NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

さつきみどり2号

2008-03-31 21:19:49 | 家庭菜園

 我が家から徒歩3分位のところにホームセンターがある。僕のブログでは、ホームセンターで見つけたものについて、時々書いているが、今日もその中の一つです。

 桜の時期になったので、我が家のプランターもそろそろ新しい種・苗を植えようということで、ホームセンターに立ち寄った。我が家の4つのプランターのうち、1つはホウレンソウ、1つは芽が出て食べるのには不適となったジャガイモ(プランターで育ててもOKなのか?)を既に植えてあるので、残りの2つのプランターに植えるべきものを探してきました。

 我が家のプランターでは、食べられない植物を育てる予定は無いので、当然購入するのは野菜の種と苗です。苗の方は、出そろうのがもう少し先となるので、種を中心に見た結果、とりあえず、種の袋についている写真を見て、何故か食べたくなった枝豆の種を購入(プランターで栽培することが出来るのかは不明だが・・・)した。

 ホームセンターの野菜の種売り場には、かなりの品種・種類の野菜の種があるが、その中で「さつきみどり2号」と書かれた種が売っているのを見つけた。種の袋に野菜が印刷されていなければ、野菜とは違うものを想像してしまいそうだが、この「さつきみどり2号」はインゲンの品種の一つです。それにしても、インゲンの品種の名前が何故「さつきみどり2号」なのだろうか?謎のネーミングです。

 我が家では、栽培する野菜のリストの中にインゲンは入っていないので、残念ながら「さつきみどり2号」は購入していません。


開幕3連戦を終えて

2008-03-30 23:14:38 | プロ野球

 ○中日 4-0 広島● 今日は理想的な勝ち方でした。

 打つ方では、1回裏にウッズのタイムリーで先制、4回裏に森野のホームランで中押し、6回裏に中村紀洋の2ランでだめ押しと効果的に点を重ね、投げる方では、小笠原-吉見-中里-高橋の継投で広島打線の攻撃を抑え、完封勝ちでした。東海テレビの中継時間内に試合が終わり、森野と中村紀洋のヒーローインタビューも中継してくれたので、今日は満足です。開幕3連戦 2勝1分と上々のスタートを切ることが出来ました。

 今日の試合で、小笠原を5回で交代させ、先発ローテーションに入ると思われた吉見を6・7回に使ったのには驚いた(吉見は来週土曜日のヤクルト戦で先発?)が、この3連戦で、一軍登録の投手は、先発要員である中田・山本昌とチェン以外の全投手を一通り投げさせることが出来、野手では、捕手の小田以外(もう1人の捕手小川は代走のみの使用なので、本来の使い方ではないが・・・)を試合に使い、公式戦の雰囲気に慣れさせたので、良しといったところです。

 セリーグは、開幕3試合を終えて、ホームゲームを戦った3チームが0敗、ビジターゲームだった3チームが0勝と明暗がくっきりと分かれた。各チームの先発ローテーションの4番手~6番手の投手を見ていないのと、0勝のチームもホームゲームで仕切り直しとなるので、次の3連戦を見て、再度各チームの状況に注目したいと思います。

 ドラゴンズの次の3連戦の先発投手は中田-山本昌-川上の順のはずですが、水曜日はチェンの可能性もあります。ただ、今日に山本昌も一軍登録されたので、1回は先発で投げさせるでしょう。火曜日は大事な試合(正確に言うと、ドラゴンズよりも対戦相手の巨人にとってだが・・・)なので、火曜日の先発投手をチェンもしくは山本昌先発という奇策は、100%無しでお願いします。ドラゴンズファン的には、ビジターのゲームなので、3連敗しなければOKですが、火曜日の試合は絶対に取っておきたいところです。

 火曜日も頑張りましょう ドラゴンズ! (文中 敬称略)


今季 初勝利

2008-03-29 21:59:14 | プロ野球

 ○中日 5-3 広島● ドラゴンズ 今季初勝利です。

 昨日は、あと1打が出ず2-2の引き分けに終ったので、今日の試合は、絶対に勝たなければならない試合でした。

 今日はテレビ愛知の中継を見ていたが、4回裏までの攻撃で4-0とリードしたため、今日は楽勝と思っていたら、先発の朝倉がピリッとしない投球で、気がつくと4-3まで追い上げられていた。7回表1アウト2・3塁の一打逆転のピンチとなったが、朝倉の後を投げた鈴木が見事に押さえ、事なきを得た。7回の表を守りきったおかげで、流れがドラゴンズに傾いたのか、7回裏にウッズの今シーズン第一号で粘る広島を突き放し、8回 鈴木、9回 岩瀬が広島の攻撃をそれぞれ3人で押さえ、5-3で逃げ切りました。今季初勝利を収め、まずは一安心です。

 今日は7回のピンチに登場し、見事にリリーフの役割を果たした鈴木のピッチングに尽きるでしょう。1回3分の2、打者5人をきっちりと押さえ、役割をしっかりと果たしてくれました。森野・ウッズのホームラン、荒木(昨日はチャンスで打てなかったが・・・)・李(今年の打撃は一味違う?)のタイムリーも評価したいと思います。

 今日、唯一の苦言は、先発した朝倉です。5~7回のピッチングもそうだが、バント失敗などで、スコアリングポジションにいるランナーを3回とも進塁させられなかったのが、楽勝できなかった原因となりました。次回以降はバントをきっちりと決めれるようにしてもらいたいものです。あとは、2試合ノーヒットの和田ですが、今日の最終打席は良い感じの打球が飛んでいたので、明日の試合は、ランナーがいない場面で期待したいと思います。

 明日も勝って、連勝です。 頑張れドラゴンズ! (文中 敬称略)


セリーグの予想

2008-03-27 19:41:55 | プロ野球

 パリーグの開幕から遅れること1週間、セリーグが明日から開幕します。僕にとっては、本格的なプロ野球シーズンの到来です。ここで、毎年恒例(?)のセリーグの順位予想をします。

 予想の前に、昨年の戦力を数字から振り返ります。昨年、どこで見たかは思い出せません(多分、新聞記事)が、総得点の2乗÷(総得点の2乗+総失点の2乗)=勝率の理論値 というものが紹介されていました。早速、昨年のセリーグ・パリーグ各チームの総得点と総失点を当てはめて計算した結果は以下の通りでした。

 セリーグ ①巨人(608) ②中日(557) ③ヤクルト(478) ④阪神(460) ⑤横浜(455) ⑥広島(407) 

 パリーグ ①ロッテ(589) ②ソフトバンク(562) ③日本ハム(536) ④西武(482) ⑤オリックス(456) ⑥楽天(420)

 カッコ内が勝率の理論値で、黒字が5割以上となったチーム・赤字が5割未満だったチームです。実際の結果はご存知の通り、セリーグは理論値1位だった巨人が優勝(実際の勝率は559と理論値608には遠く及ばなかった)で、理論値的には3位のヤクルトが最下位。パリーグは理論値的には3位だった日本ハムが優勝ということで、完全に理論値と順位が一致していません。

 理論値に近い数字がチームが持っている真の戦力に近いのかもしれませんが、監督の采配・中心選手の有無(エースと4番バッターがしっかりしているチームが基本的には強い)・リーダーシップを取れる選手の有無(宴会部長的なリーダーではなく、野球のプレイで他の選手を引っ張っていける選手)などが、最終的な順位に影響しているものと思われます。

 パリーグに関しては、昨年より大きく戦力が変動したこともあり、順位予想は控えましたが、昨年の数字から見て、理論値が下位だった2チーム(楽天・オリックス)は、年間トータルで見るとやはり厳しいのではないかと思います。

 さて、本題のセリーグの順位予想に戻ります。各チーム戦力の入れ替えはあったものの、トータルで見ると、マイナスと思われるチームは何チームかあるものの、大幅にプラスになったチームは無く、各チームの戦力自体は昨年と大幅な変化はないような気がします。それを踏まえたうえでの予想です。

 ①中日・・・岩瀬につなぐ中継ぎ投手陣と外野の守備に不安がありますが、それを差し引いても優勝を狙える戦力だと思います。ポイントは、五輪期間中の戦いで、上位争いをすると思われる他チームと比べて、抜かれると困る選手(岩瀬・井端・川上)が確実に抜かれるので、その辺りも気になります。しかし、シーズン中に故障者が続出しない限り、3位以内には確実に入るでしょう。あとは、若手野手の中で、1人でもレギュラーを脅かす存在が出てくることを願います。

 ②巨人・・・クライマックスシリーズのルールを変更(優勝チームにアドバンテージ1勝を付与)したのが、何となくドツボにはまりそうな気がするので、2位の予想です。優勝ラインを考えると、貯金10以上は必須なので、戦力的に考えると優勝争いは中日・巨人の2チームに絞られると思います。

 ③阪神・・・戦力の補強は、意外に効果なしと見ました。先発投手陣にエースが不在なので、クライマックスシリーズ進出はともかく優勝までは・・・というのが僕の見解です。昨年の優勝争いに近い3位ではなく、展開次第では4位以下もありえる3位と見ています。

 ④横浜・・・昨年の成績を考えると、あと少しの+αで3位も狙える位置だと思います。ただ、上位に予想した3チームと比較すると先発投手陣がやや手薄な気がするので、3位争いのラインが貯金1桁の後半になると厳しいと思います。3位争いのラインが貯金1桁の前半以下の場合、クライマックスシリーズ進出のチャンスは十分にあります。

 ⑤ヤクルト・・・昨年の成績はイマイチだったが、選手個々の名前を並べて考えるとそれほど弱いチームでは無い。監督が変わったのと、本拠地の神宮球場が広くなったことなどのプラス材料も多いと思います。ただ、昨年まで在籍していたグライシンガーとラミレスが抜ける影響がどのくらいあるか?うまくいけば、優勝はともかく3位争いはありえるチームです。

 ⑥広島・・・チームとしての戦力が1枚落ちるので、年間を通じて考えるとクライマックスシリーズ進出も条件がかなり揃わない(オールスターを3位以内で折り返す・2ケタ勝利の投手が3人以上・・・)と厳しそうな感じがします。新井はともかく黒田が抜けた影響は大きいような気がします。

 あくまでも、この予想はドラゴンズファンの僕の独断と偏見がかなり入っているので、その点は、ご了承下さい。ただ、予想で下位に予想したヤクルト・広島も、決して侮れないチームで、シーズン中盤(6月中旬)までは、混戦が続くと思います。

 最後に、北京五輪の影響は、各チーム0ではないはずですが、五輪期間中に10連勝・10連敗というような極端な結果で、最下位のチームがトップに躍り出るような大逆転は無いと思います。五輪代表に選手を送り込めないチームが年間トータルで見た場合に、上位進出することは考えにくいので、シーズン通じての順位も北京五輪に代表を多く送り出せるチームが上位になりそうな気がします。

 クライマックスシリーズの予想は難しいですが、今年はリーグ優勝したチームが日本シリーズに出場すると思います。 (文中 敬称略)