決勝が行われました。
愛知県大会のベスト8はシード校の愛工大名電、東邦、享栄、中京大中京の私学4強にノーシードから勝ち上がった愛知啓成、中部大第一、愛知、桜丘が進出し、①愛工大名電-愛知、②東邦-享栄、③愛知啓成-中部大第一、④中京大中京-桜丘の4試合がナゴヤドームで行われました。
高校野球の場合、今日の第1試合から第4試合まで全部見ても、1試合だけを見ても料金は同じ600円です。今日の4試合ならば、時間があれば全部見ても良かったのですが、時間の関係で僕は1試合だけ見れませんでした。
今日見た試合は、第2試合の東邦-享栄戦です。
ナゴヤドームに到着したのは12時20分頃で、第2試合も5~6回まで進んでいるのかと思ったが、第1試合が思ったよりも長引き、試合前の東邦高校の守備練習の時間だった。東邦高校は昨年も春日井市民球場で見ているが、その時よりも動きは良かったように感じた。
プロ野球の試合と同様、スターティングメンバーの名前が電光掲示板に掲示されます。プロ野球が行われる球場で試合が出来、なおかつスターティングメンバーに名前が乗るという事は、僕が高校球児だったら、多分嬉しいだろうなと思ってしまいました。プロの試合と違って、打率は表示されませんが、スピードガンは1球ごと表示されていました。ちなみに、今日投げた享栄高校の先発 岡田君、東邦高校の先発 近藤君の最高速度が130キロ台前半、東邦高校の2番手で投げた小島君の最高速度は130キロ台後半でした。
試合の方は12時40分頃始まり、東邦高校が1回に2点を先制したものの、享栄高校が1・2・3回に1点ずつを挙げ逆転しそのまま逃げ切りました。試合時間は2時間ぐらいでプロ野球と比べて、試合のテンポが速いなと感じました。
最後に試合の感想も少し書きます。
両校ともバントミスなど細かいミスが多く、愛知県レベルならともかく、甲子園では少し厳しいように感じました。4回以降は得点圏にランナーは時々出るものの、全体的に決め手に乏しく、両校の関係者で無い僕にとっては、少し薄味の試合でした。
それでも、2回裏の享栄高校の攻撃で、2アウト1・3塁の場面で1塁ランナーが飛び出し(盗塁の失敗ともとれるプレイ)で、1・2塁間に挟まれている間に3塁ランナーがホームインするというプロ野球では見られないプレーが目の前で見られたのは、ある意味新鮮でした。この2点目が意外に勝負の行方を決めたような気がします。
時間の関係で第3試合で対戦する両校の守備練習を見て帰りました。その前の試合で見た東邦高校に比べると少し落ちるかなとは思いましたが、勝負事は何が起きるかわからないので、明日以降どうなるのか楽しみです。明日は岡崎市民球場で①愛工大名電-享栄、②中部大第一-中京大中京・桜丘の勝者(書いている段階では、まだ試合が終了していません)の2試合が行われます。
三重県では宇治山田商業が4年ぶり3回目の甲子園出場を決めました。岐阜県では、準々決勝が行われ、センバツの準優勝校 大垣日大と岐阜総合が明日の決勝で対戦する事が決まりました。
今日は、これからは春日井市の花火大会の見物に行ってきます。花火の写真もブログで紹介したいと思います。