NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

長野マラソン

2013-04-23 23:59:31 | マラソン

 長野への旅より続く・・・。

 前日の昼から雨が降り続き、マラソン晴れ男の僕としては、当日の朝に天気予報が外れて雨がやむことを期待していたが、宿から見た当日の朝5時の景色は雨ではなく雪でした。

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 宿で朝食をとり、着替えをして宿を出たのが5時45分頃だった。宿の送迎で道の駅まで行き、道の駅からシャトルバスに乗りスタート地点へ向かった。スタート地点へ向かう道中も雪が降り続いていたが、桜の花に雪が降り積もる景色なども見られて、これもアリかなと思いつつ、6時30分頃にスタート地点に到着した。到着後、足の裏に絆創膏を貼る(足のマメがレース中に悪影響を及ぼすのを防ぐため)など、レース前の最終準備をした。

 僕の場合、あまり寒さ対策に気を使わないため、ランニングシャツ+アームウォーマー+ランニングパンツという軽装で挑んだが、スタートまでの時間も雪が降り続き、あまりにも寒すぎたので、スタート地点にいた大会ボランティアの方から荷物用のビニール袋をもらい、首の部分と腕の部分に穴をあけ、ランニングシャツの上からかぶり寒さをしのいだ。

 荷物をギリギリの時間に預け、トイレに行き、8時15分にスタート地点に並んだ。

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 8時30分にスタートが切られたが、前方の動きがいつもよりも鈍く、6分ぐらい経過したところで、ようやくスタートできた。道路のあちこちに水たまりができ、大多数の選手が水たまりを避けて走るため、残りの場所に選手が殺到し、渋滞してスピードが上がらないという感じで、最初の1キロは7分以上かかった。

 その後少しづつスピードが上がり、5キロを32分前後で通過したところで、最初の給水ポイントへ、汗はかかないものの手がカサカサだったり、汗ではない形で水分を体内から出しているため、「給水ポイントでの給水は忘れずに・・・」でした。

 スタートからとりあえず快調に走っていたが、7キロ過ぎにトイレに行きたくなった。今回は記録を目指せる状況ではないので、適度に休憩を入れようということで、トイレ休憩をした。今回は寒さの影響か、トイレに並ぶ選手が多く、1回のトイレ休憩で2~3分のロスになってしまった。

 10キロを1時間3分位で通過し、キロ6分を切るペースにあげて走ったが、再び尿意が起こり、15キロ過ぎで再度トイレ休憩、エムウエーブ近くの給水所で水分補給と給食(塩あめとまんじゅう)をとり、前半の最大の難所五輪大橋へ向かった。五輪大橋は問題なく通過し、ハーフは2時間12分位で通過した。

 スタートから2時間を経過した時点で、雪はほぼやんでいたが、26キロを過ぎて千曲川の河川敷についた時点で急激に風が強くなり、雪との戦いから風との戦いに変わった。その後3度目のトイレ休憩をして、31キロを3時間20分前後で通過した。

 終盤は、多少ペースが落ちたものの何とか持ちこたえ、ゴールを目指した。31キロ地点でのタイムを考えると4時間40分以内にゴールできれば・・・という感じだったが、それをわずかに上回る4時間38分29秒でゴールした。ゴールしてから、完走者に渡されるバスタオルとスポーツ飲料とおにぎりをもらい、一旦休憩をした。休憩後、手荷物を受け取り、宿で同室になった方と少々話をし、着替えをした。

 シャトルバスで長野駅に戻り、長野駅近くの銭湯で汗を流し、夕方5時発の特急しなので我が家へ向かった。長野県内は木曽福島までのあたりまでは雪が積もっていた(その後は記憶にない)が、岐阜県に入ると雪は全く積もっていなかった。9時頃、我が家に無事帰宅した。

 今回は、大会1か月前位から左膝に痛みが走り、思ったほど練習が積めなかったので、4時間30分から4時間40分の間位の想定でレースに臨んだが、レース当日の雪と風による寒さという悪コンディションを考えると、個人的には満足のいく結果でした。レース前に荷物用のビニール袋を配布していた大会スタッフの方々や沿道の方々のサポートのおかげで、今回は完走することができました。この場を借りて、関係者の方々にお礼を述べたいと思います。

 最後に長野マラソンのコースの一部を撮影してきたので、紹介します(写真はレース前日に撮影)。

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長野への旅

2013-04-22 22:30:53 | 旅行

 土曜日・日曜日の1泊2日で長野に行ってきた。目的は長野マラソンへの出場のためである(長野マラソンについては次回の記事で・・・)。

 土曜日の朝5時30分に起床し、勝川駅6時31分発の中津川行きの電車に乗って、旅の始まりです。中津川駅で特急しなのに乗り換え、塩尻駅で下車し信州往復切符(※1)を購入した。乗り換えの間に小腹がすいたので、駅構内でかき揚げそばを食べ、その後普通電車で長野駅へ向かった。長野駅到着は11時10分頃だった。

(※1)今回は経費削減(?)のため、勝川⇔塩尻の乗車券+中津川⇔塩尻の特急券を先に購入し、塩尻駅で信州往復切符(塩尻⇔長野)を購入。

 この時点では雨が降っていなかったのと時間があったこともあり、長野観光の定番善光寺へ向かった。境内は桜がまだ咲いており、この時期に桜が楽しめて良かったと思う。

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 善光寺から長野駅を経由し、ビッグハットへ向かう。ビッグハットでは、長野マラソンの前日受付が行われており、ゼッケンや参加賞のTシャツ等と引き換えた。また、ビッグハット内ではマラソン関連の販売や展示が行われていた。

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 ビッグハットから山ノ内町行きの無料シャトルバスに乗り、本日の宿がある渋温泉へ向かった。シャトルバスに乗ってからすぐに雨が降り始め、明日の天気は大丈夫だろうか?と思いながら渋温泉に着いた。

 前回渋温泉に行ったときに見ていない温泉寺(写真 左)と温泉街の中心部にある道祖神(写真 右・・・夫婦和合を模した道祖神の絵?があるようだが、絵馬がモザイクのようになっており、実際にどうなっているのかは全くわからない)を見て、本日の宿に到着した。

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 宿は相部屋で、神奈川県の方と富山県の方と同室になった。マラソンについての情報交換をしたりして時間を過ごし、9時に就寝した。この日はあまりに寒すぎたので、外湯巡りはせず、宿の風呂で温泉を堪能した。

 


SARS

2013-04-06 23:33:18 | ブログ

 最近、中国で鳥インフルエンザに感染し、死者が出るというニュースがあった。

 中国発のこのニュースを見聞きすると、10年ほど前に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)を思い出す。SARSとはSARSウイルスにより引き起こされる感染症で、38度以上の発熱、せき、呼吸困難などを引き起こすもので、感染した時の致死率が1割を超える恐ろしい病気である。

 2002年の下半期ごろに中国で最初の患者が発見され、その後中国への旅行者等がSARSウイルスに瞬く間に感染した結果、中国以外に香港・台湾・カナダ・シンガポールなど30ヶ国で感染者が出現した。日本の周辺国で感染者が相次いだため、一時期は日本でも大騒ぎになったが、幸いなことに日本では感染者がおらず、気がついた頃にはSARSの流行は終息していた。

 今回の鳥インフルエンザも中国発なだけに、周辺各国への流行も含めて、しばらくは注意が必要な気がする。


12日の金曜日

2013-04-04 20:45:32 | ブログ

 12日の金曜日、ナゴヤドームに野球の試合を見に行くことが決まった。

 過去の記事でも書いているように、昨シーズンからは自腹でナゴヤドームで試合観戦する事を中断しているが、今回はタダ券をくれる奇特な方がおり、「タダ券なら見に行くぞ!」ということで久々に試合観戦することになった。

 12日のカードは広島が相手だが、見に行くからにはドラゴンズに勝ってもらいたいものです。