NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

虫との戦い

2008-08-31 15:15:17 | ブログ

 夏もそろそろ終わろうとしているが、我が家では虫との戦いが続いている。

 まず、最大の敵である蚊。僕は蚊に刺されやすい体質なので、虫さされにキ〇カンは欠かせないが、このキ○カンがひと夏で1本空になりそうな勢いで蚊に刺されている。僕の家でキ○カンを使う人物は、僕だけなので、いかに蚊に刺されているかがわかるであろう。これだけ蚊に刺される人間なので、夜も蚊取り線香などは手放せない。いつになったら、蚊がいなくなるのであろうか?

 他にも虫との戦いは続いています。我が家では、プランターでナス・枝豆、庭でゴーヤを栽培しているが、ゴーヤには害虫らしきものが寄ってくるのを見たことがないのに対し、ナスにはアリ、枝豆にはカメムシという思いもしない虫との戦いとなりました。アリに関しては、牛乳を水で薄めたモノを散布することにより、防ぐことができたので、問題はなかったが、枝豆に取りつく害虫のカメムシについては、薬を散布する以外の駆除方法が見当たらなかったので、無農薬栽培を掲げている我が家のプランターでは、とりあえず手で取り除くしか方法がなく、枝豆にカメムシが付いているのを見るにつけ、うんざりしております。

 薬を散布しないカメムシの駆除方法について、知っている方がおりましたら、ご連絡ください。


ファンとしての立ち位置

2008-08-29 22:41:25 | プロ野球

 今日はナゴヤドームで広島戦が行われておりました。東海地区では、地上波で7時30分から中継されました。しかし、放送局がドラゴンズ関連では最凶の放送局NHK(ここが中継するとほぼ100%ドラゴンズが負ける)ということで、過大な期待も禁物だし、解説も・・・ということで、テレビの音声を消して見ないといけないので、野球中継を無視して記事を書いておりました。

 ブログを通じて、様々なドラゴンズファンの方の意見・感想を目にします。僕と感覚が近い方、逆に感覚が全然違う方、様々な方がいますが、その中で、僕のドラゴンズファンとしての立ち位置はどこにあるのだろうかということで、今日は僕がドラゴンズに対してどう考えているかを色々書きたいと思います。

Ⅰ.ドラゴンズファン歴・・・父親の影響で、30数年(物心ついたときからのファンです)ファンをやっています。山田監督解任時にファンを中断?という時期もありましたが、とりあえず現在に至っています。これから別のチームのファンになることもまず無さそうなので、ドラゴンズファン歴は継続ということで・・・。

Ⅱ.好きな選手・そうでない選手・・・ファン歴は長いものの、引退した選手の中で、現在進行形で好きな選手は特にいません。某(ワシ)が自分の気に入らない選手を他球団にかなり放出したせいで、現役時代全部をドラゴンズで過ごしたという選手が意外に少ないのが影響しているようです。

 嫌いな選手は建前上0です。ドラゴンズにいる間は、程度は違えこそ、全選手それなりに応援します。基本的には「来るもの拒まず去る者追わず」のスタンスでいるので、ドラゴンズから出た時の扱いに差が出ることは当然あります。

 現役選手では、井端・岩瀬が特にファンで、その次が中田、若手では平田です。

 平均的ドラゴンズファンの感覚とやや温度差があるのが、井上・朝倉・森岡。

 和田に関しては、温度差が多少ありそうだが、ドラゴンズファンの評価が未だに不明なので保留。(評価する声もあるが、和田ユニを着て応援しているファンをほとんど見かけないのも事実・・・)。

Ⅲ.他球団で好きな選手・・・青木(ヤクルト)・田中賢(日本ハム)・川崎(ソフトバンク)・鉄平(楽天)・アレックス(広島)です。

Ⅳ.落合監督について・・・選手の配置を含めた采配に一貫性を感じます。基本的にはポジションは与えるものではなく、自分で奪い取るものという哲学を持っているようで、その観点からみると、選手の配置にも9割方納得できます(納得のいかない1割は某外野手だが・・・)。

 僕は体育会系思考が0の人間なので、ある程度理詰めの部分がある落合野球は僕の感覚に合っているような気がします。今季の成績は別にしても、過去のドラゴンズの監督では、最も実績をあげた監督(過去4年のうち、日本シリーズ出場3回、うち日本一1回)というのは、評価すべきでしょう。一点だけ不満があるとすれば、もう少しましな打撃コーチを選んでくれ・・・ということです。

 落合監督の次を考えると、候補が限られてくるのも事実。ドラゴンズOBに人材はなく、外部からの監督は未知数ということで、頭を悩ませます。次期監督の個人的な希望はケン・モッカだが、それ以外のドラゴンズOBでは牛島のみ許容範囲。それ以外では、ドラゴンズは確実に沈むと思われます。とりあえず、来季への続投に関しては、一応支持しております。次期監督は、あくまでも数年後の話です。

V.NO MORE 星野運動・・・今日の夕方のTBSラジオで、WBCの監督に星野でYESかNOかというアンケートをしていたが、YESが3割前後と、ここ最近のマスコミ報道に世間が洗脳されてきている印象があり、かなり危惧しております。

 星野は中日時代からスター選手と有能だが一癖ある選手を使いこなせなかったので、北京五輪のメンバーでギリギリ(ダルビッシュは100%使いこなせなかった模様)といったところで、イチローや松坂を使いこなせるとは、とても思えないので、監督に選ばない方が無難でしょう。星野では、北京五輪同様、予選段階からチームが空中分解する悪寒が最初からします。

 星野以外でWBCの監督は誰にと考えると、現実的に現役の監督は難しいので、それ以外で名前が挙がるのが、東尾・若松・古田あたりだが、どれもピンとこない。ただ、野球をするのは選手であり、監督がしゃしゃり出るとろくなことはないので、消去法で若松監督がベターかと個人的には思います。ただ、監督選考に読売グループが何故かからみそうなので、結局××、その点が心配です。

 他にも嫌いな野球解説者など書きたいことは山ほどありますが、今回はこの辺でストップしておきます。 (文中 一部敬称略)

 〈 追 記 〉

 今日はドラゴンズは4-3で勝ったようです。NHKが試合の最後まで中継しなかったのが良かったのでしょうか?ただ、井端の怪我が気になります。


投手の正しい使い方

2008-08-27 22:21:30 | プロ野球

 ●阪神 1-4 中日○ ここ最近、足踏みしていた小笠原に久々の勝ちがつきました。

 序盤から拙攻があったものの、5回表に荒木のタイムリーで2点先制、8回表に相手の自滅もあり2点を追加した。3点リードの9回に登場した五輪帰りの岩瀬は、阪神の攻撃を3人で抑え、借金生活の危機はとりあえず回避した。

 岩瀬に関しては、3点のリードがあったこともあり、危なげのない投球だったようだが、今日の結果を見るとやはり北京五輪の星野采配は、ダメ采配だったことがよくわかる。

 ドラゴンズにおける岩瀬の使い方は、①延長戦でない限り、リードしている場面以外は使わない(岩瀬の救援失敗はリードをひっくり返されるよりも、同点の場面で出てきて打たれる方が多い)。②基本的には1イニング限定(それ以上投げさせる場合は、どうしても勝たないといけない試合のみ)。これは、他チームの抑え投手もほぼ同じ使われ方をされているはずだが、北京五輪の星野は、ペナントレース以上にプレッシャーがかかる国際試合で岩瀬を2イニングも投げさせたり、同点の場面で使うなど、抑え投手のセオリーに反する使い方をし、岩瀬を不調に陥れたのである。これに比べ、抑えで連れて行った藤川や上原は普通の使い方をしたのには、釈然としないものがある。

 今日は監督が星野ではないので、岩瀬に関しては、当然間違いのない采配でした。やはり普通の使い方をすれば、岩瀬はドラゴンズの守護神です。岩瀬がいることによって、残りの投手の継投策もきちんといくことも、今日の試合でわかりました。

 ここ最近のドラゴンズは山本昌で勝ち、中田がイマイチ、小笠原・川井・佐藤充でストップと調子の波に乗り切れなかったが、小笠原に勝ちがついたのをきっかけに、本来のドラゴンズの戦いを取り戻してもらいたいものです。  (文中 敬称略)


青春18きっぷの旅 ③ 後半

2008-08-26 17:41:46 | 旅行

 青春18きっぷの旅③の続きです。

 

 内宮を参拝した後は、周辺を観光しました。

 写真の場所はおはらい町通りといい、旧参宮街道であった場所です。この場所は、伊勢神宮の門前町として発展した場所で、現在でも土産物屋・旅館など様々な店が並んでいます。

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 赤福の本店です。

 半年以上前には、消費期限の偽装などもあり、問題になっていましたが、現在は営業を再開し、観光客で賑わっています。

 赤福といえば、夏場は赤福氷ですが、本店には何故か赤福氷が無かったので、赤福を食べてきました。

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 おはらい町の中心部にある。おかげ横丁です。

 平成5年に明治時代の賑わいを演出するために、赤福が中心となって作られた場所で、50近い店舗が軒を連ねています。レンタサイクル店でもらったおかげ横丁の地図を見ながら、気になった店で昼食にしました。

 昼食は「豚捨」という店で、牛丼を食べました。この豚捨という店の名前の由来は、豚を飼っていた捨吉という方が、精肉店を開いたからのだそうです。「豚捨」の牛丼はチェーン店の牛丼と見た目から違っていました。「豚捨」の牛丼は、玉ねぎと牛肉をしっかり炒めて作られたという感じで、チェーン店の牛丼のつゆで食べさせるという牛丼とは一線を画しているものでした。値段は1000円とリーズナブルとはいえませんが、味は満点です。

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 おかげ横丁を観光した後、レンタサイクルで駅のほうまで戻り、海水浴です。

 海水浴といっても、海水を沸かした風呂(銭湯)に入るというのが正解です。旭湯という名前は知っていましたが、銭湯の場所が川沿いにあるということしか分からなかったが、何とかたどり着きました。

 昼の12時から営業しており、僕が入った時間帯(1時前)でも数名の方が入浴していました。海水を沸かした風呂の方は、2・3名が入浴できれば十分という広さの浴槽でしたが、海水の味がしました。料金は三重県の銭湯の料金380円で入浴できます。

 バスでは、なかなか行けない場所にあるので、レンタサイクルを借りて良かったと思いました。

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青春18きっぷの旅 ③ 前半

2008-08-25 22:14:25 | 旅行

 青春18きっぷの旅 ③ 前半です。今回は写真の数が多いので、2回に分けて紹介します。

 今回の行き先は伊勢です。伊勢といえば、当然伊勢神宮なので、前半では伊勢神宮を中心に紹介します。

 普段は、JR伊勢市駅からバスで内宮まで行くが、今回は駅でレンタサイクルを借りて出かけました。レンタル時間によっても料金は違いがありますが、今回は4時間で820円でした(最大でも1日で1030円です)。

 写真の場所は、伊勢市駅から徒歩5分圏内にある外宮の正宮です。伊勢神宮を参拝する時は、内宮のみを参拝する方が多いようだが、正式には外宮を参拝してから内宮を参拝するのだそうです。

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 外宮を参拝した後に、内宮へ向かいました。外宮から内宮の距離は、約4キロぐらいで、思ったよりも距離はありませんでした。そのためか、外宮から内宮まで歩いて向かっている方を時々見かけました。

 写真の場所の近くに自転車を止め、内宮へ向かいました。宇治橋を渡るといよいよ内宮です。

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 内宮の正宮です。

 外宮もそうですが、正宮の正殿は参拝者の正面からは見えないようになっています。

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 内宮の正宮に隣接する敷地です。

 この場所に、新しい正宮が建ちます。

 伊勢神宮は式年遷宮といって、20年に1度新しい宮を建てるならわしになっています。この式年遷宮はこの敷地付近の看板に第62回目と書いてあったので、1200年以上の歴史があることになります。

 式年遷宮を20年に1度行う理由としては、建物の保存というよりも、技術の継承という部分が大きいようです。

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