新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

ハタハタ寿司の下処理、2日目

2014-12-06 23:04:08 | 食文化

本日も朝から雪が降っていました。昨日の夜半には積雪が30cmほどになり、どうもこれで根雪になる気配が出てきたようです。さてそんな中、本日もハタハタの解体作業で一日が終わりました。

本日の作業で3キロほどのハタハタ寿司の材料が出来たことになり昨日分とあわせて約5キロとなりました。三枚におろした身の部分は寿司になり、頭と内臓は廃棄処分となりますが、残った中骨の部分。以前はこれも廃棄していましたが、量が多いのでもったいなく、数年前から「まかない用」として保存して、唐揚にしてカルシウムの調達源にしています。

昨日、今日とさばいたハタハタは、数日水に入れて血の気(赤水)を抜く作業の後、塩漬け、酢漬けとなり本格的に米麹でつける作業になります。出来上がりは今年もクリスマス明け頃となりそうですので、年末年始のお客様にはお出しすることが出来そうです。



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