大台突破？

　久々に体重計に乗ったら、６０キロを突破していた。

　温泉に行って、食べすぎたのだろうか？とは思うものの、フルマラソンの大会へ向けて順調に練習メニューをこなしている段階なので、体重増加というのは、少し納得がいかない。

　ただ、僕の場合、筋肉の量が全体的（特に上半身）に少なく、基本的に太りやすい体質なので、実はランニングの量が少ないのではないか？と思い、過去の大会に出場した時の練習量を一応調べてみた。

　ホノルルマラソン 　　　　　（２００５年１２月）・・・　５１５キロ（大会前　９０日）、８０６キロ（大会前　１８０日）　　記録　　３時間５４分０４秒

　長野マラソン 　　　 　　　　（２００６年　４月）・・・　５１４キロ（大会前　９０日）、９８８キロ（大会前　１８０日）　　記録　　３時間３５分３０秒

　湘南国際マラソン　　　　　（２００７年　３月）・・・　６１８キロ（大会前　９０日）、９１５キロ（大会前　１８０日）　　記録　　３時間３７分４３秒

　いぶすき菜の花マラソン　（２００８年　１月）・・・　５０２キロ（大会前　９０日）、８４６キロ（大会前　１８０日）　　記録　　３時間４９分３９秒

　練習量と大会の成績がほぼリンクしている感じです。

　

　今回は１１月に大会があるが、順調に練習を消化したと考えても、大会前　９０日で４８０～５００キロ、大会前　　１８０日で　７６０～７８０キロとなるので、冷静に考えると、体重増加の原因はランニングの量が少なすぎることにあるようです。

　増えすぎた体重を元に戻すには、ランニングの量を増やすことしかなさそうです。

新平湯温泉に行ってきました

　１泊２日で新平湯温泉に家族旅行をしてきました。

　初日は中央自動車道で長野方面へ向かい、安曇野を観光予定する予定でしたが、「大王わさび農園」の付近が渋滞していたため、予定を変更し、池田町にある「あづみの池田クラフトパーク」へ行きました。

　初めて訪れる場所でしたが、天気が良ければ北アルプスの山々を眺めることができ、とても良い場所でした。我が家は弁当を持参して、ここで昼食にしました。

　安曇野に戻り、穂高神社の境内を散策しました。

　９月２６日・２７日には穂高神社の例大祭の御船神事が行われます。長野県には海が無いが、穂高神社に祭られている神様が海神であることが、御船神事の由来なのでしょうか？

　国道１５８号線を経由し、安房トンネルを通り、岐阜県に入り、新平湯温泉に着きました。

　この日の宿はこちらです。

　僕が宿泊した部屋には、部屋付きの露天風呂があり、２回ほど入浴しました。

　泉質としては、単純温泉のようですが、鉄分の香りもしました。

　新平湯温泉では、温泉を利用してチョウザメやすっぽんを養殖しているため、夕食にもチョウザメの刺身（サーモンを脂っこくした感じ）やキャビア・すっぽんコラーゲンなども出ましたが、やはり飛騨牛が美味しく、朝食も飛騨地方の名物である朴葉味噌を美味しくいただきました。

　２日目は宿を出発し、国道４１号を経由し、母方の実家の墓参りなどをして、我が家に辿り着きました。

　高山から下呂へ向かう国道４１号は、休日だというのに車の量が少なく、高速道路１，０００円の悪影響（ＥＴＣ割引により、車の流れが国道経由から東海北陸自動車道経由にかわったようだ・・・）を受けた感じだったのが気になりました。

入浴剤

　９月に入り、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。

　風呂に入る時も、夏場はシャワーだけでも十分でしたが、ここ最近は湯船にゆっくりとつかるようになりました。

　風呂といえば、入浴剤を使う方も多いと思いますが、僕は市販の入浴剤の色があまり好きではないので、入浴剤の効果がありそうなもので、体に悪くなさそうなモノはないかとインターネットで検索した結果、重曹とクエン酸にたどりつきました。

　重曹やクエン酸は掃除用に使う人も多く、ドラッグストアでも簡単に手に入るので、試しにということで買いました。重曹とクエン酸を入浴剤として使う場合は、重曹　３　クエン酸　１の割合で混ぜ、適当な型などに入れて、固めて使うのが流儀のようですが、基本的に面倒くさがり屋の僕は、重曹とクエン酸を混ぜたものをそのまま湯船に入れます。これを湯船に入れると、花○のバ○のような炭酸ガスが発生し、温浴効果が高まるようです。

　風呂に入ると、細かい泡が体に多少ついている感じがするのと、肌が多少すべすべする感じがするのがＧＯＯＤです。また、重曹と炭酸ガスを混ぜたものを湯船に入れた時に炭酸ガスが発生する瞬間をみるのも、僕の最近の楽しみになってきました。

　炭酸ガス（二酸化炭素）が発生するメカニズムを化学式で表すと　３NaHCO3　（重曹＝炭酸ナトリウム）＋C3H5O(COOH)3　（クエン酸）→C3H5O（COONa)3　（クエン酸ナトリウム）＋3H2O　（水）＋3CO2　（二酸化炭素）　となるようです。但し、重曹とクエン酸を混ぜただけでは、この反応は起こらず、水につかるとこの反応は起こります。

　僕は文系とは言え、センター試験で化学も受験したので、化学式の言わんとしていることはそれなりに理解はできるのだが、文系の限界で、水や二酸化炭素の化学式は書けても、重曹やクエン酸の化学式は絶対に書けません。

　この入浴剤のおかげで、２０年ぶりぐらいに化学の勉強をしたような気がします。

ＰＯＧ

　競馬ファンでやっている人も多い、ＰＯＧ（ペーパーオーナーゲーム）に、僕も今年は挑戦している。

　僕がＰＯＧをしているのは、ＪＲＡ－ＶＡＮが主催しているもので、①１０頭まで指名可能、②デビュー前の馬を指名する、③指名馬はデビューするまで変更可能などのルールがあるようです。

★僕がＰＯＧを行う上での個人的な決めごとをいくつかしました。決めごとは以下の通りです。

Ⅰ．他のプレイヤーの指名数の多い馬（人気馬）の指名は避ける

Ⅱ．基本的に好きな血統の馬を指名する・・・馬体の写真を見ても走るか走らないかは、あまり良くわからないので、思い入れのある血統の馬を選ぶのがベターでしょう。

Ⅲ．基本的に関西馬・・・ここ最近のＧ１の成績から見ても関西馬を指名するのがベターでしょう。

Ⅳ．１・２月生まれの早生まれは指名しない・・・早生まれの馬は、夏の小倉や新潟などの早い時期は有利だが、トータルして考えると大物は意外に少ないような気がする。

Ⅴ．牡・牝　それぞれ５頭指名する。

☆それでは、僕の指名馬　１０頭です。

①アースガルド　（牡　美浦　勢司厩舎）　２戦１勝

　ロジユニヴァース・アンライバルドに続けということで、ネオユニヴァース産駒を指名しました。新馬戦は２着だったものの、２走目で勝ち上がり、将来の期待の星です。

②ヘヴンリーヴォイス　（牝　栗東　笹田厩舎）　未出走

　個人的に大ファンだったアグネスタキオン産駒です。アグネスタキオンといえば、母アグネスフローラが桜花賞馬、祖母アグネスレディがオークス馬ということで、牝馬のクラシック競走のイメージが強い血統でもあるので、牝馬を指名しました。

③アヴェカムール　（牡　栗東　松田国英厩舎）　未出走

　我が家に置いてある唯一のぬいぐるみがキングカメハメハのものなので、キングカメハメハ産駒を指名。キングカメハメハの場合、産駒に底力がいま一つ伝わっていないのが、難点ですが、母系にヨーロッパ血統を配したこの馬なら何かあるのではないかと思います。

　父母とも松田国英厩舎の所属馬というのもポイントです。

④ジュエルビスティー　（牝　栗東　矢作厩舎）　未出走

　クロフネ産駒です。ダートの短距離で２勝して、桜花賞トライアルで権利をとって、桜花賞出走という勝手な青写真を描いています。

⑤メジロマディソン　（牡　美浦　谷原厩舎）　　未出走

　母がメジロマックイーン産駒のメジロサンドラという事で指名。

　関西の厩舎であれば、指名変更はしないのだが、指名できなかった馬の中にも気になる馬が何頭かいるので、変更の可能性もあり。

　２月生まれ、関東馬でも、メジロマックイーン産駒のメジロイングリッド（新馬勝ち）を指名しておけば良かったかも。

⑥ノートルアンジュ　（牝　栗東　庄野厩舎）　１戦０勝

　新種牡馬の産駒の中から１頭ということで、ゼンノロブロイ産駒のこの馬を指名。

　７月の阪神競馬場の新馬戦でデビューしたものの、惜しくも３着に終わり、現在は休養中。まずは１勝をあげてもらいたいものです。

⑦タガノアブシンベル　（牡　栗東　本田厩舎）　未出走

　指名の理由は母の父がトウカイテイオーだからです。母の兄　チタニックオー（皐月賞３着）位走ってくれればと願っています。

　１３日の新潟競馬場の４レース（芝１２００メートル）でデビューの予定です。関西馬なのに新潟、ステイゴールド産駒で母系も短距離血統ではないだけに？？？がつくデビューですが、まずは１勝を目指してもらいたいものです。

⑧クールパーソン　（牝　栗東　清水久詞厩舎）　未出走

　ゲームの性質上、少数指名の馬をという事で、秘密兵器というか大穴的存在です。

　桜花賞に出走できなかった母デイリープラネット（抽選で出走できる可能性があったのだが、ＪＲＡの不手際で抽選に参加できなかった）のリベンジを果たすべく、まずは桜花賞出走というのが、個人的願いですが、現実的には、ダートの牝馬限定戦で１勝を目指してもらいたいものです。

⑨ゴールデンレグルスの２００７　（牡　厩舎未定）　未出走

　ＪＲＡでデビューできるかどうかは不明だが、ヤエノムテキの血を引く数少ない馬だけに、指名はしておいた。

　ＪＲＡで馬名登録されない場合は、残念ながら指名変更せざるを得ません。

⑩ハートフルボディ　（牝　栗東　音無厩舎）　未出走

　アグネスタキオンの兄、ダービー馬アグネスフライトの産駒です。

　この馬の姉アウロラプラネット（父アグネスタキオン）はＪＲＡで１勝どまりだったものの、現在は金沢競馬場で活躍しており、血統がほぼ同じこの馬にもそれなりの期待はしています。

　１２日の阪神競馬の４レース（芝１４００メートル）でデビューの予定です。初戦向きではなさそうなのと、強敵がちらほらといるので、個人的には強気になれるほどの材料はありませんが、武豊騎手を配してきただけに、厩舎側もそれなりの期待感はあるようです。

　この中に来年のダービー馬はいるのでしょうか？

久々の登場

　●阪神２－４中日○　　オールスター後、背番号７の選手の一軍登録や某球団にマジックがついたりしたせいで、記事を書くモチベーションが上がらなかったため、ドラゴンズに関する話題は久々となります。

　今日の試合は内容はともかく、吉見に勝ち星がついた、岩瀬にセーブがついた、この２点で十分だと思います。

　吉見はハーラートップに並ぶ１４勝（目指せ　最多勝！）をあげ、ここ最近セーブポイントが付く局面がほとんどなかったため、登板機会がなかった岩瀬が久々に登場し、ランナーは出したものの後続を抑え、久びさのセーブをあげました。

　今日の試合で岩瀬は今季５０試合目の登板となり、１１年連続の５０試合登板ということで、勤続疲労や年齢による衰えも指摘される中、大きな故障もなく、ドラゴンズに貢献してくれているというのは、ありがたいことです。

　ドラゴンズは今季はリーグ２位がほぼ確定しつつあるが、セリーグの３位争いが混沌としてきました。今日のヤクルト－広島戦で広島が末永の３ランで逆転勝ちしたことで、広島・阪神の両チームにかなりのチャンスが出てきており、現時点で１．５ゲームはリードはしているものの、ヤクルトが３位争いから脱落する感じを受けました。現時点では、クライマックスシリーズ進出の確率は、広島と阪神がそれぞれ４０％ヤクルトが２０％（僕の予想はあまり当たらないので・・・）と予想します。

　ドラゴンズとの対戦成績・個人的なチームの好き嫌いは抜きにして考えると、僕個人としては広島にクライマックスシリーズに進出してもらいたい気がします。今季の戦いぶりを見て、来季以降への可能性を最も感じるのが広島という一番の理由ですが、広島に関しては、今季もＡクラスに入れないと、来季以降も「何かが足りない」で終わる気もします。

　

　明日以降も試合は続きますが、プロ野球に関する話題は、クライマックスシリーズまでは、ほぼ開店休業状態になりそうです。　　（文中　敬称略）