タイムシェアのある人生

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一番少ないポイントで泊まれるヒルトンホテル バリ ヒルトンガーデンイン

2017-01-19 00:13:44 | ヒルトンガーデンイン バリ ングラライ エアポート

11月から2ヵ月に渡って、日本国内の気軽に行けるヒルトンホテルを御紹介してきましたが、次はポイントを節約しながら日本から気軽に行けるアジアのリゾートを御紹介します。その第一弾はバリのヒルトンガーデンインです。


バリは日本からガルーダ・インドネシア航空が直行便を出していて、羽田から7時間 成田から7時間50分です。「なーんだ、ハワイの方が近いじゃないか?」とおっしゃるオーナーさんもいらっしゃるとは思いますが、大きな違いは時差が1時間しかないことです。


今回、私はシンガポールのコンラッドも見たかったのでシンガポール経由で行きました。
羽田ーシンガポールが7時間33分、シンガポールからバリのデンパサールまでが2時間40分、合計10時間と結構な長旅でしたが、シンガポール航空は往復62000円と御値段的には大変お得でした。


11月初めにもかかわらず10度を切る寒さの東京から10時間。熱帯夜のバリに到着です。蒸し暑くて汗が自然と出てきます。でもあまりの日本の寒さに「早く暖かいところに行きたい!」と思っていましたから、この蒸し暑さも嬉しいくらいでした。到着は午後7時過ぎでもう真っ暗でした。


今回泊まったヒルトンガーデンインはこの通り空港のすぐ近く。最初は「歩いて行けるのでは?」と思いましたが荷物も大きいし道も不慣れなので、ホテルの無料送迎を利用しました。電話をしたら案内所(地図の上の写真)のところで待っていてくれとのことでした。


ングラライ空港の中の両替所のレート。空港の中はもちろんレートは悪いことはわかっていましたので、少しだけ両替。ところがうっかり小銭を作るのを忘れてしまい、迎えに来たドライバーさんにチップを渡せませんでした。(すみませ~ん)


こちらがホテルの入口、なんと荷物のセキュリティチェックがあるではないですか!空港から近い為なのか、ホテルの入口にもちゃんと門と門番が居て、入って来る車を一台一台チェックしていました。厳しい~!


ホテルの入口のすぐ横にはこんなオブジェが。


こちらがフロント。スタッフの方は皆さん親切でした。このヒルトンガーデンインは「カテゴリー1」。1泊に必要なポイントはなんと5000Hオナーズポイントなんです!翌年のクラブポイントはHオナーズに換算すると25倍になりますから、なんと200クラブポイントで一泊できちゃうことになります!これはお得。


まだオープンして数年のホテルですので、シンプルですが随所に新しさを感じます。こちらが2階のラウンジ


2階からレストランとロビーを眺めるとこんな感じ。かなり広々しています。


レストランの前にはテラス席もあって、プールを見下ろせます。


夜のプールはこんな感じ


テラスから夜のレストランを見るとなかなかキレイ。これで5000Hオナーズポイントですからびっくりです。


到着してから部屋や施設の撮影を終え、遅い晩御飯はホテルのレストラン「ザ・ガーデン グリル&バー」で食べました。


夜10時の閉店間際で誰もおらず、


バーもガランとしていましたが、レストランのスタッフはにこやかに応対してくれました。


トムヤムクンヌードルとビール。一人旅は食事がお粗末になりがちで困ります。味は良かったです。


尚、ここはハッピーアワーもあるそうです。


あと施設内にはコンビニや


パソコンが使えるビジネスセンターもあります


次にお部屋を見てみましょう。今回は2階のスイートルームにアップグレードしてくれました。


こちらがリビング


インテリアはゴージャス感こそありませんが、シンプルながらもソファやテーブルなど必要な家具は完備。


ソファでゆっくりテレビも見れますし


仕事ができるデスク


食事が取れるサイズのテーブルと椅子もあります


コーヒーとお水も用意されていますが、その横のバリ風のオブジェがやや微妙です


この壁のオブジェも一人だとやや怖い感じもします


でも、とにかく暑かったのでお水が沢山用意されていたのは助かりました。


冷蔵庫は小ぶりで中身は空です


コンセントはこんな形でしたのでアダプターはお忘れなく


次にベッドルームを見てみましょう。なかなかキレイです。


タオルの人形もインドネシアらしくて可愛いですね


ベッドルームのクローゼット


中にはバスローブやスリッパ、もちろんセーフティーボックスやアイロンもありました。5000ポイントでも至れり尽くせりですね~


バスルームももちろんセパレート。まだまだ新しさが感じられます。


御風呂は大きさも十分


ただプーケットのアナンタラの時もそうでしたが、御風呂にお湯をためて入ろうとすると、若干お湯に色が着いているのが気になります。まあ飲むわけではないので問題ないですが、アジアの場合はそんなところが多いのでしょうか?


シャワールームもきれい


最近は上からのシャワーと可動式の二つのシャワーが当たり前になってきましたね


御風呂に身体を洗うためにスポンジが用意されていました。私はホテルの滞在が続くと、日本の垢すりタオルでしっかり身体を洗いたいと思うことがあるので、このスポンジは有り難かったです。


洗面台もアメニティもシンプルながら十分揃っています。


トイレはウオッシュレット付きではありませんが、アジアのホテルでよく見かけるシャワーが付いていました。


一夜空けて、朝になってみたら、昨日真っ暗だった窓の外も緑が見えていい感じ


朝の玄関


プールも夜とは違って清々しい景色になります


次に3階にあるフィットネスジムを見に行きましょう


中はエアロビクスの講習ができそうなくらい広く、ややガラーンとした印象


機材が柱の横にポツポツと置かれ


壁際にはウオーターサーバーと体重計


でも機械自体は最新式です。スペースがあるので、これからまだまだ増えて行く可能性はありそうでした。


最後にヒルトンガーデンインの朝食バフェを御紹介します。今回、チェックインの際に、フロントの方に「更に750Hオナーズポイントで朝食もお付けできます」と言われ、最初は耳を疑いました。750Hオナーズポイントって30クラブポイントでしょう?


自分のヒアリングがおかしいのかあ?と思いながら半信半疑でとりあえず頼んでみたのがこのバフェです。朝のレストランは明るくて気持いい!


ジュースも


パンも種類が豊富で


美味しそう。


サラダ


ヨーグルト


ワッフルも自分で焼けちゃいます


フルーツも色々あるし


フォーみたいな出汁が置いてあって


自分で野菜やスパイスをトッピングしてスープヌードルを作れます。旅先で胃が疲れたときにはこういうのが食べたいんですよね。


インドネシア料理も少しありました。これミーゴレンかなあ?


一つ一つの名前は忘れてしまいましたが


あれも


これも


それも食べたい物ばかりで完全に食べ過ぎました。


もちろんこちらでちゃんと卵料理も焼いてくれますよ。(食べたかったけど体がついていきませんでしたー)

これで750Hオナーズポイントですから。一度オーナー様の説明会に参加したら40回食べられる計算ですね(笑)

このように5000Hオナーズポイントで一泊できて、750Hオナーズポイントで豪華朝食まで食べられるヒルトンガーデンイン バリ ングラライ空港。繁華街のクタまではタクシーで15分、約500円くらいです。海も景色もないですが、今回の私のように、空港からすぐにリゾートに移動するのが時間的に難しい場合や、バリを出る前に1泊なんていう時に使ってみて下さい。
今回の私の御支払いはゼロ!締めて5750Hオーナーズポイント(230クラブポイント)也!

次回は空港からタクシーで90分。バリの郊外、チャンディダサのRCIのリゾートを御紹介します。
RCI未経験の方は必見ですよ!