新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

斗南温泉・むつグランドホテル

2018-09-13 23:22:07 | 温泉(青森)



昨日の夜、山形蔵王より一気に戻り、今日は朝から洗濯やら、お客様対応のため全館清掃やらでバタバタでした。蔵王の温泉はとても良かったのですが、ひたすら硫黄泉でタオルだけでなく、着ていたものがすべて硫黄臭くなってしまい、一緒に洗濯したものもすべて硫黄臭になってしまいました。あと何度か洗濯をしないと、匂いは落ちないようです。

普通なら、温泉から帰ってきておしまいですが、こちらはこれも仕事の一環。帰ってきて、資料を作って、お客様に勧めるなり見てもらうなりして、完結します。その資料作りは、出歩くばかりでしたので、かなり溜まってしまい、さあ大変。

ブログを書くにもネタをまとめる必要があるため、食堂に置くガイドブックを最初に作成して、それをもとにブログを書いた方が効率が良いようで、目先はガイドブックの作成に直走ります。



さて、下北弾丸温泉ツアーで初日夜、市内で最後に残ったのは、むつグランドホテルに併設の斗南温泉・美人の湯。下北でもトップクラスのホテルで、

入浴料520円もトップクラス。アルカリ性単純温泉で、源泉40.3℃、加水、加温、循環、消毒ありのお湯をかけ流しで使用。浴室には内湯2、サウナがあり、外の露天からはむつ市の夜景が見えました。浴室の脇には宿泊者専用出入り口があり、宿泊者には別な浴室が用意されているようでした。薄茶透明、無味、微消毒臭のお湯ですが、アルカリ性の高さなのか、ヌルツル感がしっかりとあり、床も滑りやすい状態。



設備面では半島で一番かも。成分量の半分近くがメタケイ酸(156mg/kg)で、これが美人の湯という所以のようで、料金面では少し高いですが、「巨大ホテルにいい湯なし」という説を裏切り、費用対効果は十分にありそうでした。夜の部は3湯、下北弾丸温泉ツアー初日は7湯にて終了。

コメント
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