タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

メキシコ・コフンリッチのアクティビティ パート1 Bacalar(バカラー)

2020-04-17 15:50:00 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回から3回に渡って、メキシコ コフンリッチにあるオールインクルーシブタイプのタイムシェア「ザ・エクスプローリアン」のアクティビティをご紹介します。「ザ・エクスプローリアン」に泊まる価値は、まさにこのアクティビティにありと言っても過言ではありません。

滞在中のアクティビティについてはチェックインしたときに上のようなスケジュール表を渡されます。これはお客様の滞在期日・期間によってプログラムを組んでくれるようです。私は以前、ここに泊まったオーナー様から「バカラーが一番お勧め」と聞いていたので、必ず「バカラー」を入れてくれるよう事前にメールでお願いをしておきました。

インターネットで「バカラー」を調べてみたら、ここはメキシコで2番目に大きい淡水のラグーンなんだそうです。「7色のラグーン」とか「メキシコのモルジブ」、「カリブ海にいる気分になれるラグーン」などいろんな賞賛の言葉がありますが、その表現どおり本当に綺麗なラグーンでした。

 

スケジュールには時間厳守と書いてあったので、9時前にフロントに行って見たら、もう既にカヤックを積んだバンが待っていました。

今回はかなり多くのゲストが参加したので、バンは2台に分かれました。リゾートから車で1時間弱。途中から舗装されていない、林の中のガタガタ道に入ります。

周りは一面林。一本道の先にゲートがあり、そこに鍵がかかっていて、それをスタッフが開けて進みました。エクスプローリアン専用の場所なのでしょうか?

こちらのサイトで車を降りました。凄い林の中を進んできたので、どんなところかと思いましたが、ちゃんとトイレもあって、綺麗に整備されている所でした。

車を降りて、日焼け止めを塗ったり、トイレに行ったりしている間に、スタッフがテキパキとカヤックの準備をしてくれます。

セッティングが終わると、カヤックの漕ぎ方の講習です、ゲストは意外にもメキシコ国内からの方が大半で、スペイン語と英語に分かれて講習を受けました。スタッフの方の英語は我々と同じ第二外国語の英語なので、比較的分かり易いと思います。

講習を終えたら出発です。スタッフが乗るまでカヤックを押さえていてくれて、乗ったら後ろを押してくれたので楽チンです。尚、参加者には子供や、かなり高齢のおばあちゃんもいましたが、その方にはスタッフが一緒に乗って漕いでくれていました。

綺麗なラグーンをゆっくり進みます。最初はみんなぎこちないですが、帰る頃にはかなりカヤックの扱いが上手くなっていました。

今までこんな大勢でカヤックを漕ぐ事なんてありませんでしたが、みんなでカヤックに乗るって楽しいですね!湖も空も綺麗で最高です。

しばらく湖を漕ぎ進むと、今度はマングローブの林に入ります。ここでスタッフから少し説明があります。

ここからは1列になって進みます。なんか探検気分でウキウキです。

 

途中、かなり細いところにも漕ぎ進んでいくので順番待ち

ハワイの海では何度もカヤックをしていますが、こんな林の中でカヤックをするのは初めてです。

木をくぐりながら漕ぎ進みます。

そして今度は途中でカヤックを降りてライフジャケットを外し、

なんと、歩いて林の中を進むことになりました!

水に腰まで浸かり、1列になってスタッフの後に続きます。

お子様だと胸くらいまで水に浸かる感じです。ちびっこは大喜び!

足もとはクリームみたいなドロ。途中、幾つも穴があって足をとられそうになります。このドキドキ感がたまりません。

こうやってしばらく歩いて

カヤックを降りたところまで戻ってきます。大人になってからこんな事をする機会ってなかなかないですよね。

マングローブの林を歩いて探検し、ぐるっと回ってカヤックに戻ったら、今度は先ほどのラグーンに戻ります。ここで30分くらいフリータイム。泳ぐもよし、写真を撮るもよし、皆、のんびり水遊びを楽しみました。

そうしていると、なんとスタッフがカヤックにドロを積んできてくれました。これは多分さっきのマングローブの林の底にあったドロでしょう。お肌にいいらしく、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんな身体に塗って遊びました。

ドロをぬっちゃ記念撮影、みんな顔が子どもに帰っていました。

もちろんおじさんも全身塗りまくり。

ドロパックで遊んだ後は、またカヤックに乗って出発地点に戻ります。途中、みんなでレースなんかもしながら帰りました。

 

出発した地点に戻ってきました。ラグーンですから波もなく穏やか。初心者でも心配なくカヤックを楽しめるのがいいですね。

岸についたらライフジャケットを脱いで、ランチの時間です。後片付けも全部スタッフがやってくれるので本当に楽チン。

ランチの前にまず一杯♪ 岸部にはちゃんとバーが用意されていて、バーテンダーの方が好きなものを作ってくれます。このお酒ももちろんタダ。全部オールインクルーシブフィーに含まれていますので、チップすらあげる必要はありません。滞在中は完全キャッシュレスです。

いっぱい遊んだあとのマルガリータは最高!!美味い

そして岸辺にはこんなクロスをかけたテーブルと椅子が用意されていました。

まずはメキシコでの定番、ピコ・デ・ガヨ(サルサ)とハバネラソース

これをトルティーヤチップスに載せて食べれば最高のおつまみになります。これだけで食事はいらないくらいなんですが

前菜のセビーチェがあまりに美味しくて

マルガリータの後はメキシコビールの定番Modeloに行き、またマルガリータ。ちょっと昼から飲みすぎですが、運動の後は本当に美味しいですよね~

そうやって飲んでるうちにシェフがメインを用意してくれました

ランチですが、がっつりお肉。どことなくハワイのロコ弁(スパム、BBQチキン、ソーセージがど~んとご飯の上に載ってるやつ)を思い出させます。

アウトドアのランチなのにちゃんとデザートまで用意されていました。運動した後は甘い物が食べたいですから、嬉しいですね

食事はアクティビティに参加したメンバー全員が一緒にいただきます。周りは殆どがメキシコ人。スペイン語ですから何を言っているのかわかりませんが、中に英語を話せる人が何人かいて、色々説明をしてくれました。皆さんすごくフレンドリーでいい人ばかり。逆にアメリカから来ているゲストの人の方がよそよそしかったです。

お腹がいっぱいになったら次はセーリングです。これもスタッフが全部用意してくれているのでゲストは乗るだけ。ランチで散々飲んでいるのに、更にテキーラとビールを抱えて乗り込むツワモノもいました。みんな酒強いなあ。。

ラグーンでのセーリングも爽快でした。いっぱい遊んで、帰りはバンの中でぐっすり。こんな充実したアクティビティに3食、お酒までついて1日85ドルは本当にお買い得ですよね。

次回は清流下りとナイトカヤックをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日のヒルトン前のビーチ

2020-04-17 14:42:57 | 最近のハワイ

今日はメキシコのコフンリッチのアクティビティをご紹介する予定でしたが、今日の海があんまりにもキレイだったので、コフンリッチのアップは明日に延ばして、今日のヒルトン前のビーチの写真をご紹介します。

ガチガチロックダウンのハワイは4月9日で日本からの航空便もなくなり、とうとう4月13日(月)ヒルトン・ハワイアン・ビレッジも一時クローズとなりました。お隣さんのハレコアホテルは3月からクローズしてますので、ヒルトン前のビーチはこのとおり。思わず「誰もいない海~♪」と古い歌を口ずさんでしまいそうなくらい人がいません。これ木曜日の午後1時くらいです。

ヒルトンピアの前もご覧の通り。絵葉書にできそうな景色ですね。

 

潜水艦もヨットも運航できなくなって寂しげなヒルトンピア

ビーチに座って日光浴は禁止ですが、海に入ることは認められています。サーフィンももちろんOK

人が少ないからなのか水が物凄くキレイ!

ビーチで座っている人を発見。まだポリスが来ないので大丈夫なのかな?ソーシャルディスタンスはばっちりみたいですが。

アラモアナ通りもこのとおりガラ~ン。

今日、トランプ大統領が経済再開の指針を出しました。まだコロナの死亡者が10人に満たないハワイなら、少しづつ再開してもいいようなものですが、この島でトランプみたいに経済優先で考える政治家はいないかもしれませんね~。

でもピークは超えたという話しもあるし、月末にはトンネルの先に明かりが見えていることを祈るばかりです。