NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

開幕カード勝ち越し

2010-03-28 21:01:57 | プロ野球

 ○中日8x-7広島● 開幕カードの第3戦はミスが目立った試合でしたが、セサルのサヨナラタイムリーで勝ちました。

 開幕カードのカープとの3連戦は、ゲンをかつぐドラゴンズファンとしては、意味のある試合である。「ドラゴンズがリーグ優勝する年は開幕カードがカープ戦であることが多い(但し、勝ち越すことが条件)」という説があり、1勝1敗で迎えた今日の試合は是非とも勝ちたかったので、何とか勝てて良かったです。

 開幕3連戦を見ていると、井端を6番に回したことにより、1・2番が手薄という事と、先発のローテーションに入る予定だったバルデスはやはり使えないというのが、今後へ向けての不安材料ですが、交流戦終了までに戦える戦力を何とか整えてもらいたいものです。当分の間は、5割キープが目標になりそうです。

 火曜日からは今季も手強そうなヤクルトとの対戦になりますが、敵地という事もあり、3連敗をしなければ良しとしておきます。

 「火曜日からも頑張れドラゴンズ」  (文中 敬称略) 


今季のセリーグの展望

2010-03-24 08:41:07 | プロ野球

 セリーグが26日より開幕する。今回はドラゴンズを中心に今季のセリーグを展望していきたいと思います。

①今季のドラゴンズ

★投 手・・・先発については、当分の間は吉見-チェン-小笠原-山井-伊藤-バルデス(僕の期待度順)となりそうな感じだが、吉見とチェンに関しては昨年からの勤続疲労も考慮しなければならないし、現状1番調子の良さそうな小笠原は1年通じて活躍した事は無い、山井は調子に波がありそう、伊藤は見た目に華のある選手なので、将来性は買っているが、高卒2年目の選手に過大な期待は酷、バルデスについては全く期待していない(ドミニカの投手は根本的に日本の野球には適合しない)・・・という事で不安一杯です。ただ、ここで名前のあげたメンバー全員が1年通じて働けるとは思っていないので、ここに名前のあがっていないメンバーのうちの数人がシーズン途中から登場して、それなりに活躍してくれるでしょう。

 また、中継ぎ・抑えに関しては、岩瀬・浅尾にやや不安があるが、それ以外の中継ぎ陣に関しては調子が良さそうなので、何とかなるでしょう。

★捕 手・・・今季もネックはここになりそうな感じです。

 実力的には谷繁で問題は無いのだが、年齢からくる衰えが見え隠れしている現状が気になります。2番手以下の捕手とやや差があるのも事実だが、来季以降の事を考えても、ある程度は2番手以下の捕手に経験を積ませるべきではないかと思う。

★内 野・・・荒木が開幕絶望という話だが、冷静に考えるとスタメンは一塁 ブランコ、二塁 井端、遊撃 荒木、三塁 森野が基本だと思う(但し、荒木に関しては、残り三者と比べると必要性が薄いので、他の選手でも可だが条件付き)。

 ドラゴンズファンの中には「落合はベテランを優遇しすぎる・好き嫌いで選手起用している」と言うファンもいるが、個人的には野手の使い方については、ある基準から見ると、それなりに納得のできるものはある。僕としては、選手に対する期待感のバロメーターの一つとして、「ヒーローインタビューのお立ち台に一度でも上ったことのある選手」という基準を設けているが、その観点で見ると、十分理解可能な選手起用である

 ドラゴンズの内野に関しては、昨年のレギュラーの4選手が競馬でいうとオープン馬、控えの選手が未勝利馬もしくは能力が未知数の新馬というのが現状で、正直言って、今季のドラゴンズでは、レギュラーの4選手が使える状態であれば、普通に使うでしょう。

 荒木が開幕から数試合離脱ということで、若手選手にとってはチャンスなのだが、岩崎達郎に関しては、個人的にはプチ荒木という印象があるのと、レギュラーを取れるほどの逞しさを現状は感じず、将来性込みでも過大な期待はどうか?と思うので、良い意味でも悪い意味でも力量が不明なセサルに落ち着きそうです←渋々ですが、仕方ないかも。

 岩崎達郎に関しては、他の選手との打順の兼ね合いもあり、二番打者での起用であればあり(セサルでは二番は無理)といったところです。個人的には、セサルではなく、荒木とは全く違うタイプの谷に期待をしているのだが、開幕一軍ではなさそうなので・・・残念です。

 今季は未勝利馬・新馬の中から、少ないチャンスを生かし、1ランク上を目指せる逞しい選手が1人でも出ることを願います。

★外 野・・・レフトの和田は基本的に固定、残り二つのポジションを大島・松井のルーキーコンビ、藤井・野本・英智・小池で競争させるようです。

 昨年それなりに活躍した藤井だが、昨年終盤のグダグダぶりを見ると、中途半端にポジションを与えると彦野(※1)で終わるというのが僕の印象であり、センター・ライトを競争させるという監督の考えについては、基本的に反対はしません。

※1・・・彦野とは元ドラゴンズの外野手で現野球解説者。ファンによっては、ゴールデングラブ賞数回受賞の名選手とイメージを持つ方もいるとは思うが、僕的には「サヨナラホームランを打って一塁を回ったところで肉離れを起こし、代走を出される」とか「シーズン中に胃潰瘍で入院」などトホホなイメージがつきまとう選手である。彦野に関しては、一流感があまりにも無い故に、ドラゴンズ関連の試合に登場するドラゴンズOBの野球解説者の中のワースト3に入っている(ちなみに残り2人は今中と小松・・・彦野とは違う嫌いな理由があるが、それは別の機会で)。

 話を元に戻すが、オープン戦を見た限りでは、ルーキーの大島がややリードしている感じがするが、見る度に細くなっているというドラゴンズファンのレポートもあるので、一軍経験がある藤井・野本・英智・小池の力は必ず必要になると思います。

 ハンディ込みで停滞感があった昨年とは違い、今季はチーム内の競走がある分、他のポジションと比べると外野に関しては楽しみはあります。

★打 線・・・一軍を担当している某打撃コーチに関しては「別にいらないだろう」と毎年思うが、今季も変わった様子は無いので、貧打に苦しみそうです。

 オープン戦もさほど打てなかったが、ベテラン勢に関しては、「オープン戦で活躍しても1銭にもならない、公式戦で活躍してナンボ」ということは分かっていると思うので、さほど心配していないが、今季に関しては、井端を6番に回すこと(それ自体は反対ではない)により、二番打者が不在となるのが最大の不安である。

 強いチームにはきちんとした二番打者がいるのがこれまでの歴史からも明白で、昨年の巨人もそのセオリーを守ったからこその優勝である事は言うまでもない。今季のドラゴンズは今のところセサルを二番で打たせようとしているが、どう見てもセサルにその適性は無く、これはやめた方が良いと思う。 

★総 合・・・個人的には、昨年が出来すぎで、今季はどうかな?と思っているし、ここで書いてあることもポジティブな事はほとんど書いていないが、昨年までいた某選手(過去数走50キロのハンディしか背負わされなかった実力の馬を別定の57キロで走らせるようなもの)がいない事が唯一のプラス材料(これは、大きなプラス材料)だと思う。

 また、セリーグの他チームのオープン戦を見てもほとんどが?????という出来のチームばかりなので、それほど悲観するほどでもないと思っている。

②今季の他チームと順位予想

★巨 人・・・昨年の優勝チームで、戦力を考えれば優勝争いの一角にはまず入るでしょう。

 死角をあげるとすれば、戦力補強はされているものの、主力選手が昨年と同じパフォーマンスが出来るかどうか?基本的に外人ピッチャー頼みのチーム(内海はエースの器ではない)なので、グライシンガーの故障が響く可能性もあるという2点である。

 個人的には、派手さは無いがキチンとつなぎの役割が出来る松本が二番打者の座をしっかりと確保するようだと、当分の間は巨人は沈まないような気がします。

★ヤクルト・・・戦力的な事を除けば、巨人よりも嫌なチームである。

 原因は、うちの谷繁の肩の衰えにあり、足を使って掻きまわされる→谷繁が盗塁阻止のため送球しやすい所にリードする→ヤクルトの打者にその球を狙い撃ちされるという悪循環があるような気がする。

 ただ、投手陣の力量を考えると、シーズンを通じて5割を確保できるかという所のようなので、昨年同様、3位争いは可能だが、優勝となるとどうか?という感じがします。

★阪 神・・・選手補強はしているのだが、一時期の巨人のように補強の方向性が微妙で、昨年からプラスマイナス0といった感じです。打線に関しては破壊力はありそうなので、軽視は禁物だが、広い甲子園を本拠地にしている分、さほど有利にも働かないような気がする。また、赤星が抜けて、機動力がないのはややマイナス材料か?エースになる可能性を持っている岩田がシーズン途中まで離脱というのも、マイナス材料。

 プラス材料としては、監督が2年目になるので、手探りだった昨年と比べて采配が変わる可能性がある点です。

 Aクラスの可能性は十分あるが、リーグ優勝となると過去の歴史から、巨人が早々と脱落する展開以外での優勝はこれまでないので、今季は無さそうな気がします。

★広 島・・・新監督の力量が未知数なので、判断に迷う所です。ヤクルトほどではないが、今季はドラゴンズ的には苦しみそうな気もするし、そうでないような気もする(理由はヤクルトで書いた点と同じだが、選手自体にスキをつけるだけの力量があるかとなると、ヤクルトと違い微妙)。

 投手陣を考えるとルイスが抜けたのが響きそうな気がするので、さほど過大な期待は出来ない気がします。

★横 浜・・・ドラゴンズファンの視点から見ると機動力という点では、かなり微妙なところがあるチームだけに、打力優先の横浜スタジアムでの戦いのみ注意が必要といったところでしょう。

 オープン戦での成績と先発投手の顔ぶれを見ると強調材料がほとんどないが、横浜の場合、新監督の1年目は意外に成績が良く、2年目以降に急降下するという過去のジンクスがあるようなので、シーズンを通じて見ると、そこそこの戦いをするかもしれません。

 一応の順位予想をすると①中日 ②巨人 ③ヤクルト ④横浜 ⑤阪神 ⑥広島としておくが、ドラゴンズに関しては期待込みなので、一切参考にしないで下さい(上の文章を見てもわかるように不安感一杯である)。

 今季に関しては、巨人がAクラス、中日・阪神・ヤクルトの3チームでAクラスの残りの2席を争うというのが妥当な予想だと思います。  (文中 敬称略)


目指せベストジーニスト?

2010-03-23 08:28:40 | ブログ

 我が家にはジーンズがこれまで一着もなかったのだが、ようやく手に入れることになった。昨今流行のリサイクル的精神や事業仕分けの影響もあり古着である。ちなみに入手先は僕の実家です。

 古着のジーンズであるが、元々兄が痩せていた時に穿いていたものであり、ウエストサイズが76センチだったので、僕も穿けなかったのだが、ここ最近、ランニングを続けていることもあり、体重が順調におち、ウエストサイズも細くなったので、ようやく穿けるようになった。兄と僕とでは足の長さが違うので、実際は裾をまくらないといけないが、念願のジーンズであるので、大事に穿きたいと思う。

 個人的には、年をとってもジーンズの似合う人間を目指しているので、体型維持に気を使わなければと思います。とりあえずは、太りすぎないように注意します。


春到来

2010-03-22 15:04:25 | ブログ

 ここ最近、春到来を感じる出来事や行事が色々とあるので、徒然に紹介していきたいと思う。

☆ センバツ高校野球が昨日から開幕した。地元勢がまだ登場していないので、中継は他事をしながらNHKで視聴している。試合と試合の合間に過去のセンバツ高校野球での名シーンが放送されていたが、今日放送されていた2本に関しては、個人的に印象に残っている場面なので、紹介しておきます。

 ①星稜高校時代の松井秀喜・・・高校からいきなりプロに入って1年目より活躍できる選手というのは、一部の例外を除いて、高校時代から独特の貫禄(顔つき自体が同年代の高校生とは全く違う)を醸し出しているということを再発見した。

 今季ドラフトの目玉として話題となっていた西武の選手は素材的な可能性はあると思うが、顔つきが年相応なので、今年に関しては過大な期待は・・・と思います。

 ②1989年 東邦-上宮の決勝戦・・・東邦が奇跡のサヨナラ勝ちを演じたこの試合だが、東邦のエース山田喜久夫とサヨナラ負けの原因を作った上宮の3塁手 種田仁が、翌年揃ってドラゴンズに入団したのは何かの縁だろうか? ちなみに、山田がドラフト5位、種田がドラフト6位でした(この年高卒ルーキーでドラフト2位で指名された井上一樹を含め、3選手とも僕と同学年である)。

☆ パリーグが20日から開幕した。昨日・一昨日の2戦を見た限りでは、西武・日本ハム・ソフトバンク・ロッテの4チームがAクラス争い、オリックス・楽天がやや落ちるかな(?)という印象を持ちました。26日開幕のセリーグの展望(主に今季のドラゴンズ)に関しては、近日公開予定です。

☆ 桜の開花宣言が先週末に出された。ランニングをしながら、桜の開花状況をチェックしているが、今週末から来週のはじめ辺りが見頃なのではないかと思います。ただ、桜が開花してからしばらくは花冷えの天気が続く事が多いので、小学校の入学式の時期まで、桜が残ってくれて、長い間楽しめることを期待しています。

☆ 当ブログでは、おすすめで紹介しているブログの顔ぶれが3年近く変わらなかったのだが、久々にリンクさせていただいたブログを紹介します。

 僕の知り合いでカナダのバンクーバー在住のやしろさんのブログで、カナダ在住の立場から見た日本・カナダ、海外移住についての話、高校野球の強豪校の野球部OBでもあるやしろさんの視点から見た高校野球の話などが書かれています。興味がある方は、一度ご覧になって下さい。

 やじろさんのブログ Travel:日本脱出 ~ カナダ・バンクーバー ~ 

 (文中 敬称略) 


名古屋めし

2010-03-18 20:30:09 | 食・レシピ

 先日、ある食べ物について検索していたら、愛知県人(東海地方出身者)以外での知名度が低い事に驚いた。愛知県には他地区とは違う独特な食文化があり、それらを総称して、「名古屋めし」と呼ぶことが多いようです。

 今回はそんな「名古屋めし」を僕の独断と偏見でいくつか紹介します。

★いわゆる「名古屋めし」と呼ばれるジャンルの食べもの

①味噌煮込みうどん・・・基本的にかつおだし+赤味噌で煮込んだうどんで、家庭でも食されるポピュラーな食べ物です。

 うどんに近い麺類では、「きしめん」があるが、こちらは世間のイメージほどポピュラーな食べ物ではありません。

②ひつまぶし・・・うなぎのかば焼きを細かく刻みご飯の上にのせたもので、個人的に好きです。普通にうな丼風にして食べるもよし、ネギ・わさびなどの薬味をのせて食べてもよし、だし汁をかけてうなぎ茶漬けにしてもよしと、ひつまぶし一膳で三度楽しめます。

③手羽先・・・手羽先の唐揚げにタレをからめ、塩・こしょう・ごまをまぶしたもので、パリパリとした食感で、ビールのお供にピッタリです。個人的には「風来坊」の手羽先が好きです。

④味噌カツ・・・とんかつに八丁味噌ベースの甘辛いタレをかけたものである。東海圏では、カツだけではなく、赤味噌ベースの甘辛いタレを野菜につけて食べることもあり、チューブ状の味噌だれがスーパー等で売られています。

 競馬場で串カツを頼むと「味噌にしますかソースにしますか?」と聞かれるが、「何を訳のわからんことを聞いとる!味噌にきまっとるがや!」と心の中で思いつつ、「味噌にして下さい」と丁寧に答える僕がいます。

⑤鬼まんじゅう・・・愛知県ではポピュラーでも、他地区での知名度がイマイチな菓子の一つです。個人的には好きな菓子で、お土産にしても意外に喜ばれるのではないかと勝手に思っています。

 鬼まんじゅうとは、小麦粉と砂糖で出来た生地にさつまいもの角切りをのせて蒸し上げたもので、素朴な甘さがgoodです。和菓子屋やスーパー等でも販売されているので、愛知県に来た際には、一度お試しください。

⑥小倉トースト・・・喫茶店のモーニングで出されるメニューの一つである。トーストしたパンにバターを塗り、その上にあんこをのせたものである。他地区の人からすると「小倉トースト・・・何じゃそれ!」という声が多いのだが、アンパンが食べれれば、さほど違和感なく食べれると思います。

⑦あんかけスパゲティー・・・コショウがたっぷりと入ったトマトベースのソースに人参・タマネギ・ピーマンなどを炒めたものを加え、パスタの上にのせたものである。ピリッとした辛さが癖になる一品です。ただ、個人的にはさほど好みではありません。

⑧台湾ラーメン・・・豚ひき肉・長ネギ・ニラ・もやしなどを唐辛子で辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープのラーメンに合わせたものである。僕は辛いものはあまり得意ではないので、普段食べることはありませんが、名古屋名物の一つです。

 ちなみに台湾で台湾ラーメンと言っても通じないので、悪しからず。

⑨ころうどん・えびおろし・・・「ころうどん」とは冷たいうどんの事であり、「えびおろし」とは冷たいうどんの上に大根おろしとえびの天ぷらをのせて食べるもので、それぞれ東海地区独特の表現です。

☆食べ物自体は特別ではないが、名古屋(愛知県)発のチェーン店

①寿がきや・・・豚骨ベースのスープでお馴染みのラーメン店。ラーメン1杯290円とリーズナブルなのに加え、甘味も楽しめ、それなりにオススメです。東海地区の大型スーパー等で、高確率で見かける店です。

②CoCo壱番屋・・・カレーでお馴染みのチェーン店で我が家の近所にもあり、時々食べに行きます。日本国内だけではなく、ハワイ等にも出店していて、ホノルルマラソンに出場した時に、アラモアナショッピングセンターにあったCoCo壱番屋でカツカレーを食べた思い出があります。

③コメダ珈琲店・・・東海地区でよく見かける喫茶店で、シロノワールが有名。

 シロノワールとは甘口の温かいデニッシュの上にアイスクリームをのせたもので、好みでメープルシロップをかけて食べるものです。ハーフサイズは一度食べたことがあるが、レギュラーサイズを食べた事は無いので、レギュラーサイズを一度は食べてみたいと思います。