新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

矢本温泉・ゆぷと、石巻温泉・元気の湯

2019-03-09 23:38:36 | 温泉(宮城)



先月の石巻弾丸温泉ツアーでは、初日、夜の部で女川温泉に入浴後、石巻まで戻り、宿周辺の温泉に。最初は矢本温泉・ゆぷと。正式名称は東松島市健康増進センターで、メインは温水プールやスポーツジムで、温泉はシャワー代わりの「ついで」の施設。入館料800円でプールやスポーツジムも利用可能。温泉だけの利用だと非常に割高。脱衣所を挟んで浴室とプールがあり、水着の人や、ジムで汗をかいたばかりの人も。



アルカリ性単純温泉で源泉25.9℃、pH9.0のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。特に消毒については清掃のためとしているが、全般消毒臭が残る。浴室には内湯とサウナ、水風呂があり、露天は四方が壁だが、消毒臭が薄くまだましかも。今回とりあえず入浴してみましたが、スポーツ後の人には大変贅沢な施設でしょうが、温泉巡りでは入る必要はほとんどないようです。



このあと、気力を振り絞って、石巻市内の健康ランド、石巻温泉・元気の湯に。入浴料670円。カルシウム・ナトリウム-塩化物泉で源泉17.3℃、加水梨、加温、循環、消毒ありで使用。浴室内には健康ランドだけあって、多数の浴槽がありましたが、温泉使用は内湯は大浴槽のみ、露天は岩風呂とツボ風呂の合わせて3カ所。他にはミカン風呂や炭酸風呂など、各種の浴槽は地元の方向けでしょう。

肝心の温泉は敷地内の地下700mから湧き出すものだそうで、無色透明、無味、消毒臭。温泉と云う感じはほとんどなく、知らなければ他の浴槽と同じ感覚で入浴してしまいます。初日7湯目で、かなりヘロヘロでしたので、こんな感じ?といったところで宿に戻りました。


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