ここ最近、NHKの番組を見る機会が増えてきているような気がする。
今、NHKの番組の中で個人的に気に入って見ているのは、大河ドラマの「龍馬伝」と木曜日10時から放送されている「ブラタモリ」である。どちらも10代や20代の頃にはさほど興味の無い分野だったと思われる番組だが、年齢による嗜好の変化です。
「龍馬伝」は、幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬という人物に興味があり、見はじめました。どちらかというとながらで見ているので、ドラマの出来云々については良い悪いの評価は出来ないものの、ドラマを通じて(一部、史実とは違うフィクションがあるが・・・)、坂本龍馬に関して知らなかったこともいくつか知ることが出来、当分の間は見続けようかと思います。
今日の「龍馬伝」の最後で、「坂本龍馬ゆかりの地」として、東京都品川区立会川が紹介されていたが、テレビを見て、昨年末に大井競馬場に行った時に、商店街で龍馬の銅像を見たことを思い出した。その時は急いでいたので、何でこんな所に龍馬の銅像があるのかな?と思っていたが、立会川という場所は、黒船来航の時に龍馬が過ごした場所だったようです。不勉強でした。
「龍馬伝」の影響か、本屋でも坂本龍馬に関する本が数多く並んでいるが、機会があればそのうちの一冊でも読んで、もう少し龍馬について詳しくなりたいと思います。