今年も参加しているPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)の途中経過です。
① オブラプリーマ (牡 栗東・宮本厩舎) 未出走
父 ハーツクライ 母 オブザーヴァント 馬名意味=ポルトガル語で傑作
先日の高松宮記念(G1)を優勝したセイウンコウセイの半弟にあたる馬だが、未だにデビューの目処が立っていない。
② ベルカプリ (牝 栗東・西浦厩舎) 9戦2勝 総賞金 2,240万円
父 ダイワメジャー 母 ボランス 馬名意味=フランス語で美女+イタリアの地名
抽選を突破して、桜花賞への出走が決まりました。当POGの指名馬としては、昨年のジョルジュサンクに続く2頭目のクラシック競走への出走で、牝馬クラシックには初参戦となります。
前走のフィーリーズレビューの成績を考えると、やや厳しい気はするが、1頭でも多くの馬に先着してもらいたいものです。
③ メイショウマトイ (牡 栗東・本田厩舎) 4戦0勝 総賞金 400万円
父 ヴィクトワールピサ 母 メイショウルイーズ 馬名意味=冠号+纏
当初は別のヴィクトワールピサの産駒を指名予定だったが、昨年末までに馬名登録がされなかったので、こちらに指名変更しました。
デビューからの2戦は芝で一息だったが、ダートに替わり2連続で2着入線し、8日の阪神競馬場で行われる未勝利戦(ダート・1800m)に出走する。母・姉が3歳の9月・10月に勝ち上がっているので、やや晩成型の気がしますが、POG期間内に勝ち上がることを願います。
④ タガノフューチャー (牝 栗東・宮厩舎) 3戦0勝(うち 地方 1戦0勝) 総賞金 1.5万円 (うち 地方 1.5万円)
父 ワークフォース 母 タガノシビル 馬名意味=冠名+未来
デビューから3戦したが、笠松競馬場の交流競走で5着に入ったのみで、レース内容に特筆すべきものはない。
⑤ モズステラ (牡 栗東・清水厩舎) 7戦1勝(うち地方 3戦1勝) 総賞金 37.7万円 (うち 地方 37.7万円)
父 キングズベスト 母 ルージュバンブー 馬名意味=冠名+イタリア語で星
レースを使う毎にレース内容が悪くなり、4戦でJRAを登録抹消された。
園田競馬に移籍してから3戦目で初勝利をあげ、今後に多少は期待はできそうです。
⑥ ピカロ (牝 栗東・鈴木厩舎) 6戦0勝 総賞金 440万円
父 スズカマンボ 母 シロキタガデス 馬名意味=スペイン語でいたずら好き
デビューから3戦の芝のレースでは、先行してバテるレースが続いていたが、ダートに転じてからは、全て5着以内に入線している。8日の阪神競馬場で行われる未勝利戦(ダート・1400m)に未勝利脱出の期待がかかります。
⑦ キングファースト (牡 美浦・相沢厩舎) 6戦0勝 総賞金 50万円
父 ナカヤマフェスタ 母 アンダルシア 馬名意味=王+一番目
デビュー戦から3戦の芝のレースでは、特に見どころもなかったが、ダートに転じてからは、入着前後のレースが続いている。こちらは長い目で見ていきたいと思います。
⑧ スーサンフェアリー (牝 栗東・柴田厩舎) 3戦0勝 総賞金 0円
父 カネヒキリ 母 キョウワフェアリー 馬名意味=冠名+妖精
当初は別の馬を指名していたが、デビューできないことが判明したため、結局、トウカイテイオーの子孫を応援する枠としてこの馬に指名変更しました。
デビューから3戦したが、あと1パンチが足りないというレースが続いている。デビューしてから、馬体の細化が続いているので、休養でパワーアップしてくれることを願います。
⑨ ジェミニズ (牡 栗東・岩元厩舎) 8戦0勝 総賞金 100万円
父 ゴールドアリュール 母 バラシング 馬名意味=ふたご座流星群
デビューから8戦し、5着以内に2回入線している。未勝利脱出となると、まだ少し足りないが、使いつつ良くなってきてはいるので、多少は期待したい。
⑩ ナムラメルシー (牝 栗東・杉山厩舎) 3戦0勝 総賞金 75万円
父 エンパイアメーカー 母 ディアナムラ 馬名意味=冠名+フランス語でありがとう
3戦目に4着に入線したが、その後休養に入っている。暖かくなって動きが良くなって来れば、そのうち未勝利脱出のチャンスは回ってきそうです。
指名馬10頭が故障せず元気で競走生活が送れるよう願います。