先日の十和田湖温泉ツアーでは、十和田湖から鹿角に戻って大湯温泉で残していたホテル鹿角で入浴。以前ここには別館の温泉施設がありましたが、そこは市の管理で湯楽里という日帰り入浴施設として独立し、ホテル鹿角は本体で日帰り入浴を受け入れるようになりました。
入浴料600円。ナトリウム-塩化物泉で源泉60.6℃、pH8.0のアルカリ泉で、加水、加温、循環、消毒ありでかけ流し併用で使用。浴室には、内湯とサウナ、露天がありました。お湯は無色透明、無味、消毒臭のお湯で、大規模施設ですので、お湯というよりは設備の良さと広さが売りでしょう。鹿角大湯の温泉施設は、共同浴場を筆頭に湯舟の小さな施設が多くありますので、こうした大規模施設も需要があるのでしょう。
帰路に、時間的に残してしまった大館市中野地区にある高齢者生産活動施設、中野温泉で5か所目の入浴。
入浴料150円。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、源泉28.4℃、pH8.4のアルカリ泉で、加水なし、加温、循環、消毒ありのかけ流し併用で使用。浴室には内湯一つだけ。久々のポリバスの温泉でした。
期待して来た割には、お湯は無色透明、無味、消毒臭と拍子抜け。それでもお湯はまだ入れたてだったようで、気持ちよく入浴。戻って調べたら、脇の蛇口が源泉だとのことで、湯温は下がるものの、ここから入れると、源泉風呂が出来上がるとのことで、再び行く必要が出てしまいました。この日の十和田湖温泉ツアーはこれにて打ち止め。