タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

チャオプラヤー川のほとりに建つミレニアムヒルトン バンコク (Part2 施設編)

2015-12-04 07:51:26 | ミレニアムヒルトン・バンコク

さて、今回はミレニアムヒルトン バンコクの施設をご紹介します。


まずプールを見てみましょう。プールはジムのフロントの右手です。


名前はなんとプールなのに"The Beach"


なんと本当に


砂が敷いてありました


こんな感じでパラソルや


カバナも設けられていて都会のビーチが演出されています


プールは川に面したテラスにあって


景色も最高


デッキチェアが水の中に置かれて涼しげ


ここでビール飲みながら昼寝するのは最高に気持いいですよ!


チャオプラヤー川に流れ込むように見えるインフィニティプール


夜のプールもこれまた美しい!


んんー、ここに一人で寝るのはもったいない


バンコクの夜景を眺めながらのプールはロマンチックですね


いい雰囲気


大人の空間です


座り心地良さそうなソファもあります


またプールの所には"Spa Bar"というのがありました。世界で最初のカクテルベースのスパなんだそうです。どんなスパか一度行ってみたいですね。そういえばロスカボスのフィエスタアメリカーナにもワインスパがありましたね。


次にジムに行ってみましょう。ジムはこのフロントの左側


今回、滞在したホテルの中ではここのマシン類が一番充実していたと思います。


スペースも広くて


サーキットトレーニングやボクシング用のフロアもありました


タイらしく暖かいお茶がジムに置いてありました


次にロッカールームにも行ってみましょう


外の光をふんだんに取り入れた


明るいロッカールームです


ロッカールームの下の階にはジャグジーやサウナもあるようです


ジャグジーは空いてて独り占め


シャワールームには


御部屋と同じタイプのお洒落なフックがありました。


一階に移動してみましょう。ホテルの車寄席の入口と反対側にはショッピングアーケードがありました。


でも期待して視察に行ってみたらがらーん。。。。。バンコク市内に山ほど買い物するお店があるから、ホテル内で買い物する必要はないですよね。


普通のスパはフロントの右を外に出たところにありました


"eforea"これはヒルトン・ホテルズ&リゾーツのスパの新しいグローバルコンセプトなんだそうです。今後世界中のヒルトンホテルに100ヶ所以上展開する予定と書かれていました。


竹と緑に囲まれた


癒されそうな空間です。エフォリアの3つの特徴的なスパ・ジャーニー、「エスケープ・ジャーニー」「エッセンシャルズ・ジャーニー」「メンズ・ジャーニー」は、すべてうっとりするような心地良さだそうですよ。
残念ながらスパに行く時間がなかったので、行かれたオーナー様は是非感想をお聞かせ下さい。

このように御部屋はホテル仕様ですからアナンタラよりもだいぶ狭いですが、施設がお洒落で充実。居心地のいい空間が沢山ありました。バンコク市内をガンガン観光する為に泊まるのではなく、2-3泊滞在してゆっくりプールやレストランを楽しみたい大人のホテルです。

次回はミレニアムヒルトンのエグゼクティブラウンジとレストランをご紹介します。


チャオプラヤー川のほとりに建つミレニアムヒルトン バンコク (Part1)

2015-12-02 08:34:07 | ミレニアムヒルトン・バンコク

さてアジアツアー第2弾はバンコクのミレニアムヒルトンです。


ミレニアムヒルトンはアナンタラのサトーンからさほど遠くない、チャオプラヤー川のほとりにあります。アナンタラからは電車で行っても一本なのですが駅まで歩くと時間もかかるし、タクシーだと68バーツ(200円~300円)なのでタクシーで移動しました。


ロビーは広々


デザインもお洒落です。特に夜になると


オリエンタルテイストの


ゴージャスな空間になります


天井も吹き抜けですごく高いので開放感があり


アナンタラも決して悪くはないのですが、だいぶ格が違う感じがします。


右手はHオナーズメンバーのデスクです。


また既に行かれた方は御存知かと思いますがミレニアムヒルトンはホテルに入るといい香りがします。人間、いい香りを嗅ぐと気持が落ち着くものですね。私はこの香りだけでこのホテルが好きになりました。


次にエレベーターに乗って御部屋に向かいます。エレベーターホールにもこんなお洒落な椅子


御部屋に向かう廊下に花が置いてあるのですが、これがまたいい香り!


御部屋に入ってみましょう。アナンタラのサトーンが2LDKの100平米以上の部屋に一人だったので、最初は随分狭く感じましたが、御部屋はコンパクトながらも


机もあって機能的なデザインでした。


一応二人用の椅子とテーブルもあります


冷蔵庫は最初から飲み物やおつまみがいろいろ入っているタイプでした。


窓は大きく


チャオプラヤー川と町が見下ろせます。(本当は下流側の御部屋だったらもっと川の眺めは良かったはずです)


ベッドはしっかりしたサポートで寝心地がよく


またベッド側からバスルームを見るとこんな感じです


東京コンラッドみたいにバスルームとベッドルームの間にブラインドがあります


バスルームはシンプルで比較的コンパクト


でも勢いのいいジェットバスです


アメニティはヒルトングループ共通のピータートーマス&ロス。


タイはコンセントの形状が日本やアメリカと違いますが、ホテルやアナンタラのリゾートは全て日本やアメリカのコンセントの形でも対応できるようになっていました。


決して広くはないのですが、全てこ綺麗にまとまった御部屋です


入口の横の荷物台の下には


なんと大きな引き出しがありました。このあたりも効率よくスペースを使っています。


あと私が気に入ったのがこれ


しっかりとバスローブがかけられます

次に御部屋を出てシャトルボートに乗りに行きました。

ボートの乗り場はフロントの横。このドアを抜けて左側です


ちゃんと看板も出ていますのですぐにわかります


ボート乗り場へはホテルの脇の道を通っていきます


この道が緑がいっぱいでまたいい雰囲気なんです


ボートはベニスのヒルトン モリノスタッキーに行くときのボートと比べるとだいぶカジュアル


やや漁船チックかな?ヒルトンの旗がなかったらわからないかも?


シャトルボートは20分から30分おきに出ているので便利です


中には20人くらいは乗れるでしょうか


では出発


幾つになっても船に乗るとウキウキしますね


色々な船が走っているので他の船を見ているだけでも楽しいです


川沿いには歴史的な建物や有名ホテルも沢山


しばし船旅をお楽しみください






ものの10分少々でシャトルボートの乗り場に着きます。


そしてここがBTS Silom LineのSaphan Taksintという駅につながっています。


バンコク市内は電車や地下鉄網が発達していますので、ここからどこへでも行けてしまうので便利です。


軽く市内観光をしてまた船でホテルに戻ります。夕暮れ時


御手軽なサンセットリバークルーズです


いろんな形の船があるものですね


ミレニアムヒルトンが近づいてきました


ここがホテル側の船着場です


ちなみに夜のお出掛けもシャトルボートなら素晴らしい川の夜景を楽しめます


ボート乗り場も昼間とは全然違った雰囲気になります


ボートを降りた後、電車を待ったり乗り換えたりする時がちょっと寂しい感じはしますが、観光がてらシャトルボートに乗ってみるのは楽しいですよ。

次回はミレニアムヒルトンの施設をご紹介します。