昨日、昼食後には、男鹿半島でも今まで行ったことがなく、気になっていた「滝の頭」という場所を目指しました。
寒風山の北東側の場所で、男鹿市の上水道の水源にもなっている水源地です。現在はその場所は浄水設備が整っていますが、その奥、杉林を水路沿いに5分ほど歩くと水源となっている「滝の頭」という池があります。
池の周りではそこここで湧水群があり、この周辺の湧水量は日に25,000tとも云われ、寒風山周辺の湧水量の7割がここに集まるそうです。うっそうとした杉林の中、大木の足元からも湧き出したり、落ち葉が堆積した土の中を流れる水の音が聞こえたりと、非常にいい場所で、居るだけで癒される気がする場所でした。
出発点の浄水処理場の奥には、美郷町で見られる「円形分水工」がありました。真ん中から湧き出した水を均等に幾つかの水路に分ける設備で、昔の人は良く考えたもんだと。ここでは現在、男鹿市上水、農業用水(五里合)、農業用水(若美)の3系統に分けているそうです。ニワカ水マニアだけでなくとも、ちょっと立ち寄るには面白い場所です。
寒風山の北東側の場所で、男鹿市の上水道の水源にもなっている水源地です。現在はその場所は浄水設備が整っていますが、その奥、杉林を水路沿いに5分ほど歩くと水源となっている「滝の頭」という池があります。
池の周りではそこここで湧水群があり、この周辺の湧水量は日に25,000tとも云われ、寒風山周辺の湧水量の7割がここに集まるそうです。うっそうとした杉林の中、大木の足元からも湧き出したり、落ち葉が堆積した土の中を流れる水の音が聞こえたりと、非常にいい場所で、居るだけで癒される気がする場所でした。
出発点の浄水処理場の奥には、美郷町で見られる「円形分水工」がありました。真ん中から湧き出した水を均等に幾つかの水路に分ける設備で、昔の人は良く考えたもんだと。ここでは現在、男鹿市上水、農業用水(五里合)、農業用水(若美)の3系統に分けているそうです。ニワカ水マニアだけでなくとも、ちょっと立ち寄るには面白い場所です。