新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

宿の予約方法の多様化

2023-06-22 23:57:31 | 経営

先日、当YHには珍しく外国人の飛び込みのお客様がありました。次の予定の相談に乗っていたら、次の宿は函館とのこと。ただまだ予約を取っておらず、スマホは日本国内では電話として使えないため、代わりに電話して欲しいとのこと。希望の宿に電話したところ、電話が使われていないとのこと。その旨を話し、ネットで確認したところ、予約はメール限定になったとのこと。早々にメールを送ったようですが、翌朝になっても返信がないとの状態で出発となりました。当YHにも予約なしで来られた方なので、いつもその体で旅行をしているようで、多分大丈夫だったでしょう。

当YHは以前も書きましたが、現在宿泊予約は電話連絡のみでお願いしています。先日はFAXで予約を入れようとした方があったようですが、出先でスマホに転送されたFAXの中にあったようで、後に改めて電話で連絡を頂いてしまいました。ご迷惑をお掛けしたお客様、ごめんなさい。

またYHを含めて、一部の宿では電話での予約を一切受けず、ネット予約やメール限定にしているところも多くなってきたようです。

メールは返信に手間がかかるほか、メアドをHPで公開していることで、毎日多数の怪しげなメールが来ており、その中に埋もれてしまう恐れがあります。今の時代、メール対応していないなんて、前時代的な発想と、云われてしまうかもしれません。でも、多くのスタッフを抱えるビジネスホテルなどなら、フロント係が電話やネットに張り付いた状態で、対応も可能なのでしょうが、従業員1名の小さな宿ですので、どうしても出来ることは限られてしまいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする