ニューヨークでのFamily Reunion,まずは最初に泊まった「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」をご紹介します。
今年マンハッタンのミッドタウンにオープンした「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」。場所は6th Avenue(Avenue of the Americas)沿い
West 53 Streetと 54 Streetの間です。この便利な立地がこのタイムシェアの一番の売りかもしれません。
この「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」はヒルトン・ミッドタウンというホテルの中にあります。
44階~46階が「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」、そして36階~38階が「ザ・ヒルトン・クラブ」です。
「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」のチェックインは通常のホテルのフロントではなく、44階にある専用のフロントで行ないます。
このエレベーターで44階まで上がりましょう。
ここで44階のボタンを押すのはちょっと気分がいいですね♪
44階のエレベーターを降りたところがフロントです。
「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」はたった3フロアで部屋数も限られていますので、フロントもこんな感じでこじんまり。チェックインで少し待たされましたが、座って待つところもありません。しかたなくエレベーターホールで立って待ちました。この辺は少し配慮が欲しいですよね。
チェックインを終えてお部屋へ。今回はペントハウスに泊まりましたので、更に44階の受付から別のエレベーターに乗り換えてお部屋に向かいます。
ペントハウスは45階と46階だそうですが今回は運よく46階のお部屋になりました。
こちらがそのペントハウスのお部屋です。「ペントハウス」ではありますが、部屋に入るといきなりリビングルーム。大きさはそれほど大きくはありません。イメージ的にはホクラ二に近いくらいでしょうか?
こちらのソファがクイーンサイズのベッドになります。これで定員4名なり
それほど大きくはないので二人で寝るにはカップルじゃないと厳しいかな?
リビングルームのクローゼット。
上の棚にソファベッドの毛布と枕、シーツがあります
クローゼットの中にはちゃんと傘がありました
こちらが'リビングの収納
中は空っぽです。
次にこちらがダイニングキッチン。と言っていいものかどうか。。。。
4人で座れる椅子とテーブルがありますのでお部屋で食べることはできますが、
キッチンはこの通り、ちっちゃーな流しがあるだけ。
冷蔵庫はなんとこの大きさ
まあこのタイムシェアでは調理をするわけではないので、これで十分かもしれません。今回も冷蔵庫は水のボトルを冷やすのに利用しただけでした。
コーヒーは最近、多くのところがKeurigになってきていますね
お水とアイスバスケットが用意されていました。氷は44階のアイスマシーンまで取りに行かねばなりません
食器は何もありませんし、お湯を沸かすのもKeurigのコーヒーメーカーを使うしかないくらいですから、基本的にここに泊まるときは外食と考えた方が良さそうです。
ただお部屋のガイドブックを見ると
色々と食事のオーダーはできるようでしたので、お部屋で食べることができないわけではなさそうです。
リビングには小洒落た照明
不思議の国のアリスの絵
New York Cityのガイドブックもありました。
次にバスルームを見てみましょう。こちらがリビングルームからバスルームに入る入口。
シャワールームはレインシャワーもあって十分な大きさがあります。
シャワールームの隣のバスタブは深くて肩までゆったり浸かれるタイプ。グランドアイランダーの御風呂よりちょっと大きいくらいのサイズだと思います。
こちらが洗面台。ペントハウスにしてはかなり小ぶりですね。
アメニティはダブルツリーホテルで使われているものと同じCrabtree & Evelynでした。個人的にはピーター・トーマス・ロスの方が好きですが、最近これが多くなってきていますね。
バスルームで一番驚いたのが、なんとトイレにウオッシュレットが付いていたこと!!
新しいタイプのようで、トイレの蓋が自動で開閉します。ただセンサーが敏感で、バスルームを通るたびに蓋が開いてしまうのがご愛嬌でした。
トイレにはNYのビルの絵が飾られていました。
次にベッドルームをご紹介します。ベッドルームは明るくて落ち着いたいい感じ。窓も大きくて
ベッドルームのカーテンは
電動で開閉できます。こちらがカーテンのスイッチ
こんな感じです。
カーテンを開けるとこんな景色。残念ながら真横は向いのビル
ベッドに横たわってみる景色はこんな感じ
アップでみるとこのくらい
でもリビング側はちょっと視界が開けます
46階ということでかなり眺めは期待しましたが。マンハッタンは周りに高い建物が多いので46階と言えども期待したほどではありませんでした。
右の扉がベッドルームのクローゼット。
左の扉を開けるとバスルームです。
クローゼットにはアイロン台と
上の棚にはセーフティーボックスとスチームアイロンがありました
クローゼットの中には暖かくて着心地の良いバスローブが2着
ザ・レジデンスのネーム入り!
このバスローブは75ドルで購入することもできるそうです。
このザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブにはお部屋にランドリーがなく、ホテルにもランドリーがありません。洗濯が必要な場合はランドリーサービス(もちろん有料)を利用するしかないようです。10時までに出せば午後5時までに届けてくれるようですが、シャツ1枚に12ドル50セントだと考えちゃいますね。
こちらがベッドルームのテレビと収納棚。部屋はさほど大きくはないですが、収納は十分あります。
面白かったのがベッドサイドにあった「サウンド+スリープ」という機械。街とか雨とか海とかいろんな音が出せるんです。街のまん中で海の音を聞きながら寝ることもできちゃいます。
最後に「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」の施設をご紹介します。まず44階の奥にメンバーラウンジがあります。ここは残念ながらこの「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」のオーナー様しか利用できません。うーん、残念。
こちらがメンバー専用のラウンジ。入ってみたかったなあ。。。
また「ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」に泊まると基本的にヒルトン・ミッドタウンのホテルの施設が利用できます。フィットネスジムは5階のホテルのジムを利用できます。
機材の質、量、ロケーションの全てにおいて
これまで泊まったヒルトンのホテルの中でここのジムは最高だと思います
パワーアップ用の
ダンベルもこの種類と量
機材も豊富でした
ランニングは摩天楼を眺めながら
これだけランニングマシーンがあります。
2階にホテルのビジネスセンターがあり、ここも利用できます
PCが4台ありました。
今回は事前にネットで予約したので利用しませんでしたが、1階のこちらのカウンターではシアターの予約なんかもできるみたいです。
ホテル内のレストランはこちらのHerb n' kitchen
手前がコーヒーショップみたいになっており
買ったものをそこでも食べられますが
奥にちゃんとしたレストランスペースがあります。マンハッタンは周りに食べるところが山ほどあるので、ここで食べる機会はあまりないかもしれませんね。
以上、ザ・レジデンス・バイ・ヒルトンクラブをご紹介しました。今回はたった1泊でしたが最上階のペントハウスに泊まれたので、家族には大好評でした。NYの施設はポイントは高いものの、1泊から泊まれるのでこんなプチ贅沢ができるのもいいですね。次回はお隣のWest 57th Streetのペントハウスをご紹介します。
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難しい質問ですね。販売説明会である以上、セールスとしてはアップグレードや買い増しをしていただくつもりで一生懸命取り組んでおります。かと言って、最初からアップグレードをしようと思って説明会に来られるオーナーさんはほんの僅かですので、その点では気軽に考えていただいてもいいかもしれません。「絶対アップグレードしないよ」と言って来られたオーナー様がアップグレードされるケースもよくあります(笑)。
もひとつ聞きついでに教えていただきたい事があります。
今年の9月もカリアに7泊し楽しんだのですが…いつもチェックイン時や滞在中に説明会のご案内をしていただいてます。
そんなにアップグレードも出来ないので…心苦しいのですが殆どお断りさせていただいおります。その都度『気にせずに参加してください。』と仰ってくれるのですが…アップグレードする気も無いのに貴重な時間を頂戴するのは心苦しく思います。販売されてる方々は正直なところどの様にお考えなのでしょうか??私の様に方苦しく考えなくても良いのでしょうか??
私の返事の中でミスタイプがありました。「費用に積み上げ」ではなく「費用の積み上げ」です。毎年管理費の請求書の中に決算書のようなものが入っていると思いますが、あれが管理費の内訳です。残念ながら英語ですが、ウエブサイトでも自分の口座から「オーナーシップ」⇒「ホームオーナーズ協会情報」⇒「保存書類」⇒「2018 Annual Billing」に行きますと"ANNUAL ASSESSMENT BILLING BUDGET JANUARY 1, 2018 THROUGH DECEMBER 31, 2018"という書類があり、そこに管理費の内訳が全て掲載されております。
コメントありがとうございます。日本は羨ましいことに物価の上がらない時期が長く続いていますね。ところがアメリカ、特にハワイは物価も土地もどんどん上がっていますので、管理費も物価に連動して上がっております。ただホテル代の値上がりに比べれば、管理費は費用に積み上げで算出されますので、かなり低めになっていると思いますので、管理費が上がったとしても、ホテルと比較した場合のタイムシェアの経済性は十分保たれていると思います。