先日の秋田県内ロングドライブで、大館盆地の南西の立又・大巻から今度は盆地の南東側、大葛地区に。ここには比較的知名度のある大葛金山がありました。比内地区から県道22号線を南下して、大葛集落に。途中に炭谷鉱山などもあったのですが、たぶん場所がわからないだろうからパス。大葛集落の南の大谷集落にも大谷鉱山があり、集落入口に遺構があるとのことで、探しましたが、土留めの銘板に休廃止鉱山鉱害防止工事の銘が残るだけで、鉱山らしさは一切なし。大葛に戻って、鹿角に抜ける方面に進み、大葛金山探し。
県道の途中に大葛金山墓地というのがあり、どうにかその周辺に鉱山集落があったようです。少し上に製錬所跡地という看板がありましたが、ここ?という感じの規模。足元に黒く残るのがかつての製錬屑(カラミ)とのことでしたが、拾ってくるほどのものでもなく、小虫の大群に囲まれて、早々に撤収となりました。大葛金山は、もう少し下調べをして、再挑戦です。
大谷鉱山-大正8年(1919)~ 昭和40年(1975) 銅
大葛金山-和銅元年(708)?~ 大永元年(1521)~昭和50年(1975) 金
この後は、鹿角に降りて、国道341号で八幡平を越えて帰宅となりました。走行距離320km。収穫はあまりありませんでしたが、どんな場所なのかは、少しわかりましたし、引きこもり続きでストレス発散になりました。
人との接触は、ご想像通りほとんど皆無で、むしろクマとの接触の危険がありましたので、最初に熊鈴を購入しました。
のち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます