タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ラグーン最上階のスタジオ

2019-12-06 12:15:32 | ラグーンタワー

月日の経つのは早いもので、今年ももうホノルルマラソンの日が近づいてきました。毎年12月の第2日曜日に開催されるのですが、今年は第1日曜日が12月1日だったので、一番早いタイミングで開催されることになります。今日からゼッケン受け渡しとあって、街ではかなりランナーを見かけるようになってきました。


毎年なんとなく申し込んでしまう私は、先週の日曜日に「マラソンまであと1週間しかない!」ことに今更ながら気がつき愕然としました。が、いつものごとく練習不足のまま今日、コンベンションセンターにゼッケンを取りに行きました。

ランナーの方はファミリーや友人、同僚と大勢で来る方もいれば、走るためだけに一人で来られる方もいます。私も最初のマラソンは日本から一人で参加しました。そんな一人の弾丸ツアーに便利なのが今回ご紹介するスタジオです。
スタジオはワイキキではカリアタワーとラグーンタワーにありますが、今回ご紹介するスタジオは特別中の特別、ラグーンタワーに3つしかないペントハウス階のスタジオです。先月、オーナーのAさんがちょうどその部屋にあたり、「よかったらブログ用に写真を撮りにきませんか?」とありがたい御誘いをいただき、図々しくお部屋を見に行ってきました。


こちらはそのスタジオのお部屋。大きさ的にはこじんまりした1ルーム。


でもベッドは大きなキングサイズで寝心地バッチリ


普通の階のスタジオにはソファがありますが、ここはお部屋自体は少し小さめでソファはなし。家具らしいものはテレビ台代わりの引きだしとベンチのみです。


でも普通の階のラグーンのスタジオにはラナイはなく、観音開きの小さな窓だけですが、ペントハウス階のスタジオにはなんと大きなラナイがあるんです。


この通り3つも椅子が並んでいます(3つも要るのか?という疑問はありますが。。。)


そしてイリカイ側のお部屋はヨットハーバー、ダイヤモンドヘッド側のお部屋にあたればラグーンもグレートローンも見えます。これはお得!


それは何を隠そう、お隣が2ベッドルームのペントハウスだからです。このスタジオ、2ベッドルームのペントハウスと廊下に面した入口を共有しており、そのドアを開けて中に入ると、中で更に2ベッドルームのペントハウスの入口とスタジオの入口に分かれています。要は3ベッドルームをスタジオと2ベッドに分けた作りです。


次にバスルームを見てみましょう。ラグーンも全てウオッシュレット完備となりましたが、残念ながらスタジオにはウオッシュレットはありません。「ウオッシュレットは絶対!」というオーナー様は1ベッドルーム以上のお部屋を予約しましょう。


洗面台もこの通りミニマムサイズ


でもちゃんとバスタブがあって


浅いですがなんとか浸かれます。マラソンの後はどうしてもお風呂に浸かって脚を伸ばしたいですよね。


シャワーも可動式で、バスタブの上には洗濯ひももありました。


キッチンはミニ冷蔵庫と電子レンジ


トースターにコーヒーメーカー


流しはこのサイズ。アメニティはどこにあるのかな?と思ったら、なんと台所の流しの横にありました。


食器は二人分用意されています。このようにスタジオのお部屋は設備的にはホテルに簡単な自炊のできる設備をつけたようなレベルですので、外食中心のオーナー様向けだと思います。

このスタジオのお部屋。ポイントは金土日の週末でも1泊440ポイント。金曜日、会社が終わってから飛行機に乗り、マラソンの翌日、月曜日にチェックアウトして帰る3泊5日でたったの1320ポイントで泊まれちゃいます。ただ部屋数が限られていますので、できるだけ早めの予約をお勧めします。