○中日 6-4 巨人 ●
以前は年に1~2回ナゴヤドームに試合観戦に行っていたが、ここ最近は諸事情により、試合観戦に行く機会が減り、昨日は、久々にナゴヤドームでの野球観戦でした。
オープン戦を見た段階では、今シーズンもかなりの期待薄で、当初は行く予定は全くなかったが、何の気まぐれか、巨人戦のチケットを購入し、ドラゴンズファンの友人と見に行くことになった。以前であれば巨人戦のチケットであれば、速攻で完売だったような気がするが、3週間ほど前の段階で余裕で購入でき、当日も空席がかなりあったので、5年前を境に急激に減ったと思われるドラゴンズファンはまだ戻っていない感じです。
試合のほうは2回裏に堂上直倫のソロホームランで先制したが、3回表に大田のホームランで同点に追いつかれ、その後はドラゴンズが押し気味に試合が進んでいたが、あと1本が出ず1-1のまま試合終盤になった。7回表に席をはずしている間に巨人に1点が入り、これで今日はダメかな?という感じだったが、巨人の投手が先発の今村から田原に代わった瞬間に、これまで全くタイミングが合っていなかった平田が2ベースで出塁し、堂上直倫の内野安打、藤井のフォアボールでノーアウト満塁のチャンスをつくり、野本の犠牲フライで同点、荒木のバントヒットでさらにチャンスを広げ、谷の押し出しのフォアボールで逆転、大島のタイムリーとビシエドの犠牲フライでさらに点差を広げた。8回表に1点差にまで詰められたが、8回裏に藤井のタイムリーで突き放し、9回表の巨人打線の攻撃をこの日より抑えの座に就いた田島が3人でキッチリと抑え、6-4でドラゴンズが勝利した。
試合後は大曽根駅近くの居酒屋で、友人と祝勝会という名の飲み会を開き、日付が変わる少し前に我が家に帰宅した。
過去のデータからすると、僕が巨人戦で勝ったシーズンは、シーズンの最終成績が巨人よりも上に行くことになっているので、今年は前評判とは違い、意外に良いところに行くのでは・・・と思う。 (文中 敬称略)