夏の高校野球の地区予選が各地で始まり、愛知県は昨日３回戦（ベスト３２）まで終了した。例年は１・２回戦で初戦敗退することが多かった我が母校（例年、力的には愛知県の真ん中あたりなので、数年に一度は３回戦までは進出しても良さそうだが、夏の大会になると何故か勝てなくなる）だったが、今年は、1・２回戦は苦戦したものの何とか勝ち上がり、３回戦はまさかのコールド勝ちで、久々の４回戦進出である。４回戦に進出したのも、久々（僕が在学中に１回あったが、それ以来？）なので、相手のレベルがかなり強化されるものの、頑張ってもらいたいものである。
また、来年からの話になるが、選抜大会の東海地区枠が２から３に増加するそうだ。近畿地区（６府県 参加校数５００校位･･･大阪・兵庫があるので、多そうに見えるが他の４県がイメージより少ないので、これ位となる）の枠が６に対して、東海地区（４県 参加校数４００校位）の枠が２というのは、明らかに少なすぎるので、これは当然である。あと、２１世紀枠が３から２に減ったそうだ。２１世紀枠の存在は否定はしないが、選出地区が異常に偏っている（東北地区が異常に多い、参加校数の２割弱が既に選出されている県がある）など、選考方法にかなり疑問があるので、まんべんなく選出できるよう工夫してもらいたい思う。