NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

本拠地11連勝

2010-08-18 23:48:54 | プロ野球

 ○中日3-1巨人● ナゴヤドームで今日も勝ちました。

 昨日からの3連戦はオールドユニフォームシリーズということで、セリーグ6球団がそれぞれ思い入れのある復刻ユニフォームを着用して対決するという戦いです。普段見慣れないユニフォームなので、多少違和感がありますが、ドラゴンズのユニフォームは1954年に初の日本一を達成していた時に着用していた縁起の良いユニフォームのようです(ちなみに、巨人の復刻ユニフォームはセリーグ誕生時の1950年のもので、この年の巨人は優勝を逃しています)。

 この手のユニフォームはドラゴンズの結果により、善し悪しが判断されるのが通例で、1998年に採用されたサンデーユニフォームの悲劇(着用時のあまりの勝率の低さのため、1年で廃止)というのもあるので、復刻ユニフォームはどうかな?とは思っていたが、上々の出来のようです。

 今日の試合は、テレビ中継で他の番組を見ながら適当に見ていた&巨人の攻撃の際は消音で見ていたので、9回表の坂本のホームランで2点差に追い上げられた時も、山井が9回まで投げてたん・・・と思っていたが、記録を見てビックリ! ホームランを打たれるまで、ノーヒットピッチングだったようです。ノーヒットノーランが途切れた所で、ピッチャー岩瀬に交代。この局面は、流れが一気に相手チームに傾く事がままあるので、この継投は妥当でしょう。岩瀬はランナーを1人だしたものの、巨人の反撃を封じてくれました。こういった場面を抑えきれるのは、岩瀬をおいて他にはいません。

 ナゴヤ球場時代の話だが、中日-巨人戦で、巨人の斉藤雅樹が9回裏の途中まで、ノーヒットノーランを続けていたが、1本ヒットを打たれてから、急に崩れだし、0-3でリードされていた試合が、終わってみれば4x-3でドラゴンズのサヨナラ勝ちという試合も過去にあり(ちなみに、この試合でサヨナラホームランを打ったのが、落合博満(現ドラゴンズ監督)である。僕の兄がこの試合を生で観戦したという記録がある)、試合終了までは何が起こるか分からないのも野球です。

 ブランコも一軍に帰ってきて、復刻ユニフォームで連勝(復刻ユニフォームシリーズは6勝0敗が目標)という事で、明日も頑張ってほしいと思います。週末のヤクルト戦は、ホームゲームだが、イマイチ相性が良くないチームなので、勝ち越しを目標で十分でしょう。

 首位阪神とのゲーム差は2.5ゲームのままだが、巨人とは0.5ゲーム差まで詰めたので、明日も勝って2位に浮上です。

 明日も頑張れドラゴンズ!  (文中 敬称略) 


POG’10 途中経過(1)

2010-08-14 21:15:56 | 競馬

 昨年に続き、POG(ペーパーオーナーゲーム)に参加しています。

 今日は指名馬のキッスオブドラゴン号が新潟競馬の2歳未勝利戦(ダート 1200m)に出走しました。デビュー戦は2着だったので、2戦目の勝ちあがりに期待しましたが、スタートダッシュがつかず、残念ながら10着に終わりました。次走の巻き返しに期待したいと思います。

 元POG馬のクールパーソン号とノートルアンジュ号が出走していたので、こちらの結果も紹介しておきます。両馬とも崖っぷちの位置にある3歳未勝利馬で、あと1・2戦で結果を出さないと、JRAから籍を抹消されるという瀬戸際の位置にあります。

 クールパーソンは、新潟競馬の3歳未勝利戦(芝 1000m)に出走して4着に入線し、次走への希望をつなぎました。ただ、今日の内容では、未勝利脱出は微妙な気がします。

 ノートルアンジュは、札幌競馬の3歳未勝利戦(芝 2000m)に出走しましたが、道中の不利もあり、10着に敗退しました。こちらは、休養明けにも関わらず12キロも体重が減っていたので、体調に不安がある感じがしました。次開催までに何とか立て直さなければ、こちらも未勝利脱出は厳しい感じです。

 ノートルアンジュが出走したレースでは、サクラエンブレム号が1着入線したが、ノートルアンジュの進路を妨害したため、11着降着になりました。2着入線のリッツィースター号にとっては、ラッキーな1勝ですが、この降着は、サクラエンブレムの今後の馬生を左右しかねる降着になりそうです。

 3歳未勝利戦は今開催(小倉・新潟・第1回札幌)と次開催(阪神・中山・第2回札幌)しか組まれておらず、次開催の未勝利戦に出走できるのは、今開催終了時点で地方交流競走を含めたキャリア5戦以内の馬or前走5着以内(障害競走は除く)の馬だけである。サクラエンブレムは今日のレースで既に8走消化しており、今回の着順も11着扱いになるので、このままだと次開催の未勝利戦には出走できません。今開催内にもう1回出走できると良いのですが・・・。


ベテラン対決

2010-08-07 21:12:27 | プロ野球

 ○中日4-1阪神● オールスター後、初の連勝です。

 甲子園球場では、今日から高校野球が始まったが、ナゴヤドームでは、高校球児の倍以上の年齢のベテラン対決が繰り広げられました。

 今日は、ドラゴンズが今季初先発の44歳(8月11日で45歳になります)山本昌、対する阪神は42歳の下柳とベテラン投手同士の対決となりましたが、ナゴヤドームでの戦いとなれば、ドラゴンズも負けるわけにはいきません。

 1回裏に和田の犠牲フライで先制、4回裏には堂上直倫の2ランホームラン+英智のタイムリーで3点を加え、ドラゴンズペースで試合が進みました。先発の山本昌も阪神打線を6回1失点で抑え、今季初先発を見事に勝利で飾ることが出来ました。山本昌は今日の勝利で23年連続の勝利です。また、9回を1イニング無失点に抑えた岩瀬は6年連続で30セーブを達成しました。

 今日の試合から、調子の出ないブランコ(昨年も夏場から急失速しただけに、本質的に日本の夏に適応できないのだろう)を2軍に落としたため、打順が荒木(遊)→英智(中)→和田(左)→森野(三)→小池(一)→堂上剛裕(右)→堂上直倫(二)→小田(捕)→投手という形になりました。5番打者が機能したか?と聞かれると疑問だが、現状の戦力を考えると、これが妥当なような気がします。

 今日の試合は、山本昌の今季初勝利というのが、やはり嬉しい話です。今シーズンのキャンプから見ていると、今季限りで引退・・・という印象を持っていたので、感慨深い勝利です。次の試合は45歳でも白星!です。 

 明日も頑張れドラゴンズ!  (文中 敬称略)