NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

今季のドラゴンズについて語る?

2013-03-22 23:25:54 | プロ野球

 ここ最近、ドラゴンズの話題を全くしていなかったので、久々にドラゴンズについての話をしたいと思う。

 昨年は監督交代のゴタゴタの影響で、「タダ券ならナゴヤドームに試合を見に行ってもいいが、ナゴヤドームに自腹で絶対に行かない」宣言をしていたため、1回も試合観戦することなく、また、シーズン中も「一喜一憂」ではなく、「一難去ってまた一難」という感じで、テンションが下がり続け、ドラゴンズの試合に関する記事もほとんど更新することなくシーズンが終わった。

 今季の話をする前に、昨年のドラゴンズの良かった事について2点だけあげておく(マイナス点をあげていくと書ききれないので省略する)。

① 一番打者 大島の固定・・・チームとして良かった点は正直これだけかもしれない。前任の一番打者より出塁率が格段に良いので、攻撃のリズムが多少良くなった気がする。大島には今季も頑張ってもらいたいものである。

② 今中・彦野の解説を聞かずに済んだ事・・・個人的にこの2人の野球解説が嫌い(両者とも解説の端々からドラゴンズに対するマイナスオーラをひしひしと感じるので・・・)で、解説を聞かずに済んだのは良かったが、あくまでも個人的な話でチームとは何の関係もない。

 今季のドラゴンズの話に戻る。

 昨年はリーグ2位でも日本シリーズに進出していれば話は別だが、クライマックスシリーズ第2シリーズであの体たらくを見せつけられた上での監督続投(10.8と合わせて、この監督では優勝は無理という確信が・・・)&フロントのダメダメさにも呆れているので、今季も「タダ券ならナゴヤドームに試合を見に行ってもいいが、ナゴヤドームに自腹で絶対に行かない」は継続します。

 オープン戦で負けが込んでいるが、チーム状態は今が底だと思うので、それほど気にはならないが、戦力的な事を考えると、昨年と比較しても特にプラス材料がないので、優勝は正直きびしいと思う。

 先発投手陣がオープン戦でどの選手も不調なのが不安材料で、どのチームに勝てるの?という力量しかない選手(あえて名前は書かない)が先発ローテーションで投げざるを得ない状況だと厳しいかもしれない。打線の方はブランコの抜けた穴が響きそうな気がする。現状一塁と三塁を新外国人を埋めて使っているようだが、現実的には森野>新外国人?だろうから、新外国人の1人がブランコよりも力量が上か下か(恐らく下であろう)で得点力が上下しそうだ。チームとしては、基本的に勝ち方を知っている選手がまだ残っているので、何とかAクラスは確保してもらいたいものである。

 あとはチームの世代交代が課題になりそうだが、外野の方はドングリの背比べでもきっかけをつかめば化けるかもという選手がいるので、さほど心配していないが、内野の方は期待できそうなのが高橋周平ぐらい(ただ、今年いきなりは難しい感じ)で人材難という印象しかない。

 あまり、ポジティブな事は書いていないが、ドラゴンズの選手の応援は継続していきます。


POG'12 途中経過(2)

2013-03-07 17:04:32 | 競馬

 クラシック競走のトライアルも始まったので、僕のPOG'12の指名馬の現状を紹介しておく。

① リヤンドファミユ  (牡 栗東 池江泰寿厩舎 父ステイゴールド) 3戦2勝  総賞金 2,701.7万円(内 付加賞金 21.7万円) 

 若駒ステークスを制したまでは良かったが、その後骨折が判明し、春のクラシックシーズンは全休となった。若駒ステークスに出走した各馬が、その後重賞で上位争いをしたり、自己条件を勝ち上がるのを見ると、この馬が無事だったら・・・という気がします。

 POG期間が終了しても応援は続けます。 

② ダイワレーヌ (牝 栗東 松田国英厩舎 父チチカステナンゴ) 4戦0勝  総賞金 200.0万円

 今のところ、期待ほどの成績をあげておらず、クラシック競走への出走はかなり難しい状況だが、POG期間内に未勝利は脱出してもらいたいものです。

③ アンブリッジローズ (牡 美浦 国枝栄厩舎 父ディープインパクト) 3戦1勝  総賞金 700.0万円

 新馬戦は快勝したが、昇級後の2戦が完敗で、ややトーンダウン気味です。500万円以下クラスで勝ち負けになるには、もう少しレース慣れが必要なようです。 

④ ブルジュオン (牝 美浦 萩原清厩舎 父ダイワメジャー) 4戦0勝  総賞金 385.0万円 

 年内に未勝利を脱出の予定だったが、騎手or厩舎が微妙なせいか、惜しいレースは続いているものの未勝利を脱出できていない。

 ただ、兄のヒットザターゲット(G3 2勝)も未勝利脱出はPOG期間が終了した後だったので、気長に待ちたいと思う。

⑤ ハッピーモーメント (牡 栗東 角居勝彦厩舎 父ディープインパクト) 3戦1勝  総賞金 1,054.4万円 (内 付加賞金 4.4万円)

 新馬戦を快勝し、昇級後も好走を続けている。現在休養中だが、POG期間内にもう1勝をあげてくれる事を期待しています。

⑥ オツウ (牝 栗東 須貝尚介厩舎 父ハーツクライ) 4戦1勝  総賞金 1,325.6万円(内 付加賞金 5.6万円)

 新馬戦の勝ちっぷりが優秀で、クラッシック競走への出走を期待していたが、その後レース選択での迷走が続き、勝ち星を積み重ねることなく休養に入っている。

 クラッシック競走への出走にはこだわらず、POG期間終了後も応援していきたいと思う。

⑦ イノベーション (牡 栗東 岡田稲男厩舎 父ダイワメジャー) 5戦0勝  総賞金 130.0万円

 デビューからの3戦は芝のレースで敗退し、4戦目のダート戦で3着に入り、未勝利脱出を期待したが、次走で大敗し休養に入っている。

 休養前の成績を考えると未勝利を脱出するには1パンチ足りないので、パワーアップして復帰してもらいたいものです。

⑧ グッドレインボー (牝 栗東 宮徹厩舎 父ステイゴールド) 5戦1勝  総賞金 1,804.3万円 (内 付加賞金 4.3万円)

 3戦目で未勝利を脱出し、その後もエルフィンステークス3着、チューリップ賞(G3)5着と確実に電光掲示板以内に入ってくれる孝行娘である。

 個人的には「目指せオークス!」ですが、チューリップ賞のパドックを見た限り、まだまだ馬体が成長途上の感があり、あまり無理させるのもどうか?という気もするので、長い目で見ていきたいと思います。 

⑨ ゴーイングベル (牡 栗東 岩元市三厩舎 父クーリンガー) 5戦0勝  総賞金 75.0万円

 デビュー戦から試行錯誤が続き、4戦目までは見せ場なく終わっていたが、距離を短縮して臨んだダートの1400mのレースで4着に入線し、今後に目処が立ったようです。 

⑩ ラステラッサ (牝 栗東 吉村圭司厩舎 父ゼンノロブロイ) 3戦0勝  総賞金 0円

 デビューから3戦したが、適性がいまだ不明で、試行錯誤の最中といった感じです。まずは、賞金GETからでしょう。 

 この時期で5頭が勝ち上がっているので、例年のPOGに比べると上々の成績です。指名馬10頭が全馬勝ち上がり、無事に競走生活を送れる事を願います。