先日、私が長く担当していたオーナー様から新年のお便り共にこんなメッセージをいただきました。
「主人が透析を始めて1年になりました。透析をしている人は海外は難しいのでしょうか?良い案がありましたら教えてください」
という事で、早速ハワイの透析事情について調べてみました。
恥ずかしながら私は透析についてはほとんど知識がなく、まずは「透析ってなに?」から調べ始めました。
そうしたら、日本ではなんと国民の400人に1人、高齢者に限れば100人に1人が透析治療をされているんですね。
そうなるとHGVのオーナー様の中でも透析をされている方が200人以上いる計算になります。
「そんなオーナー様がハワイに来られた際に透析ができるところがあるのだろうか?」とネットで調べたらなんと結構あるものなんですね。
まずはこちら、かパフル通りにあるカパフル・ダイアリシス
ワイキキから車で15分くらい。カパフル通りのセーフウエーの近くにあり、便利なロケーション。
こちらが入口。パーキングもありますし、私が訪づれた時はチャーリーズタクシーもお迎えに来ていました。
2階が受付です。この後は写真は撮っていませんが、随所に日本語の案内がありました。
それもそのはず。なんとKuramotoさんという日本人の方がいらっしゃって、大変親切に説明してくれました。
こんな日本語の説明書まで用意されていて、日本語で電話やメールでコンタクトできるそうなので大変便利。
お値段は1回650ドルでクレジットカードでのお支払いだそうです。
保険請求の書類は持っていけば、日本で加入している保険である程度カバーされるそうです。
またここ以外にカアアコの方にも施設がありましたし、ハワイで予約代行をしている会社もあるようです。
ここの透析センターの事をオーナー様にしたところ
「主人はハワイを諦めていましたが、希望が持てました」とお返事をいただきました。
透析を受けられていらっしゃるオーナー様、是非、諦めずにハワイにいらっしゃってください。
もっと詳しい書類もいただいていますので、ご興味のある方は是非お知らせください。
コメントありがとうございます。
私もオーナー様からお問い合わせを受けて調べてみるまでは全く知らなかったのですが、意外と沢山施設もあり、また日本語の仲介業者さんもいるのにびっくりしました。
この年末にお問い合わせをいただいたオーナー様が実際にハワイで透析に行かれます。また状況を聞いておきますので、追加情報があれば付け足しておきたいと思います。