NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

九州旅行 日田編

2018-03-22 19:35:06 | 旅行

 旅の最終日は、大分県の日田市に行ってきました。博多駅から高速バスに乗って出かけたが、高速道路の工事による渋滞で予定より1時間半遅れたので、古い町並みが残っている豆田町のみを散策しました。

 この時期の日田は、「天領ひたおひなまつり」が行われていて、町の至る所でおひなさまが飾られていました。

 ひな人形を展示している施設がいくつかあり、まずは日田の中で最も早くおひなさま公開を始めた「草野本家」に行ってきました。草野家は江戸時代に精蝋業で繁盛した商家で、京や大坂などで買い集められたひな人形が飾られていました。内部は写真撮影が禁止なので、外観のみを撮影しました。

 次に「天領雛御殿」に行ってきました。こちらでは、江戸時代の雛人形など三千体以上が公開されていました。時代の違いにより人形の顔つきが違っていたり、飾り方にもいろいろな種類があることがわかり、勉強になりました。

 今回は2時間30分程度の観光でしたが、機会があればまた訪問したい場所です。


九州旅行 熊本編 ②

2018-03-19 20:14:41 | 旅行

 熊本に行ったので、熊本城も観光してきました。2年前の震災の影響で、一部立ち入りが制限されている区域があるので、「よみがえる熊本城 復興見学ルート」に沿って歩いて回りました。

 大天守と小天守の復元工事が行われていました。

 震災で崩れた石垣の石が並べられていました。ここの他にも、石の集積場が何ヶ所かありました。

 城のふもとの「桜の馬場 城彩苑」までは、完全に観光気分だったが、熊本城内に入ると震災の影響があちこちに見られ、考えさせられるものがありました。

 震災によって被害を受けなかった場所もあるが、震災の被害が思っていた以上にありました。大天守や小天守だけではなく、震災で被害を受けた建物全てが復元されるまでは、熊本地震のことは忘れてはならないと思いました。


九州旅行 熊本編 ①

2018-03-17 21:35:39 | 旅行

 鹿児島マラソンの翌日、熊本を観光してきました。本来はJR肥薩線沿線をのんびり回る予定だったが、大雨の影響で肥薩線の一部が運転見合わせとなったため、肥薩線経由ではなく、九州新幹線で熊本市に直接向かいました。

 熊本駅から市電に乗って、水前寺公園に向かいました。東海道五十三次の景勝を模した庭園で、富士山をかたどった築山で有名ですが、近くで見るとそれほど富士山に見えなかったのは、意外でした。

 水前寺公園から市電に乗り、熊本城に向かいました。

 熊本市役所付近から、熊本城のふもとにある「桜の馬場 城彩苑」まで歩き、城彩苑で熊本のご当地グルメの太平燕を食べました。太平燕は春雨にスープとエビ、イカ、豚肉、白菜などを炒めたものを合わせ、揚げ玉子を添えた麺料理で、あっさりしていて、とても美味しかったです。

 熊本城内にある加藤神社と熊本城の東側にある熊本城稲荷神社を参拝してきました。

 熊本城から北東に1キロ位の所にある夏目漱石内坪井旧居です。邸宅の内部は地震の影響で、残念ながら公開されていません。

 

 次回は、熊本城を紹介します。


九州旅行 鹿児島 観光編

2018-03-15 21:03:16 | 旅行

 マラソンと合わせて、鹿児島市内もいろいろと観光したので、紹介していきます。

 まずは、観光の拠点となる鹿児島中央駅前にある「若き薩摩の群像」です。

 桜島フェリーで桜島にも渡りました。

 かごしま水族館の外にあるイルカ水路で、イルカウオッチングをしてきました。10分ほどの時間ですが、1日3回イルカの展示を行っています。イルカの新人研修といった趣で、イルカショーに出るための訓練の様子などを見ることができます。

 照国神社にも行ってきました。大河ドラマ「西郷どん」でも取り上げられている島津斉彬が祀られています。

 照国神社の近くにある西郷隆盛銅像にも行ってきました。この近くに鹿児島マラソンの受付会場でもある中央公民館があります。

 中央公民館にある小松帯刀の像です。幕末に将軍徳川慶喜に大政奉還を勧告、王政復古を実現させた人物です。

 鹿児島交通局の運営する「カゴシマシティービュー」で市内観光を続けました。本来であれば、城山から桜島を眺める予定だったが、雨の為、桜島は見ることができないと判断し、城山はパスし、仙厳園と尚古集成館に行ってきました。

 仙厳園と尚古集成館は、鹿児島マラソンの参加案内に特別入場券が入っていたので、それを利用して見学しました。天気が良ければ、ここも桜島の景色が楽しめるはずでしたが、あいにくの雨で桜島の写真はありません。 

 マラソン前日は、鹿児島中央駅近くの「かごっまふるさと屋台村」に行ってきました。色々な店がありましたが、メニューのうなぎが気になったので、「籠ノ島」さんに入りました。大隅半島産のうなぎ、黒豚もちなん、きびなごの串焼き、焼酎などを注文し、お店の方や他のお客さんと、鹿児島マラソンについての話などをして、楽しい時間を過ごすことができました。次回寄った時には、看板メニューの一つでもある「さつま赤鶏 あぶり刺し」を食べたいと思います。

 

 マラソン終了後に、甲突川のほとりにある加冶屋町というところに行ってきました。加治屋町は西郷隆盛の生誕の地があり、記念碑もありました。先週放送されたNHKの「ブラタモリ」でも紹介されていました。

 西郷隆盛の生誕地の地の近くには、大久保利通の生い立ちの地(生誕の地は別の場所にある)がありました。 

 次回は、鹿児島から熊本に移動します。 


POG'17 途中経過

2018-03-14 23:00:24 | 競馬

 今年もJRA-VANが主催するPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)に今年も一応参加している。今回の指名馬10頭の途中経過を記しておく。

 ① アルドーレ (牡 栗東・昆厩舎)  4戦1勝  総賞金  700万円

 父 オルフェーヴル  母 ティックルピンク  馬名意味=イタリア語で情熱

 期待の新種牡馬 オルフェーヴル産駒で、兄姉も2歳の時期から賞金を稼ぐ馬が多かったので指名した。

 期待に反して、2歳時はあまり良いところがなかったが、年が明け馬体が成長し、デビューから4戦目で勝ち上がりました。オルフェーヴル産駒の現状は、完全にホームランか三振かの2極に分かれているが、意外に晩成型の可能性もあるので、今後に期待したい。

 ② グッドジュエリー (牝 美浦・堀井厩舎)  1戦0勝  総賞金  0万円

 父 ハーツクライ  母 グッドルッキング  馬名意味=良い宝石

 母 グッドルッキングはオルフェーヴルの半姉で、母の父はブルードメアサイヤーとして個人的に期待しているクロフネです。2歳の早い時期から勝負という感じの馬ではないので、今後に期待したい。

 ③ キボウノダイチ (牡 栗東・松元厩舎)  6戦1勝  総賞金  1,655.6万円  (うち 付加賞 5.6万円)

 父 バゴ  母 ラクスクライン  馬名意味=希望の大地  

 父 バゴ、母の父 ステイゴールドの配合から、クリスマス、ブラックバゴという活躍馬が出ており、この2頭に続けということで指名したら、新馬戦を勝ってビックリです。その後も新潟2歳ステークス 5着など着実に賞金を稼ぎ、頑張ってくれています。

 ④ キンショーブラック (牝 栗東・中村厩舎)  6戦0勝  総賞金  160万円

 父 ブラックタイド  母 アラビアータ  馬名意味=冠名+父名の一部

 デビューしてから入着2回と健闘していたが、その後調子を崩し、JRAの登録を抹消された。今後は地方競馬で復帰する予定らしいので、新天地での活躍を期待します。

 ⑤ ナインハーモニー (牡 美浦・高木厩舎)  未出走  

 父 エイシンフラッシュ  母 ハミングライフ  馬名意味=9+ハーモニー

 父は新種牡馬のエイシンフラッシュで、エイシンフラッシュ産駒は母系にサンデーサイレンス系+ニジンスキー系の配合を持っている馬が比較的走っているので指名したが、未だにレースに出る気配がない。

 ⑥ サウスアミューズ (牝 栗東・加用厩舎)  2戦0勝  総賞金  0円

 父 サウスヴィグラス  母 ショウリノホホエミ  馬名意味=冠名+楽します

 ラブミーチャン、コーリンベリーなど牝馬に活躍馬の多いサウスヴィグラス産駒を指名したが、現状は期待ほどは走れていない。デビュー戦では上位人気に支持されているので、今後に期待したい。 

 ⑦ マーブルタンギー (牡 栗東・池添兼雄厩舎)  3戦0勝  総賞金  0円  

 父 マツリダゴッホ  母 チェリーブロッサム  馬名意味=冠名+絵画名(ゴッホの絵画 タンギー爺さん)

 個人的に応援していたサンドピープル(エリザベス女王杯馬 サンドピアリスの半妹)の末裔という理由で指名しました。

 デビューから3戦したが、いずれも2桁着順に終わっている。POG期間内にめどが立つレースができるかが注目です。

 ⑧ ディアアルム (牝 栗東・沖厩舎)  1戦0勝  総賞金  0円  

 父 エイシンフラッシュ  母 ディアナムラ  馬名意味=冠名+ミョウバン  

 昨年指名したナムラメルシーの半妹です。ナムラメルシーに関しては、JRAでは未勝利に終わったが、川崎競馬場に移籍してから5連勝し、やはり未勝利で埋もれる素材ではなかったということで、妹にはリベンジを果たしてほしいものです。

 デビュー戦は単勝400倍台の最低人気でかなり不安があったが、思っていたよりも走れていたので、今後に期待します。 

 ⑨ ミュー (牡 栗東・松永昌博厩舎)  未出走

 父 フェデラリスト  母 リボルトレイダー  馬名意味=より以上に(フランス語)

 マイナー?種牡馬から当たりを探せ!のコーナーです。今回、注目した種牡馬は、元POG馬のスーサンジョイと父・母の父が同じフェデラリストです。フェデラリストは既に海外に輸出されており、日本での産駒は1世代だけで15頭ほどしかいません。その中で、最も賞金を稼げるかに注目だが、残念ながら未出走です。

 ⑩ ニューグラチェ (牝 栗東・谷厩舎) 未出走  

 父 ナカヤマフェスタ  母 ティアラプリンセス  馬名意味=新しい+感謝の言葉(イタリア語)

 よくわからないが、何となく気になったので指名してみた。走ってくれることを期待しています。

 

 現状は未出走馬が3頭と例年に比べるとやや低調だが、指名馬10頭が故障せず元気で競走生活が送れるよう願います。