新型コロナウィルスが趣味のランニングにも微妙に影響を及ぼしている。
少し前までは、さほど考えずにランニングをしていたが、新型コロナウィルスの感染者数が増加しづけている現状を見て、何か対策を取らないとまずいのでは?と考えるようになった。対策の第一手段として、なるべく社会的距離を取りながらランニングをしてみたが、社会的距離をキープしながら走り続けるのは、実際には無理で、そのことを考えるだけでも、相当なストレスだったので、次の手段を考えることにした。
その時にネットのニュースで、iPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した山中教授(京都マラソン等にも出場歴がある市民ランナーでもある)がランナーのマスク着用の必要性を訴えているという話を見て、マスクを着用して走ってみようということになった。実際に、マスクを着用して走ってみると、口の周りに水蒸気というか水滴のようなものがまとわりつくのが気になるものの、ジョギング程度のスピードであれば、走りにそれほど影響はなかった。
長時間の外出もなるべく避けた方が良い気がするので、ランニングの距離自体は少なくなりそうだが、マスクの着用でランニングは何とか続けられそうです。