タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

メキシコのタイムシェアを巡る旅 第5回(タウン編)

2015-07-20 07:21:29 | (提携終了)クラブ イントラウエスト
さて、今回はシワタネホの街をご紹介します。

シワタネホのイントラウエストに到着してまず困ったのが両替です。タクシーは事前にイントラウエストに頼んでおいたので宿泊の会計と一緒にカードで払えたのですが、買い物やチップに多少のキャッシュが必要となります。そこでフロントで両替してもらおうとしたら、シワタネホではフロントでは両替できない法律になっているとのこと。そこで「一番簡単でレートのいい所はどこか?」と聞きましたらスーパーのATMを紹介されました。

最寄のスーパーがここ。タクシーで10分ちょっとです。イントラウエストまでタクシーを呼んだので行きは60ペソ(480円くらい)でしたが、帰りは45ペソ(360円)くらいでした。


入口のすぐ入ったところにATMが並んでいます。手数料で2ドル少々取られますが、レートは悪くありません。


ついでに買い物もしました。かなり大きなスーパーで生鮮食品も豊富に並んでいます。


お部屋で料理したい方はここで全て揃います。両替がてら初日に買い出しに来るといいですね。


デリカもあり、計り売りなのでローカルフードをいろいろ試すことができます。


メキシコですからトルティーヤももちろんあります。


パンも日本では見かけない種類のパンが沢山並んでいます。どれも素朴な味わいです。


いろいろ試しに買ってみて簡単な夕食にしてみました。レストランでの外食が続くとやっぱり部屋で食べたくなりますね。


イントラウエストの中にも小さなコンビニがあります


でも御土産や


ジュース・ビール類だけで、ここで食材を調達できませんからスーパーには一度行ってみて下さい。


今回は残念ながらシワタネホの雨季に行ってしまい、マリンスポーツをしたいような天気ではなかったので、曇天の中、街の散策に出かけました。


シワタネホの街の全体像はこんな形です。イントラウエストは街の東側の多少外れにあります。この地図の⑥番です。


街へはタクシーでもすぐですが、歩いて行くこともできます。イントラウエストが高台にあるので、行きはこんな坂を下っていきます。


街の中心街はこんな田舎の商店街の雰囲気。前回行ったカンクーンや、このあと行ったロスカボスのリゾートとはまったく違うローカル感タップリの街です。


高い建物も大きなショッピングセンターも何もありません。シワタネホではショッピングは諦めた方がよさそうです。


街を抜けて海に向かう道


街のはずれの港には小さな釣り船がいっぱい並んでいます


海にも釣り船が沢山並んでいて


ビーチでは獲れたての魚を売っていました。クッキングツアーに参加したらこんなところで魚も買ったりするのでしょうか?

海辺のバスケットコートでは地元の子供たちが遊んでいました


ビーチ沿いにはこんな遊歩道が続いていて


沢山のレストランが並んでいます


ビーチ沿いをぶらぶら歩いて行くと


イントラウエストの近くまでこんな道が続いています


逆に街側からイントラウエストに向かう道には途中にこんな鳥居があります。地図には"PLAZA KYOTO"と書かれていますが、何か日本との関係があったのでしょうか?


街まで来たついでに隣町のイスタパまで行ってみることにしました。イスタパはカンクンと共に1970年代にメキシコ政府の観光地開発計画で作られたリゾートです。


シワタネホの街にはこんなバスが沢山走っていて


イスタパまではバスですぐです。シワタネホから僅か5km。


しかしまあ、このバスのぼろいことぼろいこと。よく走るなあとびっくりするくらいです。


イスタパについて、とりあえず適当にバスを降りてみました。政府の計画で作られたリゾートの為か、なんとなくカンクンと似た感じがします。


でも海の美しさがカリブ海とは全然違うせいか、はたまた気候のせいか、カンクンの方が圧倒的に洗練されていて豪華です。


時期のせいもあるのでしょうけれど、イスタパはローカルばっかりでした。


天気が悪いこともあってかなり地味です。

このようにイスタパはわざわざ行くほどのところではないかな?という印象でした。

今回ご紹介したシワタネホ&イスタパの街めぐり。メキシコらしい雰囲気は十分楽しめますが正直、一度行けばいいかも。。。。。でもこれもまた経験ですよね。今度タウンに行くときはクッキングスクールに入って連れて行ってもらいたいなと思いました。

次回はシワタネホの最終回。私が行ったレストランをご紹介します。