NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

三度目の台湾旅行㉓ 神農街に行ってきた

2025-01-15 23:43:25 | 旅行
 蝸牛巷から北へ歩き、赤崁楼に向かう途中で、黒工号というスイーツの店で仙草を注文しました。

 仙草はシソ科の植物で、体内の熱を鎮める効果があるようです。夏場は仙草の煮汁をゼリー状に固めて食することが多く、コーヒーゼリーに近い食感です。注文したものは、かき氷の上に仙草・タロイモ・タピオカ・団子・黒米が乗っており、黒米の食感がアクセントになっていて、まずまずの美味しさでした。ちなみに値段は65台湾ドルでした。黒工号は台南が本店で、日本にも東京を中心に6店舗あるようです。

 赤崁楼にも立ち寄りました。ここは、オランダ人の入植者が 17 世紀に建立した旧軍事要塞です。ただ、僕が観光した時(2024年7月)には、修繕中だったので、ざっと見ただけです。

 赤崁楼の西側に、度正月があったので、名物の担仔麺を注文しました。あっさりとしたスープとひき肉・えび・卵・魚のすり身団子・もやしが入っており、デザートを食べたすぐ後でしたが、美味しくいただきました。

 赤崁楼から西に向かい、神農街という場所に着きました。 薬王廟という寺の門前町というイメージですが、薬王廟の近くよりも、通りの入り口の方が賑わっている感じでした。


 神農街から歩いてホテルに戻り、チェックインをして、部屋に入りました。

三度目の台湾旅行㉒ 謎の食堂を発見する

2024-12-18 23:53:25 | 旅行
 蝸牛巷を散策している途中で、謎の食堂を発見しました。


 建物の前を通りかかった感じでは、営業している雰囲気がしておらず、誰も住んでいない廃屋?に近いイメージでした。

 気になったので、日本に帰ってからインターネットで調べたところ、以下の情報が出てきました。

・営業は週末の夜のみ
・メニューはラーメンとおでん(おでんは日本のものとほぼ同じ感じ、ラーメンは詳細不明)

 ただ、100%確証がとれた情報ではないので、この場所について何かしら知っている方がいれば、情報を提供していただきたいと思います。

三度目の台湾旅行㉑ 蝸牛巷を散策する

2024-12-17 23:30:05 | 旅行
 林百貨店から1ブロック西の所にある蝸牛巷に行ってきました。

 蝸牛巷とは台南の中心街、民生路、永福路、中正路、西門路の大通りに囲まれた路地で、蝸牛(かたつむり)のオブジェが路地のあちこちで見ることが出来るようです。


 最初は、蝸牛のオブジェを探していたのだが、何となく気になる景色がいくつかあったので、数枚撮影してきました。


 台南に旅行する前に、googleのストリートビューで見た時には、それほどピンとくる場所ではなかったが、実際に訪れてみると台南で一番のお気に入りの場所になりました。

 次回も蝸牛巷で見つけた一軒の建物を紹介します。

三度目の台湾旅行⑳ ホテル周辺を散策する

2024-12-15 09:23:15 | 旅行
 林百貨店を出て、ホテル周辺を散策します。

 林百貨店のある交差点の対角に立派な建造物があります。この建物は、日本勧業銀行台南支店として1937年に施工されたもので、現在も台湾の銀行として、使われています。建てられた当初は左右対称だったが、1980年代に道路拡張のため、西側(写真の左側)を削ったらしく、左右対称が微妙に崩れているようです。


 銀行から北へ少し歩いたところに鄭成功廟があります。

 鄭成功は日本でいうと江戸時代初期の人で、当時台湾を統治していたオランダ軍(東インド会社)を討伐し、鄭氏政権を樹立した方です。ただ、鄭成功は台湾を手中に入れた直後に死去し、その後を継いだ一族も清との戦いに敗れ、20年ほどの政権だったようです。



三度目の台湾旅行⑲ 台南の百貨店に行ってみた

2024-11-29 00:06:50 | 旅行
 ホテルを出て、信号を渡ったところにある「林百貨店」に立ち寄りました。


 林百貨店は1932年に山口県出身の林氏が開業した5階建ての店舗で、一時は廃墟化していたようですが、改修を経て、2014年に再オープンしました。

 1階は土産物、2階は雑貨、3階はファッション、4階は文化?に関するものを取り扱っており、5階にあたる屋上にはカフェレストランがあり、かなり賑わっていました。

 5階のカフェレストランで、豆花を食べた後、屋上を見学しました。


 屋上には、その昔鳥居があったようで、その名残が現在もあります。