NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

首位奪回

2007-07-31 23:55:43 | プロ野球

 ○中日 4-3 広島● 延長戦を制し、再び首位に返り咲きました。

 今日の先発投手は 広島 黒田-中日 山井でした。広島の黒田はセリーグ6球団の中でもエース中のエースで別格の投手、対する中日の山井はドラゴンズの先発ローテーションの5・6番手の投手ということもあり、今日は勝てばラッキーと思っていました。試合の方は、カープ先発の黒田が2回で降板(1回表に井端の打球が当たったため、大事をとったようです)とドラゴンズに運があったようで、代打新井のタイムリーが決勝点となり、何とか勝たせていただきました。

 ここ最近、日曜日のヤクルト戦での堂上兄(今日もスタメンでヒット4本の猛打賞と大活躍)、今日の新井と若手の活躍が目立つようになりました。優勝するためには、若手の活躍というのも必要不可欠なので、堂上兄・新井・中村公・藤井といった1軍にいる若手野手にもっと活躍してもらいたいと思います。ただ、ペナントレースから抜け出すためには、先発投手陣(オールスター明け以降は、中田のみが辛うじて合格点であとは全部ダメ)がきっちりと試合を作り、中軸(ウッズ・森野)がしっかりと打って勝つ 本来のドラゴンズの試合を見せなければダメだと思います。

 今週の6連戦で、セリーグの順位争い(特に3位争い)の流れがある程度決まると思います。ドラゴンズはビジター9連戦の途中なので、明日からの5試合は3勝2敗で行けば十分でしょう。

 明日はドラゴンズの先発投手が誰なのかわかりませんが、4連勝を期待します。   (文中 敬称略)


選挙の結果

2007-07-30 11:49:52 | ブログ

 昨日行われた参議員選挙は自民党が37議席という歴史的惨敗を喫した。

 昨日は夜8時過ぎから選挙関連の番組をしばらくの間見た。僕は選挙関連番組では、党首や当選者のインタビューではなく、開票速報を見ながら当選者が決定するまでの過程を見るのが一番の楽しみです。しかし、マスコミが開票もしていないのに、当確をジャンジャンと出すので、今回は選挙関連番組をほとんど楽しめずに終わりました。マスコミ各社が当確を早めに出したいという気持ちはわかりますが、開票の経過を楽しみに見ているマニアックな人間もいることも忘れないで欲しいと思います。

 今回の選挙の結果を見ると37議席という自民党の議席数が適正かどうかはわかりませんが、妥当な結果だったと思います。僕の知り合いによると、「選挙前日まで、絆創膏王子(?)こと赤城農林水産大臣が見苦しい姿をさらしていた」のが自民党惨敗の最大の敗因だと分析していました。今回の結果は、安倍内閣の閣僚の失態の多さ・前回の郵政選挙の反動などが選挙結果に反映したと僕は思います。

 僕も昨日は投票に行きましたが、正直言ってどの候補も国民のためではなく、選挙に当選するための事しか言っておらず。投票者の決定に困りました。しかし、1票の意思表示は国民として大事な事なので、消去法でベターな候補+政党に投票しました。今回当選した議員の皆様には、もう少し国民の立場に立った政治をしていただけるようお願いします。

 最後に、今回の選挙の結果を見ると国の未来を考える選挙であるにもかかわらず投票率が60%を切るというのはどういうことなのでしょうか?


春日井市 花火大会

2007-07-28 21:22:07 | おでかけ

 今日の夜7時30分~8時15分まで、春日井市の花火大会が行われたので、見てきました。

 昨年は、我が家から見物しましたが、今年は我が家から徒歩で10分の花火大会会場である落合公園まで歩いていきました。近くで見る花火は迫力がありました。花火大会終了後は、我が家の前の道路も渋滞していましたが、僕は渋滞知らずで歩いて帰宅しました。

 今年も一句 「シャッターの タイミングずれ 花火散る」

 最後に今年の花火の写真も紹介します。

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野球な1日

2007-07-28 18:10:14 | おでかけ

 今日の午前中はチケットぴあに9月9日にナゴヤドームで行われる中日-ヤクルト戦(本日より発売)のチケットを買いに行った。ヤクルト戦は僕ではなく、両親が見に行くためのチケットです。

 チケットを買いに行くと、予定していたプライムツイン席は既に売り切れており、それよりも少し値が張る3塁側の内野席S席 2枚を買った。チケットの購入と合わせて、チケットぴあで、僕が予約していたチケットの引き換えを行ってきた。僕が引き換えしたチケットは8月5日に横浜スタジアムで行われる横浜-中日戦です。横浜スタジアムでの僕の観戦成績は0勝2敗1中止なので、今度こそはドラゴンズが勝つことを願っています。

 チケットぴあに寄った後に、今日はナゴヤドームに行ってきました。

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 今日はドラゴンズの試合ではなく、高校野球 愛知県大会 準々決勝です。本来ならば今日に決勝戦が行われる予定でしたが、天気の影響など2日程順延になり、今日準々決勝が行われました。

 愛知県大会のベスト8はシード校の愛工大名電、東邦、享栄、中京大中京の私学4強にノーシードから勝ち上がった愛知啓成、中部大第一、愛知、桜丘が進出し、①愛工大名電-愛知、②東邦-享栄、③愛知啓成-中部大第一、④中京大中京-桜丘の4試合がナゴヤドームで行われました。

 高校野球の場合、今日の第1試合から第4試合まで全部見ても、1試合だけを見ても料金は同じ600円です。今日の4試合ならば、時間があれば全部見ても良かったのですが、時間の関係で僕は1試合だけ見れませんでした。

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 今日見た試合は、第2試合の東邦-享栄戦です。

 ナゴヤドームに到着したのは12時20分頃で、第2試合も5~6回まで進んでいるのかと思ったが、第1試合が思ったよりも長引き、試合前の東邦高校の守備練習の時間だった。東邦高校は昨年も春日井市民球場で見ているが、その時よりも動きは良かったように感じた。

 プロ野球の試合と同様、スターティングメンバーの名前が電光掲示板に掲示されます。プロ野球が行われる球場で試合が出来、なおかつスターティングメンバーに名前が乗るという事は、僕が高校球児だったら、多分嬉しいだろうなと思ってしまいました。プロの試合と違って、打率は表示されませんが、スピードガンは1球ごと表示されていました。ちなみに、今日投げた享栄高校の先発 岡田君、東邦高校の先発 近藤君の最高速度が130キロ台前半、東邦高校の2番手で投げた小島君の最高速度は130キロ台後半でした。

 試合の方は12時40分頃始まり、東邦高校が1回に2点を先制したものの、享栄高校が1・2・3回に1点ずつを挙げ逆転しそのまま逃げ切りました。試合時間は2時間ぐらいでプロ野球と比べて、試合のテンポが速いなと感じました。

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 最後に試合の感想も少し書きます。

 両校ともバントミスなど細かいミスが多く、愛知県レベルならともかく、甲子園では少し厳しいように感じました。4回以降は得点圏にランナーは時々出るものの、全体的に決め手に乏しく、両校の関係者で無い僕にとっては、少し薄味の試合でした。

 それでも、2回裏の享栄高校の攻撃で、2アウト1・3塁の場面で1塁ランナーが飛び出し(盗塁の失敗ともとれるプレイ)で、1・2塁間に挟まれている間に3塁ランナーがホームインするというプロ野球では見られないプレーが目の前で見られたのは、ある意味新鮮でした。この2点目が意外に勝負の行方を決めたような気がします。 

 時間の関係で第3試合で対戦する両校の守備練習を見て帰りました。その前の試合で見た東邦高校に比べると少し落ちるかなとは思いましたが、勝負事は何が起きるかわからないので、明日以降どうなるのか楽しみです。明日は岡崎市民球場で①愛工大名電-享栄、②中部大第一-中京大中京・桜丘の勝者(書いている段階では、まだ試合が終了していません)の2試合が行われます。

 三重県では宇治山田商業が4年ぶり3回目の甲子園出場を決めました。岐阜県では、準々決勝が行われ、センバツの準優勝校 大垣日大と岐阜総合が明日の決勝で対戦する事が決まりました。

 今日は、これからは春日井市の花火大会の見物に行ってきます。花火の写真もブログで紹介したいと思います。


燃えよドラゴンズ!

2007-07-26 23:05:55 | プロ野球

 今日は夕食後、床屋→マンガ喫茶へ行ってきた。

 マンガ喫茶の有線から「燃えよドラゴンズ!」が流れてきた。8月3日に発売される「燃えよドラゴンズ!2007」かと思いきや、アレンジがもの凄く古く感じ、よく聞いてみると1974年に発売された坂東英二が歌う「燃えよドラゴンズ!」であった。このバージョンは僕は初めて聞きました。

 「燃えよドラゴンズ!」は中日ドラゴンズの応援歌として最も有名な曲であるが、他球団の応援歌と違うのは、初めて世に出た1974年以後、ドラゴンズが優勝争いをしている時にのみバージョンを変えて発売されている事である。発売される時に、その時々に活躍していた選手の名前が歌詞に入るので、どのバージョンを知っているかによって、ドラゴンズファン歴もしくはその方の年代がわかってしまうある意味すぐれものの歌である。

 1番の歌詞も時代によって違い、「遠い夜空にこだまする竜の叫びを耳にして、中日球場(その後ナゴヤ球場ナゴヤドームに)つめかけた・・・」となっており、中日球場(1974年・1975年バージョン)、ナゴヤ球場(1977年~1991年?バージョン)、ナゴヤドーム(1998年バージョン以後)と球場名がかわっている。

 2番以降の歌詞も「1番高木が塁に出て・・・(1974年)」・「1番田尾が塁に出て・・・(1982年)」・「1番彦野が塁に出て・・・(1988年)」・「1番Jリー塁に出て・・・(1999年)」・「1番荒木が塁に出て・・・(2004年・2006年)」と年によって変わっており(他にもバージョンはあるが、ドラゴンズが優勝した年のみ記載しました)、「1番高木が塁に出て・・・」のバージョンを覚えている方は、ドラゴンズファン歴30年以上もしくは40代以上の人です。

 僕が一番記憶に残っているのは、「1番田尾が塁に出て・・・」の1982年バージョン(それ以前のものは一切記憶に無い)です。この記事を書く際に「燃えよドラゴンズ!」の各バージョンの歌詞を見ていくと、意外に僕の記憶力もあいまいだった事に気がつきました。1988年バージョンに関しては、再度歌詞を調べるまで、1番立浪だとずっと思っていました(彦野というのは考えもつきませんでした)。また、1999年バージョンも1番は関川だと思っていました(Jリーて誰とはさすがに言いませんが・・・)。

 話は元に戻るが、「燃えよドラゴンズ!」の1974年バージョンを聞いて疑問に思ったことが一つあった。他のバージョンの「燃えよドラゴンズ!」には、セリーグの残り5チームがきちんと歌詞に織り込まれて歌われているのだが、この1974年バージョンに関しては虎(阪神タイガース)、鯨(大洋ホエールズ→現 横浜ベイスターズ)、読売ジャイアンツの3チームは歌われているのだが、ヤクルトや広島に関しては全く出てこないのは何故だろうか(1974年のセリーグの順位を調べてみるとヤクルトは3位と一応優勝争いをしていたと思われるだけに余計謎です)?

 今日はこのような記事を長々と書いてしまいました。

 明日こそ頑張れドラゴンズ。    (文中 敬称略)