2ヶ月に渡って最近オープンした日本のヒルトンを紹介してきましたが、最後は去年の6月にオープンしたコンラッド大阪をご紹介します。
大阪には駅前にヒルトン大阪がありますが、コンラッド大阪は東京のコンラッドと同じく駅から少し離れたところにあります。ホテルの案内には地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」、京阪中ノ島線「渡辺橋駅」 直結、JR大阪駅より車で約5分と書かれていましたので、私は地下鉄四つ橋線で行ってみました。でも大きなスーツケースを引っ張っての大阪駅での乗りつぎは結構大変だったので、一人じゃなければタクシーをお勧めします。
車寄せがある方はこうやってコンラッド大阪のサインがありますが、地下鉄でいくと本当にここがコンラッド?と思うような普通のビルの入口でした。
1階のエレベーターホールはこんな感じ。
このエレベーターで
ロビーのある40階まで一気に上がります。
40階でエレベーターを降りると大きな吹き抜けのフロア
凄い開放感!夜空に浮かんでいるようです。
エレベーターを降りて光るソファに向って歩いて行くと右手がロビーへの入口です。
入口では風神雷神がお出迎え
この空に浮かぶように立つ風神雷神はインパクトありました。
ロビーの中に入っていくと
右手にフロント。全てがスタイリッシュです。
そしてフロントの奥には「スカイ・バー」夜はここでジャズの演奏もありました。
最上階がロビーで
下の階にはこんなお洒落な階段で下りていくことができます。素晴らしい夜景を眺めながら、この階段を下りればグッとテンションが上がりますよね。
40階のロビーでチェックインを済ませて、エレベーターでお部屋へ降りました。
コンラッド東京と同じく廊下は暗めでシックな作り。ところどころ赤のアクセントが効いているのはコンラッド大阪の特徴なのでしょうか。
ドアを空けてお部屋に入ると広い玄関のスペースがあり
その先がお部屋です。この写真は既にカーテンが空いていますが、最初はカーテンが閉まっていました。そして、お部屋に入ったとたん、自動的に電動カーテンが「ザー!」と開き、目の前に絶景が現れるといううれしい演出。これ使えますよー♪
お部屋からの景色は申し分なく
お昼はこんな感じですが、夜は更に素晴らしいので
景色を眺めながらベッドでゆっくりするのが一番の贅沢かもしれません。
んんんー、やっぱり夜の方がおしゃれかも。
ご夫婦の記念日にロマンチックな夜をお過ごしください
ベッドの上ではコンラッドベアとダックがペアでお出迎え
コンセントやUSBのジャックはベッドサイドに
コンセントのアダプターやケーブルはリビングのテーブルの上にある箱の中にあります。
箱の中に足の形をした地図を発見。ウオーキングに丁度いいコースの案内でした。
ベッドサイドにはお水とipadのような物が置かれていました
このipadのようなものがお部屋の設備のコントローラーになっていて
これでカーテンの開閉まで出来ちゃいます
リビング側のソファの横には飲み物やアイスバケットが用意されています。
ホテルでは珍しい鉄の急須と湯呑み?お洒落だなあ
引き出しの中にはワインとおつまみもありました。
ワイングラスとコーヒーカップは引き出しの中
このリビングスペースで夜景を眺めながら飲むのも良さそうですね
コーヒー紅茶も専用の箱
湯沸し器は引き出しの一番下にありました
冷蔵庫にも飲み物が入っています。
あとリビングには化粧台?がありました。ちゃんと椅子もあってライトも付いてて気が利いてますね。
次にクローゼットを見てみましょう。クローゼットはバスルームの奥でした。ちゃんと傘があるのは日本らしいところですね。
アイロン台とアイロンはこちら
クローゼットの下の引き出しにセーフティーボックスがありました
クローゼットの引き出しの中には靴用の袋にブラシ、靴べラ
肌触りのいいパジャマに、ちゃんと袋に入ったスリッパも用意されています
最後にバスルームをご紹介します。
バスルームのシンクはやっぱり2つあると使い易いですよね。
バスタブとシャワーはガラスの扉の中
御風呂は円形。こうやって写真で見ると洗面台?にも見えちゃいますが、ちゃんと足を延ばして浸かれる大きさです
赤のアクセントが効いたシャワールームはもちろんレインシャワーのほかにハンドタイプも用意。
日本ですからトイレはもちろんウオッシュレット付き
シンクの下の引き出しの中にドライヤーと
アメニティが沢山。歯ブラシやヘアブラシなど欲しいものは大体用意されています。
特に御風呂が大きかったので、このバスソルトは嬉しかったです
アメニティはコンラッド共通のAromatherapy。私はこの香りが大好きで、コンラッドに泊まる楽しみの一つにもなっています。
以上、コンラッド大阪のロビーからお部屋までをご紹介しました。次回はレストランやプール、エグゼクティブラウンジなど、ホテルの施設をご紹介します。