蝸牛巷から北へ歩き、赤崁楼に向かう途中で、黒工号というスイーツの店で仙草を注文しました。
仙草はシソ科の植物で、体内の熱を鎮める効果があるようです。夏場は仙草の煮汁をゼリー状に固めて食することが多く、コーヒーゼリーに近い食感です。注文したものは、かき氷の上に仙草・タロイモ・タピオカ・団子・黒米が乗っており、黒米の食感がアクセントになっていて、まずまずの美味しさでした。ちなみに値段は65台湾ドルでした。黒工号は台南が本店で、日本にも東京を中心に6店舗あるようです。
赤崁楼にも立ち寄りました。ここは、オランダ人の入植者が 17 世紀に建立した旧軍事要塞です。ただ、僕が観光した時(2024年7月)には、修繕中だったので、ざっと見ただけです。
赤崁楼の西側に、度正月があったので、名物の担仔麺を注文しました。あっさりとしたスープとひき肉・えび・卵・魚のすり身団子・もやしが入っており、デザートを食べたすぐ後でしたが、美味しくいただきました。
赤崁楼から西に向かい、神農街という場所に着きました。 薬王廟という寺の門前町というイメージですが、薬王廟の近くよりも、通りの入り口の方が賑わっている感じでした。
神農街から歩いてホテルに戻り、チェックインをして、部屋に入りました。