昨日までの鳴子温泉ツアーの最初に目指したのが、鳴子の西にある中山平温泉。ここはヌルヌルのうなぎ湯が有名な温泉があり、とても気になっていましたので、真っ先に目指しました。
ということで鳴子温泉郷、記念の1湯目はうなぎ湯で有名な琢秀。入浴料800円。(混浴)露天は湯量が足りないため入れないとの説明でしたが、ほかに内湯が2つ、(男女別)露天1つ。①まずは混浴露天に続く、内湯の長生の湯。新1号源泉で、含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉で源泉100℃、pH8.9のアルカリ泉。お湯は噂通りのヌルヌル感。アルカリ+メタケイ酸225mg/㍑のパワーで、よく言う化粧水状態。ただ浴槽は露天の内風呂扱いなので、3人も入ると狭く感じる程度。ヌルめで長湯しそうになりましたが、まだ先が長いのでサクッと出て、2つめ。
②階段から降りた離れにある男女別露天、日替わりでこの日は亀の湯。こちらは他の施設でも使われている白須5号泉で、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。源泉100℃、pH9.2、メタケイ酸は302mg/㍑で、こちらもヌルヌル。3つめの風呂は石橋(しゃっきょう)の湯で、長生の湯と同じ新1号泉を使っていたので、入浴はパス。噂通りのヌルヌル感に初っ端から鳴子温泉郷のインパクトを感じました。