NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

最近のNHKの朝ドラの感想

2024-09-28 23:44:00 | ブログ
 NHKの朝ドラ「虎に翼」が終了し、次のドラマに切り替わるので、ここ最近の地上波とBSで放送された朝ドラの感想を記しておく。

・あまちゃん・・・本放送を含め、3度目の試聴でしたが、今まで見たNHKの朝ドラの中で、5本の指に入る名作ということを再認識しました。

・まんぷく・・・本放送で見た時は、終盤のまんぷくヌードルの開発のエピソードがイマイチだった気がしたが、再放送で見ると、特に問題なく見れました。本放送で見たイマイチな原因は、まんぷくヌードル開発に携わる若手研究員の演者に華を感じなかったことが影響したのかもしれません。

・オードリー・・・放送が始まる前に主要キャストを見た時の期待度は高かったが、ヒロインの幼少期の家庭環境を見ただけで疲れてしまい、その後は流し見する程度でした。これで、主題歌だけでも聞こうという目的があれば、話は別だが、主題歌も個人的に評価が低い方の曲なので、完全にスルー状態でした。

・らんまん・・・基本的に7時15分からBSで再放送のドラマ、現在放送中のドラマと2本続けてみるため、あまちゃんに集中しすぎて、ドラマの内容がどうしても頭に入らなかったので、感想は省略します。

・ブギウギ・・・中盤の愛助さんとのエピソードが今一つハマらなかった(ドラマ的には必要な部分だが・・・)が、モデルとなった笠置シヅ子の曲も朝ドラにはマッチしていて、それなりに、楽しんで見ることはできました。

・虎に翼・・・朝ドラ自体、6ヶ月の長丁場のため、どうしても中だるみになる作品も多いが、本作にはそれがほとんどなく、最後まで楽しんで試聴することが出来ました。細かいところで、視聴者的に賛否が分かれる部分もあったが、そういう部分を考慮しても、近年の作品の中では、一番の名作だったと個人的に思います。

 名古屋市でもロケが行われていたので、機会があれば、ロケ地巡りをしてみたいと思います。

三度目の台湾旅行 番外編① レシートくじの抽選結果を見る

2024-09-25 23:19:40 | ブログ
 本題の台湾旅行記も半分弱程度しか書き終わっていないが、台湾旅行のおまけともいえるレシートくじの抽選が今日だったので、この話題を書きたいと思う。

 台湾ではレシートがくじ(8ケタの数字が書かれている)になっており、2ヶ月に1回抽選が行われます。抽選の対象となるレシートは抽選日の前2ヶ月(今回であれば、7月・8月分)です。レシートに関しては、小規模経営の飲食店などでは、もらえないことの方が多いが、買い物をすれば、大体もらえます。

 当選金額は、一番高い特別賞で1,000万台湾ドルなので、億万長者とまではいかないものの、それなりの金額は出るようです。

 肝心の抽選結果ですが、残念ながら1枚も的中はありませんでした。六等(末等 200台湾ドル)でさえ、当選確率は1000分の3で、日本の宝くじよりハードルが高くなっています。

 あと何回、台湾旅行をすれば、レシートくじが的中するのだろうか?

三度目の台湾旅行⑪ その角に行ってみた

2024-09-21 22:29:15 | 旅行
 MRTで台北駅まで戻り、翌日から使用する台湾高速鉄道のチケットを手に入れた後、MRTに乗って、朝に来た雙連駅に再び戻ってきました。

 雙連駅の2番出口の近くに、back number - 高嶺の花子さんのmvのロケ地になった場所があるので、行ってみました。

back number - 高嶺の花子さん (2013年)

 曲のサビの部分に登場する「その角」が撮影された場所です。


 撮影された当時と、角の建物が変わっていますが、この場所で間違いないようです。友人にこの写真を見せたところ、写っている道路標識が気になったらしく、調べてみたところ、右折禁止の標識でした(赤丸に赤の斜線が禁止の意味で、中の黒の表示が右折です)。

 この近くにあるマンゴーかき氷で有名な冰讚で、行列に20分ほど並んで、芒果雪花冰(ミルク味のかき氷に、マンゴーとマンゴーソースがのったもの)をいただきました。



 行列のほとんどが日本人観光客という店ですが、ここに関しては、行列が大嫌いな僕からしても、並んでも食べるだけの価値はあると思います。

 ちなみに、冰讚の北側を通る細い道路を東に向かうと突きあたりが「その角」の場所になります。

三度目の台湾旅行⑩ 日本家屋を巡る旅ー青田街を散策する

2024-09-10 00:06:15 | 旅行
 温州街から北に向かい青田街に来ました。
 
 手前に日本家屋(詳細不明、廃屋ではなさそう)とモスク、奥に台北101があり、撮影場所の右後ろに教会がある不思議な場所です。


 青田七六にやってきました。
 
 台湾帝国大学の教授をしていた足立仁氏の邸宅をリノベーションした建物で、現在はレストランカフェとして営業しています。

 元々、この辺りの区画は大学住宅組合と呼ばれる住宅地で、約30棟の大学教授の住居があったようです。


 青田七六の1ブロック西側にある建物の前に来ました。

 こちらも岩瀬祐一氏(医学博士で蛇の毒を研究していた方のようです)の邸宅をリノベーションした施設で、現在はドイツのカメラメーカー ライカに関する展示がされています。


 そこから、西に向かい台湾師範大学の北側のキャンパスの西にあたる区域まで来ました。

 そこには、通りの南北に日本家屋が3棟ずつあり、北側の3棟のうち2棟は雑貨・飲食を扱う店が営業しており、南側の3棟は展示施設として使われているようでした。

 山林局の職員の住居群で、元の建物は1925年位に建てられたもののようです。


 最後に、榕錦時光生活園区という場所に来ました。

 ここは、日本統治時代の台北刑務所跡地に残されている塀と官舎をカフェ、レストラン、ショップなどにリノベーションした場所です。

 写真の場所のように、塀とか官舎をうまく生かしている建物もあったが、全体的には、原形とはかなり違う感じにリノベーションされていて、コレジャナイ感がありました。 (あくまでも、一個人の意見です)


 青田街付近も3度目になるので、そろそろいいかと思ったが、日本に戻って、インターネットなどで建物の来歴を調べたりすると、また興味がわいてきて、次の台湾旅行でも新しい出会いがあるのではと思うようになりました。