「小布施見にマラソン」の出場記です。

朝4時に起床して、ホテルで朝食をとり、4時45分頃にホテルをチェックアウトして、長野駅に向かった。5時少し前に長野電鉄の長野駅につくと、改札口の付近から50メートル以上の長蛇の列が出来ていた。
マラソン出場者の多さに驚いたが、改札が始まると列はスムーズに動き、5時8分発の小布施行きの臨時電車に乗った。電車は都心部の通勤電車ほどの混雑では無かったので、移動で疲れることはありませんでした。

5時50分頃に小布施駅に到着。駅で虹を見ました(何か良いことの前触れでしょう→意外にポジティブ)。
駅近くの小布施町役場で受け付けをし、ゼッケンと参加者賞のTシャツなどを受け取りました。ゼッケンに記録を計るマイクロチップが付けてあり、シューズにチップをつける手間がなかったので助かりました。
レース用の服に着替えて、手荷物を預け、あとはスタートを待つのみとなりました。

本来は7時20分のスタート予定でしたが、参加者の増加と、道路の渋滞(ETC割引の弊害)で、受け付けが出来ないランナーが多数出たため、スタート時間を10分繰り下げて7時30分のスタートとなりました。
前日の天気予報では降水確率70%で、雨が心配でしたが、マラソン晴れ男(?)の僕のパワーが上回ったのか、レース当日は雨は降りませんでした。

スタート直後は道路幅が広くなったり狭くなったりしている部分(狭くなる部分に人が密集し、渋滞によりペースが落ちる)があったので、ペースをつかむのに苦労しましたが、松川の河川敷に入る7キロあたりからペースを上げ意外に快調に走ることが出来ました。
ただ、日頃の練習不足からか、15キロを過ぎたあたりから足は動くが体が動かなくなり、6分/キロ近くまでペースが落ちたが、何とか粘り切り1時間54分34秒(公式記録は1時間56分50秒)で完走することが出来ました。
小布施見にマラソンは沿道のボランティアの方も多く、給水所の数や飲食のバリエーションも多く、記録を狙う方でなければ十分楽しめるコースだと思います。りんご・桃・ぶどう・栗などの果樹園の景色も楽しむことができます。
個人的には、15キロ地点でワインを配っていたのには驚きました(同じ場所に置いてあった果物に集中していたため、ワインを取れなかったのは残念?)。
来年は参加できるかどうかわかりませんが、機会があればまた参加したいと思います。

ゴール後は、ボランティアの方からバスタオルと水をもらい、写真の噴水で水浴びをし汗を落としました。
おもてなしのコーナーで、果物(スイカ・バナナ等)・野菜(きゅうり・プチトマト等)でマラソンで疲れた体に栄養を補給し、完走証を受けとり、10時20分頃に会場を後にしました。
10時50分発の小布施ろまん号(小布施町の観光地を結ぶシャトルバス)に乗り、小布施町を観光しました。
観光の様子は、明日以降の記事で紹介します。