ここ最近、ドラゴンズの話題を全くしていなかったので、久々にドラゴンズについての話をしたいと思う。
昨年は監督交代のゴタゴタの影響で、「タダ券ならナゴヤドームに試合を見に行ってもいいが、ナゴヤドームに自腹で絶対に行かない」宣言をしていたため、1回も試合観戦することなく、また、シーズン中も「一喜一憂」ではなく、「一難去ってまた一難」という感じで、テンションが下がり続け、ドラゴンズの試合に関する記事もほとんど更新することなくシーズンが終わった。
今季の話をする前に、昨年のドラゴンズの良かった事について2点だけあげておく(マイナス点をあげていくと書ききれないので省略する)。
① 一番打者 大島の固定・・・チームとして良かった点は正直これだけかもしれない。前任の一番打者より出塁率が格段に良いので、攻撃のリズムが多少良くなった気がする。大島には今季も頑張ってもらいたいものである。
② 今中・彦野の解説を聞かずに済んだ事・・・個人的にこの2人の野球解説が嫌い(両者とも解説の端々からドラゴンズに対するマイナスオーラをひしひしと感じるので・・・)で、解説を聞かずに済んだのは良かったが、あくまでも個人的な話でチームとは何の関係もない。
今季のドラゴンズの話に戻る。
昨年はリーグ2位でも日本シリーズに進出していれば話は別だが、クライマックスシリーズ第2シリーズであの体たらくを見せつけられた上での監督続投(10.8と合わせて、この監督では優勝は無理という確信が・・・)&フロントのダメダメさにも呆れているので、今季も「タダ券ならナゴヤドームに試合を見に行ってもいいが、ナゴヤドームに自腹で絶対に行かない」は継続します。
オープン戦で負けが込んでいるが、チーム状態は今が底だと思うので、それほど気にはならないが、戦力的な事を考えると、昨年と比較しても特にプラス材料がないので、優勝は正直きびしいと思う。
先発投手陣がオープン戦でどの選手も不調なのが不安材料で、どのチームに勝てるの?という力量しかない選手(あえて名前は書かない)が先発ローテーションで投げざるを得ない状況だと厳しいかもしれない。打線の方はブランコの抜けた穴が響きそうな気がする。現状一塁と三塁を新外国人を埋めて使っているようだが、現実的には森野>新外国人?だろうから、新外国人の1人がブランコよりも力量が上か下か(恐らく下であろう)で得点力が上下しそうだ。チームとしては、基本的に勝ち方を知っている選手がまだ残っているので、何とかAクラスは確保してもらいたいものである。
あとはチームの世代交代が課題になりそうだが、外野の方はドングリの背比べでもきっかけをつかめば化けるかもという選手がいるので、さほど心配していないが、内野の方は期待できそうなのが高橋周平ぐらい(ただ、今年いきなりは難しい感じ)で人材難という印象しかない。
あまり、ポジティブな事は書いていないが、ドラゴンズの選手の応援は継続していきます。